秋葉街道,R152の長野県と静岡県の県境を結ぶはずの幻の国道青崩峠。一帯にサルナシの蔓が多いのに気づいて実を探してみた。
が、見つかったこの実はサルナシではなかった。よく似てはいるが形状はマタタビに近く、しかし味はサルナシにははるかに劣るがマタタビほど不味くはない。
ミヤママタタビにはまだお目にかかったことがないが、図鑑などで見る限りこのようにお尻が尖っておらず枕形である。尻が尖っている点はむしろマタタビに近いが、マタタビは広島では8月下旬にはもう黄色く熟していて軽く摘んでもぐじゅぐじゅに潰れ、食べると酸っぱくてピリ辛くお世辞にも美味しいとは言えない。
ネットで調べるとサルナシ,マタタビ,ミヤママタタビには葉にそれぞれ特徴があるようなので、葉や蔓をしっかり確認すればよかったと後悔中。
即ち、『サルナシの葉には光沢があり、ミヤママタタビとマタタビはよく似ている』とある。自分はマタタビとサルナシの違いはよくわかるが、サルナシと思っていたものの中に葉の光沢がなくて弱々しい感じのものがあるような気がしていた。さらに『ミヤママタタビの枝の色は赤みが強いのに対して,サルナシは灰色がかった褐色である』とあった。もう一度機会があればしっかり見てこようと思う。
なお、『マタタビは葉の先端から中央部にかけて白くなることが多いが,ミヤママタタビでは同じ部分がピンク(はじめは白)になる』とあった。
観察眼がいい加減だとつくづく思う。写真を撮ってよしとするのがマイナスになっている。スケッチする習慣をつけないとは思うのだが・・。













