白馬大雪渓上部の土砂崩落後のルートは、
専門家らが崩落現場を視察した後、早ければ
9月上旬にも再開する見通しだという。
今回の崩落事故後、専門家から大雨で土砂崩落が
起きやすい地質が指摘されたこともあり、白馬村では、
雨量による登山者の入下山規制の検討が始まったという。
その際に、白馬村は、一定量の雨が降った場合に入下山の
自粛を勧告する方針を打ち出したらしいから、
白馬村がどのようにその勧告を出すのか。
勧告方法によっては、「登山者の自己責任」で
済ませてきたものを、村が背負い込む
ことになりかねないから、悩んでいるようだ。
ここでも責任の所在が問われることになるのか。
なんかしっくり来ない。
やはり、「登山者の自己責任」で
よいのではないか、とも考える。
勧告が全てではないだろうに、と考えるが。
仮に勧告を出しても、罰則がなければ、
入下山する人は絶えないだろう。
富士山だって、山梨県側の吉田口では、5合目から
登山道に入るところに、確か「9月以降、翌年の山開き」
までは県は責任を持たないようなことが書かれているが、
実際には、9月以降でも登る人は絶えない。
とても難しい問題だ。
白馬村の観光資源と白馬村の責任と、
登山者の責任と。
登山者の側では、このルートは、危険をはらんだ
ルートであることを再確認する必要があるのであろう。
登山なんて、安全なルートを取っているつもりでも、
安全な季節に登っていても、ちょっとの不注意や、
ちょっとのことで重大な事故が起きる可能性など、
いくらでもあるから。
雪渓ルートが駄目なら
大きな営業打撃となるだろう山小屋

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