完成! 味よし
タンサンを使ったアク抜き4回の後,たっぷりの水で躍らせないよう静かに煮る。
落し蓋
途中で砂糖700g(栗は1100g)を3回に分けて投入し、アルミホイルに穴を開けた落し蓋をしてゆっくり煮詰める。
ひたひたかそれ以下になったところで火を止める。ここまで約2時間。後は朝までゆっくり冷えるのを待つ。この過程でさらに味がしみ込む。
我ながらいい仕上がりで、初めてにしては上出来か・・,と自画自賛。初めての方がテキストに忠実で謙虚なのでうまくいくことが多いのかも・・。
4回目のアク抜きが終わった時点でさらに壊れて結局60個中,45個(75%)が残った。残ったものもかろうじて渋皮で包まれて形を保っているだけなので、箸でつまんでも壊れかねない。
そもそも栗の実は大きな双葉の元になる部分が2つ組み合わさっているので縦に2つに割れやすくできている。なので、ケバをとる時もブラシを縦方向に使うことが肝要で、横方向に使うとそれだけで壊れてしまうことがある。
さほどに丁寧に扱う必要がある渋皮煮だが、壊れた栗も一緒に煮るとこっちの方が味がよくしみ込んでおいしい。
60個の栗のみの中で、表面に黒い瘡蓋のようなものがついているものはやはり美味しくなかった。これを無理に剥がすと壊れてしまうのでそのまま煮て食べる時に取り除けばいいかと思ったが、瘡は表面だけでなく内部にも及んでいた。
こう言うものを一緒にすると他のものにまで影響があるかもしれないのではじめから取り除いておいた方がいい。素材の厳選が最も重要だと言うことだ。














