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  • ハンドルネーム: 木偶野呂馬
  • 性別: 男
  • 年齢: 64
  • 住所: 長野県 松本市
  • 所属クラブ:
  • 登録日: 2007年06月22日
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トンネルを出るとトンネル・・・アプトの道を歩く

 
 歌碑『碓氷の春』

 8:50発。歩き始めてすぐに旧18号線の下をくぐると、そこに北原白秋の歌碑『碓氷の春』があった。
 『  うすいねの 南おもてと なりにけり
      くだりつつ 思ふ 春のふかきを  』


 1号トンネル
 目の前に1号トンネルの入り口がぽっかりと開いている。馬蹄形,レンガ張りの単線トンネルは私の郷里にもあった。その狭いトンネルに真っ黒い煙を残して列車が吸い込まれて行くのを幾度見たことか・・。
 明日に向かう通路だったはずのものが過ぎ去った時代にいざなう道になってしまった。列車に乗って通過しこそすれ、歩くことなど許されなかったその道が、今は歴史を遡る道として目の前にある。

 1号トンネルを出ると左手に『中山道⇒』と書かれた標識が現れる。木段を登り土手の上に出てトンネルの上を反対側に移動し、併走する旧18号線を渡るとそこが中仙道碓氷峠越えの入り口であるが、先ずは終点のめがね橋をめざす。


 1号トンネルから400mあまりで2号トンネルに到達。2号トンネルは傷みが激しいらしく上半分がコンクリートの皮膜で補修されている。100mほどのそのトンネルを抜けて300m先で再び国道の下をくぐり、200m歩くと3号トンネルだ。



 3号トンネルからは4号トンネルが見える。いや、よくよく見るとその先に5号トンネルの入り口まで見えていた・・。

 一番長い5号トンネルの仄暗い灯りの向こうに出口が見えてくると、そこが終点のめがね橋だ。
 
 トンネルの先には6号トンネル,そこから先は進入禁止となっているが、強引に入って行く人がいるらしい。

 
 財団法人碓氷峠交流記念財団と碓氷峠鉄道文化むらは、次のような警告を発している。
 〜旧信越本線 碓氷線(横〜軽)の鉄道用地立入厳禁について〜
 『 標題用地は、安中市の所有地となっております。碓氷峠鉄道文化むら〜軽井沢間の列車運行計画は現在進行中であり、本用地への立入は非常に危険であり、また本計画の阻害となりますので、用地内への立入は固く禁止します。〜以下略 』
 
 碓氷線復活プロジェクトと言う運動があるらしい。
 入りたい気持ちはわからなくはないし自分も入ってみたいのはやまやまだが、もしそこで事故が起こったら復活計画そのものが打撃を受けるのは明らかである。
 運動の妨げになることは慎みたいものだ。







2008年10月14日 by 木偶野呂馬 | General |

コメント

2008年10月14日, 15:53 1542 wrote: | No Trackbacks
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う〜ん、行きたいですね〜!
歩きたいですね〜!

オヤジが旧国鉄に勤務していた関係で旅行は全て鉄道利用でしたから懐かしい雰囲気があります。
横川までは電車で行った記憶がありますが、もう使用されてなかったのかなぁ?
小さい頃に通ってたらまた面白い時空の旅なんですけどねぇ・・・

2008年10月14日, 16:37 1187 wrote: | No Trackbacks
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 私は一度だけここを夜行特急で通過したことがあるのですが、それがいつのことだったのか記憶がはっきりしません。アプト式から粘着式運転に代わりシェルパが登場したのは1963年,大学2年の時なので、乗ったことがあるとしてもアプト時代ではなかったと思いますが、どうもはっきりしません。
 そのもやもやがずっと尾を引いていて、もう一度昼間の列車で通ってみたかったのが果たせず、それが心残りです。
 新幹線の開業に伴う碓氷線の廃止は1997年です。

 一方,碓氷峠の旧国道は学生時代に自転車旅行で越えていて、その時の記憶が鮮明なので感慨深いものがありました。

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