落石といっても白馬大雪渓の落石ではない。
北岳の大樺沢の落石でもない。
鳳凰三山を縦走した時に、観音岳から
薬師岳に向かう途中にある落石。
それがこんな巨石。
巨石が鳳凰三山を夜叉神峠から
縦走する時に良く見られるピラミッド型の
ものを押しつぶしている。
不思議なのは、観音岳と薬師岳の間は
今年だけでも数回は歩いているのに、
これまで気が付かなかったこと。
8月21日にも観音岳を夜叉神峠入り口から
目指したが、この巨石が押しつぶした
ピラミッド型のものに気が付いていないのだ。
そもそもいつの落石でこうなったのかも知らないが。
とにかく、何度も通っているのに、
この場所でのピラミッド型のものの存在も、
それが落石で潰されていることも気が付いていなかった。
なぜだろう。
登山道のすぐ脇にあるのに。
8月21日の時、観音岳まで行くのなら、
この落石の後から、ホウオウシャジンが
見られるかも知れないと南御室小屋で聞いた。
実は、その際、落石?、と思ったものだ。
実際、8月21日に観音岳に向かった時にも、
気が付いていない。
稜線上だが、登山道がカーブする辺りで、
他の巨岩にも隠されていたのだろう。
こんな自然の脅威を目の当りにできるものに
気が付いていなかったなんて。
不思議だ。
そうそう、このピラミッド型のもの、
夜叉神峠入り口から杖立峠、焼け跡付近、
苺平、薬師岳、この場所、観音岳、
地蔵岳にあるが何のためだったのだろう。
不思議なことに「なぜこんなものがある」と
あまり考えてはいなかった。
これから考えてみよう。

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