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六甲山 [ 931.34m 六甲山地(兵庫県) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行フォトギャラリー (1) 1 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)
2008年09月20日
大雪山 [ 2290.30m 石狩山地(北海道) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行フォトギャラリー (1) 1 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)
2008年09月19日
大雪山 [ 2290.30m 石狩山地(北海道) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行フォトギャラリー (1) 1 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)

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北海道 大雪山系 旭岳 その2 2008.9.19

 朝5:55にホテルを出発、6:15のロープウェイで昇る。
 朝食を済ませ、7:00頃に登り始めるが、視界が10mと悪い。
ロープウェイ姿見駅
 2年前は、真っ赤だったのと比べて、紅葉はまだ先という感じで、グラデーションがきれいであった。
紅葉の具合
 石室に7:20頃に到着したが、視界に変化はなく10mくらい。
 時折視界が100mくらいになることがあるが、天候が改善する様子はなかった。
 悪化する様子もなかったし、午後には晴れるという予報もあったので、行ける所まで行くことにした。
 登山者も少なく、視界も悪いので、他の登山者を見ることもなく登っていた。
 後からペースの速い学生達が登ってきた。
 彼らの休憩が長いので、しばらく抜いたり抜かれたりとなった。
大学生達視界が悪い
 西風が強く吹いており、後押ししてくれるので、楽に登ることができた。
 降りてくる人に聞いてみると、頂上まで行った人、頂上付近の風が強いため、引き返してきた人があった。
 風は冷たくないので、Tシャツにレインウェアを羽織った程度でよく快適だった。
 層雲峡に宿をとっているので、今日中に黒岳に行きたいという若い夫婦に出会った。
 地元の人に聞くと、揃って「お勧めしません。」と言われたとか。
 北鎮付近は、年中吹雪いていることが多いなど。
9合目
 9合目で休憩している人たちがあった。
 風自体は暖かいが、風が強く体温を奪われるので、長袖のシャツを着込んだ。

 大きく左に曲がると、そこはむちゃくちゃ風が強かった。
 少し先の岩陰に飛び込む。そこには先ほどの若い夫婦が風待ちしていた。
 この先さらに風が強いらしい。
 剥がれたザックのレインカバーを直した。フックとストックで引っかかっていた。
 連れのザックカバーは、無くなっていた。
 ザックに最初から付いていたものだが、マジックテープで留めるものだった。
 風除けしながらもう一枚長袖シャツを着込んだ。
 風が弱くなったのか、若い夫婦が動いた。
 私達もそれに続いた。
 左側に大きな四角い岩が見えた。これが金庫岩?
 これを撮らなきゃと思い、カメラを出して撮影した。
 金庫岩?
 風が強くなり、慌ててカメラを仕舞ったが、よろけて右側のロープの近くまで流された。
 姿勢を低くし、何とか戻した。連れが何やら喚いていた。
 先の方で岩に掴まる若い夫婦の影が見えた。
 あそこまで行こうか・・風が強くなり、四つんばいになったが、ザックが風にあおられ、仰向けに反されそうになった。
 右後方に緩やかな谷が見える。視界が悪くその先がどうなっているのか分からない。
 体が反されて谷に吸い込まれたら、戻ってこれないかもしれない。
 電気掃除機の先を外し、害虫などを吸い込もうとしても、なかなか吸い込まれないしぶといやつもいるが、今は虫の立場だ。 
 頭を風上に向けたが、手足に体重がかかっておらず、吸い上げられそうだった。
 風除けの場所まで戻ることにした。
 そこには、9合目で出会った夫婦がいた。
 奥さんの方が歯をガチガチ鳴らしているので、「寒くないですか?」と聞くと、「寒くない。」とのこと。
 嘘だろう!・・確かに風は温かいが、強い風で熱を奪われるので、体力を失う。
 ここに長居してはいけない。降りることにした。
 9合目まで降りて岩陰で一息ついた。

 さらに下ったところで登ってくる人たちに出会った。
 頂上付近の状況を答えると、反応は色々だった。
 旭岳温泉でもう一泊する人は、諦めが早いようだった。
 
下山中
 さらに下山するとツアーで来た人たちに出会った。
 高齢者が多く、中には折りたたみ傘を手に提げている人もいた。
 防寒具を持ってなさそうな人もいたが、どうせ8合目か9合目あたりで引き返してくるだろう。
 
石室が見えた
 時折視界が100mくらいになることがあるが、すぐに見えなくなってしまう。
 まだまだ天候は改善する兆しは無い。

非難小屋
 石室の非難小屋を覗いてみると、環境監視員のおじさんがひとり居た。
 中で休憩させてもらうことにした。
 頂上付近の様子を伝えると、9.3合目付近、近くに低気圧があると高い山は荒れてしまう。
 こういうときは風を通さないものを持ってないと危険、引き返してくる勇気も必要と評価をいただいた。
 (どのレベルで危険と感じるか・・・寒気を感じたとか・・・の問題だけかもしれないが。)

 午後になっても晴れる見込みはまったく無く、パラパラと雨が降り出し気温が下がってきた。
 下山してきた人が続々と入ってきたので、小屋が賑やかになった。 
 フリースを着込んでロープウェイに向かうことにした。
 歯をガチガチ鳴らしていた夫婦が外にいた。
 やはり引き返して来たようだ。
観光客
 石室からロープウェイまでの散策路には、一般観光客が多い。
 ガイドさんが旗を広げて見せてくれた。
 相変わらず視界は10m前後と悪いが、子供の声が聞こえてくる。
 数名位かと思っていたら、数名の保母さんたちが児童たち数十名を逃げ出さないようにひとまとめに囲っていた。
 この視界で迷子を出したら、見つけ出すのは大変だ。一人くらい逸れても判らないだろう。
 後ろの方では、園長先生?が泣きじゃくる女児のひざに湿布薬を貼り付けていたが、うまく貼りつかないようだった。
花畑
 紅葉は今ひとつだが、グラデーションが綺麗だった。
 背の低い草の色合いも綺麗だ。
ロープウェイ
 天候改善が見込めないので、12:30のロープウェイで下山。
 そこへ、頂上へ向かった若い夫婦が乗り込んできた。
 聞くと、頂上まで行ったこと、学生達が間宮岳方面に下りていったこと。
 自分たちも向かったが、間宮岳への登山道は、ロープは尾根から降りるあたりまでで、視界も悪く、踏み跡がよく解らないので、戻って来たとのこと。
 無事で良かった。
 午後のバスで、旭川市内に戻り、層雲峡へ向かうそうだ。(その手があったか・・)

 ホテルに帰って、明日どうするか・・・予定どおり動物園へ行くか迷った。
 旭岳-間宮岳-裾合平と一周するつもりだったので、旭岳温泉で2泊したのだ。
 全く登れなかった訳ではなく、ほとんど頂上まで行ったのだし、動物園のためだけに北海道まで来るつもりは無い。
 連休中なので、帰りの便を変えられる可能性も無い。

 テレビの天気予報はというと、どのチャンネルでも合羽を着たレポーターが、雨風の中で喚いていた。
 随分動きの遅い台風だ。
 北海道は、全般的に晴れの予報だったが、山の上はわからない。
 また、同じような天候なら、どうしようもないから、予定どおりとしよう。
 展望はなかったが、強風の中登山したというだけで十分ではないか。
 同じ山に続けて登るのもなんだし、9.3合目まででよしとすることにした。

 動物園は、テレビで何度も見せられるので、行きたくなってしまう。
 実は良いところは、ほとんどテレビで見てしまっているのかもしれないが。




2008年09月23日 by Daimonji | 登山行  |

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