文字通りの毒見をしてみた。
写真は青崩峠遊歩道で見つけたツチスギタケ。ヌメリスギタケモドキにそっくりだが地上生でぬめりがない。いい香りがするので持ち帰って調べてみるとツチスギタケで、毒キノコ扱いになっているが食べてどうと言うこともなく、美味だと言う人もいるので味噌汁に入れて食べてみた。
潜伏期間は1時間で、吐き気,嘔吐,腹痛,下痢となっているが、今のところ何ともない。味噌汁に入れたのでは美味しくも何ともなかったが、甘辛く煮ると美味しいと言う記述があったのでやってみたらいい味だった。
このキノコが毒菌の分類がされているのは上に書いたような症例があるからだが、一方では美味しいキノコとして普通に食べられていると言う事実があり、仮に症状が現れたとしても命に関るほどの猛毒のキノコと言う訳でもないので食べてみることにも意義があると思った次第。
実際に実験的に食べている人は結構いるようだ。かと言って食べてみることを推奨している訳ではない。
もう1種類はムラサキシメジっぽいので多分そうだろうと言うことでこれも試食。特徴のホコリ臭さがあったので間違いないだろうが、汁の実にした限りではさほど美味しくはない。甘辛く煮つけてみたがホコリ臭さは変わらない。
試食に当っては一度に2種類以上のキノコを食べるとどれがどう影響したのか分からなくなるので1種類づつ,少量食べて様子を見ながら量を増やす。そこは慎重にやる。
安全と分かっても家族にも勧めないで1人で食べる。なぜならキノコの毒は即効性のものだけとは限らないので数年後の影響までは責任が取れないからだ。















