シラビソ高原の紅葉/しらびそ峠から赤石・大沢岳方面
R152,信州側の南信濃と遠州側の水窪を結ぶ幻の国道,伊那山脈の青崩峠を歩く計画の下見に行ってきた。

中央道飯田ICで降りて喬木村の県道251を西南西に走り三遠南信自動車道の矢筈トンネルを抜けるとR152に達する。
R152は上田市から茅野を通り杖突峠から伊那市高遠,大鹿村,飯田市遠山,浜松市水窪を経て浜松市に至る長大な国道である。南信の伊那市八幡宿以南は遠山郷を経て火の神様・秋葉神社の参拝に使った信仰の道であったことから秋葉街道とも呼ばれ、また塩の道としても重要な道であった。
南信から三遠方面にに抜ける国道には他に飯田から新城・豊川方面に至るR151があるが、南アルプス西麓の急峻な山ひだと深い渓谷に最後までより沿って太平洋まで走る国道はこれ1本だけである。しかし、この国道には不通部分が2ヶ所あって、1本の道としてはつながっていない。
その不通部分の一方が矢筈トンネルの東口付近と大鹿村の間に立ちはだかる地蔵峠であり、もう一方が飯田市遠山郷と浜松市水窪を隔てる青崩峠である。
下栗の里/道の真下に家や道がある
『境界線』の月例山行としてこの幻の国道を歩き、南アルプスの展望台・シラビソ高原と、日本のチベットと言われる下栗の里を訪ねて1泊し、翌日地蔵峠から伊那山脈の鬼面山に登ると言う計画を立てたのだが、地蔵峠に至る林道がけ崩れで不通になっているらしいとの情報を得て、鬼面山登山の可能性を探るため急遽現地調査に行くことになった。
R152の最初の不通部分をつなぐのがしらびそ峠方面に向かう御池山林道の途中から左折し、地蔵峠を通って大鹿村のR152につながる蛇洞林道と呼ばれる林道であり、唯一の頼みであるこの蛇洞林道が不通になるとお手上げなのだ。













