富士山でちょっと思い出したこと。
9月23日の富士山。
山梨県の吉田口からでしたが、いつもの
登山口が「工事中」で佐藤小屋まで下り、
登り始めました。
登り始めてしばらく行くと、
3名が休憩していていました。
ここで休憩するのは、早いなと思って
通り過ぎようとすると、「買っておいた酸素ボンベを
いざという時に備えて試そう」と言っていました。
使い方が難しいのでしょうか。
酸素ボンベで高山病を克服するつもりでしょうか?
高山病にかかることをあらかじめ前提に
しているような人たちでした。
高山病の症状が出るとしたら、
それは、千差万別でしょう。
酸素ボンベも一時的に症状を緩和
するのかもしれませんが、あくまで一時的。
とはいえ、酸素ボンベで「高山病」と
思われる症状が気持ちの上で楽になれば、
それに越したことはありません。
でも、7月12日に富士山に登った時にも
頂上のトイレで漏れ聞いた話で、
私も前から聞いていたことですが、高山病は、
下山しないと治らないということです。
下山するのが一番。
ですから、仮に酸素ボンベで気分が楽に
なるのだとしたら、それは、本物の高山病
ではなく、「病は気から」的な面からの「高山病」
なのかもしれません。
それに高い山に登ることへの緊張、
精神状態、睡眠の状態。
ピークでは、山小屋に泊まって、
ご来光を見る人が列をなすと言いますから、
そんな面でのストレスも大きいでしょう。
私も最初に富士山に登った時には、
緊張もあったのか、2500mくらいで
気持ちが悪くなりました。
2800mくらいから、空気の薄さを感じ、
歩みが遅くなります。
何となく、頭も重く、つらくなることは事実です。
ですから、高山病に酸素ボンベと、
気休めに考えるのも良いでしょうが、
体調を充分整え、充分睡眠をとり、ゆっくり、
お水を取りながら登る方が良いでしょうね。
とはいえ、充分な体調で臨んでもそうした
症状が出る場合は、無理しない方が良いのでしょうね。

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