そう、人によっては「トイレのにおい」と言われるあれです。
香りの正体は「キンモクセイ」の花です。
キンモクセイについては先日「モモたろう」さんのブログで紹介されていましたが読んでいて思わず「ほろり」と来るような青春時代の想い出でそのすぐ後にこんな無味乾燥な文では気が引けたのでちょっと間を置きました。
さて、気を取り直して、キンモクセイは静岡県の県木、県の木になっているぐらいですからこちらではどこにでもあって全然珍しくありませんが賢パパ、初めてこの香りに出会ったのは高校3年生の時ですから随分遅いですよねえ。
賢パパのふるさとの方にはこの木はなかったようで修学旅行で行った京都のどこかで初めて香りを嗅いだのです。
「随分良い香りのする花だけど何と言う花なのかあ?」と思っただけで花の名前を調べる事はしませんでした。
今の時代みたいにインターネットなんかがあれば簡単に調べられるのでしょうが当時は調べようにもどうして調べたら良いかすら思い浮かびませんでしたから。
その後花の名前が「キンモクセイ」であることがわかりましたがそのままになっていました。
最近この香りをかいで昔の事を思い出し「どうして賢パパのふるさとの方にはなかったのだろう?」という疑問を持ちちょっと調べてみる気になりました。
キンモクセイ(金木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹でギンモクセイの変種とあります。
「金」があるぐらいですからやっぱり「銀」もあるんですね。
中国南部が原産で、江戸時代に渡来したそうで、桂花とも呼ばれています。
主に、庭木として観賞用に植えられていて秋になると小さいオレンジ色の花を無数に咲かせ、芳香を放つとも書かれていますね。
芳香はギンモクセイよりも強いそうですよ。
雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しないとありますからこれで賢パパのふるさとの方にはなかったわけがわかったような気がします。
結実しないと言う事は自然繁殖が出来ないわけですから日本にある金木犀の木は全て誰かの手によって植えられたものと言う事になるのでしょうね。
中国が原産ですから西の方からだんだん東に勢力を広げて来たものと思われますが自然繁殖ではなくて誰かに植えてもらわなくては勢力を広げる事が出来ません。
それで東北地方の方までは行き渡っていなかったのかなと勝手に納得している賢パパです。
余談ですがこのキンモクセイを市町村の木に指定している自治体は
茨城県 - 牛久市
神奈川県 - 大井町
長野県 - 高森町
愛知県 - 日進市
滋賀県 - 草津市
大阪府 - 豊中市
兵庫県 - 明石市
福岡県 - 田川市、筑前町
佐賀県 - 鹿島市
大分県 - 別府市
熊本県 - 山鹿市、甲佐町
などがあり、
市町村の花に指定されている自治体には岡山県 - 建部町があるそうですがやっぱり東北地方の市町村は入っていませんよね。
賢パパの会社の敷地内に植えられているものです。
こんなにたくさんの花が咲くのですね。















