2008年の渓流シーズン最終レポートを
HPにアップしました。
お暇な折にお越し下さい。
来年の6月上旬までしばらく休憩です。(笑)
竿を一節ずつ洗って陰干しにし、シューズの泥を落として仕舞い、
ザックは・・・
あっ、キノコでまだ使うわ!
と言う事で、みなさまよろしく!!
出羽三山の足元まで行きながら、上を見ずに下を目指すのが釣り屋。(笑)
山登りして来れば皆さんからも何がしかの反応が得られるのに・・・と思いながらも
川に下りて行ったぺんぎん隊であります。
まあ渓流釣りの場合、
「今日から釣りをしていいですよ(解禁日)、今日から釣りはいけませんよ(禁漁日)」
という決まり事がありまして、季節を問わず遊べるものではありません。
その禁漁日が今月末。
今週末は釣りよりも大切なお孫ちゃんが遊びに来る。
23日はお仕事・・・釣りに行けるのは先週末だけ。
んで、隊長引き連れて山形まで遠征して来た訳です。
お陰さまでイワナさんともご挨拶出来たし、焚き火も出来たし・・。
これで思い残すこと無く登山に専念出来ます!
あっ、キノコの季節が・・・
まあ、釣りもキノコもフィールドは山なんですけど、どこか皆さんと
歩く場所が違うのはお許し下さいませ。(笑)
山屋さん方面では知らない人がほとんど。
源流釣りの間では知っている人がほとんど。
んで、この二人が並んで写真に納まっているのは超久々のこと・・・
主義主張の違いから疎遠になったとしても、お互いを認め合い敬う気持ちがあれば年月が元に戻してくれる事もあるのです。それが師弟関係というものかな・・・
う〜ん、渓流に足を浸したいよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
でも何故か今週末の予定は山なんだよなぁ・・・・・
渓に泊まる時間的余裕が無い時は山。
結局、遊んでる事には変わりはないのです・・・・が!
やっぱ渓流だよねぇ!(笑)
昨日は東京の街を歩いて、東京湾も眺めて、それなりにリフレッシュしたつもりでしたが・・・
やっぱこっちがいいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
先日の週末に今年初めての岩魚釣りに行きました。
何しろ今年になって最初に釣り上げた魚が外来魚駆除活動で釣ったブラックバス、それっきりなのです・・・。
山岳渓流釣り屋を自称する私にとって余りにも悲しい釣果。
仲間たちから次から次に入る朗報に悶々とする日々を送っていた。
6月に入り漸く身の回りが落ち着き渓流竿をザックに突っ込んで山形県まで
飛んで行きました。
詳細はホームページ
渓の呼ぶ声の「渓あるき」か
ら「千の風に吹かれて」をご覧下さい。
3月1日、3月22日と栃木県の渓流も解禁を迎えています。私が通った奥鬼怒川の解禁は以前は4月第一日曜日でしたが、今は知りません。(笑)
知りませんと言っても今の時代はちょこっとネット検索を掛けるだけで答えが出て来るのですが、それさえもしないほど早春解禁時の渓流釣りには興味が無い私でした。
私の釣りは岩魚釣り、早春の岩魚はまっ黒けで見るも無残な姿なんです。それに水に落ちたらまだまだ寒いですから。(笑)
それでも一応ここに一つの案内を載せておきます。栃木県鹿沼市大芦川上流部の西大芦漁協管内の2008年度釣り案内です。
何で?
これ、仕事です。(爆)
ここの漁協は天然岩魚の保護に積極的でして、その活動には私も協力させて戴いています。そんな関係で漁協のHPや掲示板を管理してもいます。目で見えるほど魚が沢山いる関東一の清流です。ちなみに釣りには滅多に行きませんが・・・
何で?
下手で釣れないからです!(自爆)
そんな具合で、よろしかったら釣り竿担いで遊びに来て下さい。
魚は見られますから!
男が歩く先に8mほどの滝が落ちている。滝の手前で立ち止まった男は
「ちょっとヤバイかな?でも面倒だし行っちゃうかな。」
などと言っている。
どうやら滝を越える手段を考えているらしい。
すると男はおもむろに岩肌を掴みガッシガッシと登って行った。
「やるじゃん!」
ジョージは滝を登った男に喝采を贈った。そしてひとつの事を思いついたのである。そうだ、コイツに俺からプレゼントをやろう!
ジョージは自分の思いつきに満足していた。
コイツの驚く顔が見たいもんだ。問題はいつどこでプレゼントを贈るかだ。それなりのタイミングがプレゼントの効果を倍増することをジョージは知っていた。
男は度々空を見上げるようになった。
ジョージも気になっていたのだが今にも雨が降り出しそうな気配なのだ。男は先に進むか戻ろうか迷っている様子である。
コイツの進む先には大木が倒れこんだ深い渕がある。
そうだ、そこにしよう!!
男が大木の手前で立ち止まった。
「早く棒を伸ばせ!早く棒を動かせ!!お前がビックリするようなプレゼントが待ってるぞ!!」
ジョージは心で叫んだ。
ジョージの心と裏腹に男の動作はどこか緩慢に見えるほどゆっくりしている。
棒を伸ばし大木を避けるように振り動かしている。どこか緩慢かつ落ち着いたそぶりで棒を上下させていた男が
「またかいな・・・」
と口にしながら棒を上げて魚を躍らせる体勢を取った。
と、その時・・・ジョージのプレゼントが炸裂した!
魚は現れず逆に棒が躍っているではないか。
落ち着き払った男の顔が一瞬にして大慌ての漫画顔に豹変している。
躍る棒を右手で支え左手は空を掻いている。空を掻いているのかと思った左手が実はタモを探している事に気が付いた。
男はご丁寧に背負ったリュックのバンドにタモの袋をククリ付けていたのだ。手があと5cm届かずに大慌てだ。
こいつは面白い!ジョージは腹をかかえて大爆笑。
やっとのことでタモを手にした男は一気に棒を跳ね上げた。
タモに収まった魚は30cmを越す大物である。
「ビックリさせるなよ〜、居るなら居ると言ってくれ!」
半ばあきらめ地元には居ないと信じて疑わなかった尺上の岩魚。しかし男はいつ出会っても良いように毎回の極太仕掛けを竿に付けていた。
「これでこれからが楽しみになったよ。また会いに来るからな。」
そう言ってまたも魚を逃がしている。しかしそこには満面の笑みが残されていた。
「コイツ何しに来てるんだ?折角のプレゼントを逃がすなんて・・・」
もう二度とプレゼントはしないぞ!と心に決めたジョージだった。
「しかし面白い奴も居たもんだ。」
今にも泣き出しそうな空の下、飛ぶように渓を下って行く男の背中を見送りながら何故かジョージの心は晴れわたっていた。
男が消えた渓には何時しか大粒の雨が降り始めていた。
(おわり)