ひとしさんはワクワクしていた。
何にワクワクしていたかって?
答えは テレビ。
ひとちがテレビは10年もの。
32インチと並々の大きさだが、すでにチャンネルは壊れ、手動式・・・(はぁー。)
時たま 映像にはシマシマが入るご老体・・・
地上デジタルも活動し始めたし、いっちょ 大きいテレビ買いますか!
ってなことで ひとしさん、3ヶ月、カタログとにらめっこ。
ひとしさんは機械物にこだわる。
こだわって、こだわって ようやく決めた。
もちろん ちがこさんも活躍しましたよ。
電気店との値段交渉係としてね。(あは。。。)
とうとうテレビがやってくる日。
ひとしさんは うかれている・・・
嬉しい! 嬉しい! 嬉しいのだ!!
普段は冷静で、落ち着いた ひとしさんとは別人になっている。
ひとちがの家は団地の5階。
重たいテレビは運ぶのも大変だし、配達してもらえるのはありがたいねぇ〜♪
古いテレビは 処分ではなく、まだ使うと言って下さった方に差し上げることにしたので罪悪感はない。(よかったねぇ〜 古いテレビ♪また活躍できるじゃん!)
四畳半の部屋には ちょいと大きいが、37インチの最新のテレビ。
あまりの大きさに圧倒される。(ぐわー・・・でかい・・・)
部屋はテレビで威圧感を感じる程。
設定の最中に事件は起きた・・・
な・なんと・・・
ひとちが宅には 地上デジタル波がきていなかった・・・(が・が〜〜〜ん ↓)
そ、そんなぁー。(ひとしさん、涙・・・)
ひとしさんは大きなテレビで 山の景色やDVDを見たかったのだ。
綺麗な映像で見たかったのだ・・・・
あんなに楽しみにしていたのにね・・・(気の毒で声もかけられない ちがこさん。)
電気店には あらかじめ 地上デジタル波の確認はとっておいたのだが、「大丈夫。」という返事を信じて購入を決めた ひとしさん、納得がいかない。
ちがこさんは 『そのうち この辺も地上デジタル波はくるんだからさぁー、おっきなテレビで見てればいいじゃん。』と思うのだが、ひとしさんは納得しない・・・
なんとしても綺麗な映像で見れなきゃイヤなのだ。(はあ〜〜〜っ・・・)
ひとしさんは ちがこさんの耳元でぼそりと言ったよ。
「テレビ 返す・・・」
え〜〜〜〜〜〜っ!!
ちがこさん、仰天!!
「か、返すって ここまで運んでもらって???」
ひとしさんは譲らない。納得いかないのだ。
ダメなわけね、どぉ〜しても ダメなわけね・・・
テレビは翌週、電気店に帰っていったよぉー。(ガク・・・)
値段もこれ以上はどうにもならんでしょう・・・というくらい値切ったし、今が買い時だと思ったんだけどなぁ〜。。。
ひとしさんは納得しないと 子供みたいに ちんぷるから ちがこさんにはどうにもできないよぉ〜・・・(はぁー×W)
ちんぷったら最後、黙りこくって 笑みがない・・・
スマイル♪ スマイル♪
そうだよね〜 すごく、すごく 楽しみにしてたんだもんねー・・・
こうなっちゃったら仕方ない、テレビの購入は諦めることにしたのはいいけど これからどうすんのよ!
ひとちがの家にはテレビがない・・・
テレビがないのだ!!(ぶうーっ。。。)
すでに古いテレビは もらわれ先。
新しいテレビ用に購入した どでかいテレビ台だけが 光り輝いている・・・(なんとも かんとも。。。)
翌日、すえたろうさん宅に預かってもらっていた ひとしさんの14インチの テレビデオを設置。どうにかテレビを見ることはできるようになったけど・・・
どでかい台に ちょこらんと乗っている ひとしテレビは嬉しそう・・・
「わたくし、またお役にたてます♪」ってね。(苦笑い)
いいんだよ、テレビ見れるんだからさぁー。
〈ひとしさんのテレビデオ〉
後になって ひとしさんとテレビの大きさについて話したんだけどね、電気店に行くと、大きなテレビが当たり前になっちゃって、大きいテレビを購入しなくっちゃいけないような錯覚になるけど やっぱり部屋に合うバランスのとれた大きさってのがあるから、よく考えよう!
ひとちがは 設置して気がついたもんね・・・(うん、うん。)
完全に地上デジタル波に変わったらテレビは購入するよ。
たぶん、大きさは14インチかな。(あはは・・・)














