<   2008-11   >
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

プロフィール

  • ID: 172
  • ハンドルネーム: sanjin
  • 性別: 男
  • 年齢: 70
  • 住所: 大分県 別府市
  • 所属クラブ:
  • 登録日: 2006年09月14日
:
:

スポンサード リンク

カテゴリ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

過去記事

Feed

RSS 2.0
ATOM 1.0

アウトドアグッヅ情報

私の山行記録 新着

2008年05月11日
山名登録申請中 [ m () ]
山行日記+写真 (5) 5 山行フォトギャラリー (10) 10
2008年05月04日
山名登録申請中 [ m () ]
山行日記+写真 (4) 4 山行フォトギャラリー (10) 10
2008年04月29日
山名登録申請中 [ m () ]
山行日記+写真 (1) 1 山行フォトギャラリー (10) 10

以前の山行記録、予定は下記から

みんなの新着

マイページ

コミュニケーション

タグ

第2リンク集

アクセスカウンター

Total006495 7days081 Yesterday010 Today003


みんなの登山ブログ ポータル
Powered by
コミュニケーション by

滑落事故2件

私が経験した滑落事故2件を報告いたします。
皆様の安全登山の参考にしていただければ幸いです。

一度目は6年前の ’02年11月24日、
長い間念願していた傾山の坊主尾根をやっと達成することができました。
その帰り、ルンルン気分で五葉塚から水場コースを下って行きました。

やがてロープのかかる谷の源頭の岩のところへやってきました。
ロープは古くて、とても頼る気にはなれません。
9月末に登ったばかりですから、フリーで下れるだろうと判断しました。

新聞に掲載されていた「登山教室」の記事が頭に浮かびました。
「腰を出して、出した足に体重をかけると滑らない。」
岩は黒っぽく苔むして湿っていましたが、
所々白っぽく乾いているように見えるところがあります。

そこまで足を延ばし、全体重をかけた途端、
アッという間に滑りました。
その下の垂直に近い高さ5mほどのナメ岩を背中にしてザーッと滑って行きます。

背中はザックで保護されています。
頭はヘルメットを被っていたおかげで、
カランカランと2度ほど音がしただけで無傷です。

着地寸前、右臀部をしたたか打ちつけます。
前のめりに投げ出され、しびれたような感じで一瞬動けません。
気を取り直して立ち上がり、少し下流で登山道に這い上がります。
水場で水を飲んで足を引きずりながら三つ尾に着きました。

そこからは急な下りですが、右足が曲がりません。
腫れが膝の上まで回ってきたようです。
棒のようになった右足を持て余しながら下ります。
途中でとうとう日没になってキャップライトをつけます。
何とか林道まで辿りつき、そこに倒れ込みます。

しばらくして起き上がろうとしますが、
右足の自由が利かずなかなか立ち上がれません。
やっとのことで立ち上がって歩き始めます。

この分ではドウカイ谷を渡って、登山道を下ることはできないだろう。
回り道ですが、林道をたどります。
道端の岩を流れる水でのどを潤しながら下っていきます。

もう山はやめようかという気分になります。
しかしやめないだろうなとも思いました。
途中シカが警戒しています。
「キー、カン。」警戒音を出して、角を木にぶつけているのでしょうか。
山から追い出されているような気分です。

1時間ほどかけてやっと登り口の九折登山口のそばまでやって来ました。
大きなワゴン車が見えます。
ああ、助かった。病院まで運んでもらおう。

しかし登山口の駐車場にあったのは私の車だけです。
幻覚だったのか。
仕方ない。車を運転して帰るしかない。

ところが運転席に座ろうとするが、右足が曲がらないので座れません。
到底運転などできません。
冷やしてみることにしました。

休憩舎の水道から冷水が出ます。タオルを湿して右臀部にあてて、
車中で横になり、そのまま眠ります。
1時間ほどで目を覚ますと、腫れが大分引いています。

今度は何とか運転席に座れます。
冷やしたのがよかったのだと思いました。
休み休みゆっくり運転して、無事帰宅することができました。

翌日湿布薬を購入して張ってみましたが、念のため2日後に整形外科にかかりました。
今後は温めなさいということで、指示通りにしていると次第に腫れが引いていき、
何カ月かの後、登山に復帰することができました。

学んだこと:
1.成功に酔いしれて有頂天にならない。そんなときの帰路は特に慎重に。
2.教えられたことを鵜呑みにしない。状況に応じて適格な判断が必要。
3.滑ったら只では済まないところは、しっかりと確保しながら進むこと。
4.打撲の直後は冷やすこと。熱が引いたら温めること。

長くなりましたので、第2回目は稿を改めます。

2008年04月17日 by sanjin | General |

コメント

:

:
:


トラックバック

次のURLをこのアイテムのトラックバックに使ってください。
トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.