しばらく山から遠ざかっていた賢パパを再び山に呼び戻してくれた山で、以来毎年何回かは登るようになっている。
最初に富士山に登ったのは2003年の9月の事である。
横浜まで新幹線通勤をしていた賢パパは毎朝車窓から間近に富士山を眺めていたが登ろうと具体的に考えた事はなかった。
9月の初めに同じ会社でやはり新幹線通勤をしていた賢パパの先輩が「富士山に登って来た。」と話しているのを聞いて「登ってみようかな」と思い立ったのである。
それでもその年はもう9月の10日を過ぎていたので来年にしようと思っていたのだが中旬の3連休の天気予報が良さそうだったので急遽山行を決めたのである。
3連休の真ん中の日の朝3時半前に家を出て富士宮口5合目駐車場に向かう車の窓からは星が見える。快晴。
1時間ほどで駐車場に着くと準備もそこそこに早速登山開始。
シーズンが終わっているにもかかわらず連休で好天とあって登っている人は多い。
カメラを持たずに行ったので途中で写真を撮る事もなくひたすら登り続ける。
後ろを振り返るとはるかかなたに小さな島が見えている。江ノ島であろうか?
列を作る登山者をどんどん追い越して登り続け8時10分に頂上着。
剣が峰まで登った後お鉢巡りをして朝食を食べてから下山。
11時前には駐車場に戻り昼過ぎには帰宅。
これですっかり「日帰り登山」にはまってこの後北岳や甲斐駒にも日帰りで登る事になるのだからやはりこの登山が賢パパの登山人生のターニングポイントとなっている。
この後7回富士山に登っているがほとんどが7,8月を除いたオフシーズンの平日の登山なので出遭う人には富士山にこだわりを持っている人が多い。
500回登山で知られる埼玉の大貫さんには2005年の5月に登った時頂上直下の雪渓でお遭いして話を聞く事が出来た。
その時は479回目の登山で前日478回目をやったとの事だった。
500回記念登山にはお誘いをいただいて5合目駐車場まで駆けつけたがあまりの悪天候のため中止だと思って帰って来た。
この時は決行したのだが頂上直下で断念したとの事を後でうかがった。
去年一年間で200回登られた秦野市の佐々木さんにもお遭いして話をうかがった事がある。
その時も素晴らしい好天で伊豆大島や芦ノ湖が良く見えていた。
今年もだんだん雪が消えてきてそろそろ登ろうかと考えていたら昨日の雨が富士山では雪を降らせて又積もってしまった。
この分では今年の「初富士山」はまだしばらく先の事になりそうである。
ダイヤモンド富士
越前岳からの富士山















