自宅のある丘から町へ買い物に出る時、よくサルを見かける。
かなりの数のサルが近くにも生息している。
いつぞやは、自宅の前の道路でうろうろしていたり、
前の家の屋根で見かけたり、隣の家のベランダに
出没していたこともあった。
小さな子供を持つお母さんなどは子供が襲われないかと
心配する向きもあるらしい。
Y-chanもジョギング中に何度もサルと遭遇しているが、
大抵は向こうがひるんで姿を消すものだが。。。
こんな身近にいるサルは南アルプスにも生息し、大抵は、
標高1,000m付近が生息場所らしい。
南アルプスでは、ニホンジカによる高山植物の食害が
深刻化しており、それに加えて、昨年の調査では、
南アルプス・北岳周辺でもサルの生息域が3,000m
近くまでの高い地域に広がっているらしい。
こうした調査は2007年6月〜8月にかけて、北岳や
間ノ岳など白根三山で実施され、野生動物による
食痕や足跡、ふんの塊を確認し、サルやシカの群れの
写真を撮るなどして調査されたということだ。
そういえば、昨年7月に登った北アルプス燕岳
でも稜線でサルを見かけた。
全国的な傾向であろうか。
そうなると鹿だけでなく、サルによる食害の怖れも出てきた。
調査では、生息域の1,000mをはるかに越えた標高
1,700〜3,000mでもサルが目撃されており、
標高2,200mの白根御池小屋周辺で50頭ほどのサルが
植物を食べているところが目撃され、その周辺では、鹿や
ツキノワグマの糞も見つかっているようだ。
さらに、草すべりや北岳肩の小屋周辺でも
サルが目撃されている。
群れの中には、子ザルもいたというから、
標高の高いところで繁殖しているのだろう。
今後は、キタダケソウや雷鳥などの生態系が
崩壊するのではないかと危惧されている。

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