念願の電柵の設置を完了した。広島・山口への旅行中にジャガイモを全部やられているのではないかと気が気ではなかったが、一部被害はあったものの最小限に食い止めることができてホッとしている。
多数のイノシシがドッと繰り出して、一晩で食い荒らしてしまう状況を想像していたが、敵は意外と少数で夜な夜な出没して少しづつ食べて行くらしく、この点は集団で豆畑を襲って食い荒らす鹿とは違うようだ。
鹿の場合は大挙して押しかけ、嵐のように去っていくので踏み跡に道が出来るほど被害状況が一目瞭然だが、猪の場合は注意深く見ないと分からない程度で、見た目の印象とはずいぶん違う気がする。
猪による被害
地主さんの話しによると、ビリッと来て驚くところまでは一緒だが、鹿はその後パニックに陥って闇雲に突進し、コードを引きちぎりポールをへし曲げて暴れまわるので後始末が大変だと言う。一方,猪は丁度鼻先の位置にコードが来るように設置されているのでぬれた鼻先にビリッと来て驚いて逃げるだけで、1度学習すると2度と来なくなるそうで、意外と利口な獣だと言う。鹿のように飛び跳ねて侵入することもなく低い位置に電線を張るだけで対処出来るのも助かる。
電源は単1乾電池8個の直列12Vで1ヶ月の連続使用が可能。自動車のバッテリーに切り替えることもできるが、夜になるとスイッチが入るように設定できるし、収穫期だけ運転すればいいので乾電池でも充分。草に埋もれてしまうと漏電して能力が落ちるので、むしろコード周辺の草刈り等の管理が大変になる。














