普通、ツアーで頼むと1人数千円から下手すると1万円近くかかりますが、ご好意で宿泊客を無料で連れて行ってくれます。
しかも、今回はプライベートビーチのところだと言うことで、私達以外は誰もいませんでした。
屋久島の人って、ホント親切な方が多いです。
ガイドできる知識も持たず、法外なツアー代を請求するのはほとんど島外から来た人たち。
心あるガイドさん達は怒っていました。
今のところ、ツアーを利用する側が賢く選ぶしか無い様です。
それはさておき・・・
屋久島にはこの時期、たくさんの海亀が産卵のため上陸してきます。
隣の種子島の方が砂浜は多いのに、屋久島にしか来ません。
それは、砂の目の粗さにあるとのこと。
海亀は産卵のため後ろ足(ひれ)を使って60cm以上深く穴を掘ります。
種子島の砂は目が細かすぎて崩れるため穴が掘れないそうです。
確かにそう言われて見れば砂の目が粗い。
また、光があると警戒してあがってこないとのことで、砂浜に着いたらライトを消して目を慣らしてください。と。。。
曇り空のせいか、新月なのか、真っ暗で何も見えません!!
「砂浜だからこけても大丈夫〜」って・・・
ぼんやりと見える人影を見失わないようについていくと・・・
早速ご主人・・・
「亀がいますねぇ」
ど、どこ?
よ〜く見ると黒い塊が・・・
近寄ってみるとどうやら亀です。
でかい!
穴を掘っているところです。
少し離れたところにももう1頭。
穴を掘り終わるまでしばらく見守ります。
すると・・・
亀さんが移動を始めました。
どうやら穴掘りに失敗したようです。
もう1頭の方は?と見に行くとカモフラージュ行動に入っているとのこと。
タマゴを守るため、産んだ形跡を分からないようにするそうです。
時間的に見て産み終わるには早すぎるようですが、カモフラージュをしていると言うことは産んだんだろう・・・
と首をひねっていました。
しばらくカモフラージュの様子を観察し、海へ帰るのを見送りました。
さっきの亀が穴を掘り終わってるかなと探しに行くと、穴掘りの跡が・・・
どうやら、穴を掘っている最中に岩に当たってしまったようです。
これ以上掘れないと断念し、更に移動をした様子で、新たな穴掘り場所を探している亀を発見。
これから掘るので時間がかかるだろうとご主人は他の亀を探しに・・・
今日は砂の具合がかなり悪いらしい。
何度も掘りなおしていたので、結局何頭上がってきていたのか分からない。
実際に砂を掘ってみると、掘ったそばから崩れてくる。
時間も遅くなったのであきらめて帰ることに。
結局、産卵シーンは見ることが出来なかったけど、海亀が産卵のために大変なおもいをしていることが分かった。
産卵を終えないと亀さんは海に帰らないとのこと。
一晩かけて穴を掘れなかった亀はどうなるんだろう。
やむを得ず、浅い穴に産んだ卵をボランティアの人が埋めなおしたりしているらしい。
卵からかえって大人になれる亀は1/5000匹らしい。
自然の厳しさ、命の大切さを思った。
宿のHPより














