朝、早く目が覚めた。
窓を開けると西側の空には雲ひとつ無い。

さあどうしようか。
動物園は安いツアーでも探して来たらよい。
昨日どこまで行ったのか見てみたい。展望も楽しみたい。
そもそも頂上を踏破せずに帰りたくない。
ということで、再び登ることになりました。

旭岳温泉から旭岳が綺麗に見えた。雲ひとつ無し。


ロープウェイから池塘が広がる高層湿原が綺麗に見えた。
昨日とはまったく違う。紅葉も結構進んでいると感じた。


7合目より姿見方面、姿見の池、夫婦池も青く美しい。


昨日は、この石積みの影で4人が風除けしたのだ。
右奥に金庫岩が見える。(この岩は、石室からも見えている岩だった。)
吸い込まれそうになった谷も、随分穏やかな谷だった。


地獄谷を吹き上げてきた風に往生した。
金庫岩の写真を撮っていなければ、頂上まで行ってたかもしれない。

天気がいいので、セスナの他、小型ジェット機などが旋回していきます。

左の尖った山が北鎮岳、中央の丸い窪みの向こう側が間宮岳、その向こう側に小さく黒岳が見えている。
2年前は、黒岳から北鎮の肩を経由し、中岳温泉(左側の緑の斜面)へ下った。
昨日はまったく展望が無かったが、今日は360°雲ひとつなく晴れ渡っている。
今日は時間が無いので一周できないが、登って良かった!


続々と登って来るので、山頂も賑やかになってきました。


1時間ほど頂上の展望を堪能しました。


後を振り返りつつ下山です。

14:35のバスで旭川へ。
旭川市内では宿が取れず、札幌市内まで移動です。
直近のJR特急に指定変更したところ、旭山動物園号になってしまいました。
写真撮影専用の動物の縫い包み付き座席ハグハグチェアーというのが各車両にあり、子供たちが記念撮影をしてもらっていました。
子供たちも楽しそうです。JRもやりますね。

乗車証明書をもらいました。
動物園には行けなかったが、なんだか行ったような気がしてきました。
朝5:55にホテルを出発、6:15のロープウェイで昇る。
朝食を済ませ、7:00頃に登り始めるが、視界が10mと悪い。
2年前は、真っ赤だったのと比べて、紅葉はまだ先という感じで、グラデーションがきれいであった。

石室に7:20頃に到着したが、視界に変化はなく10mくらい。
時折視界が100mくらいになることがあるが、天候が改善する様子はなかった。
悪化する様子もなかったし、午後には晴れるという予報もあったので、行ける所まで行くことにした。
登山者も少なく、視界も悪いので、他の登山者を見ることもなく登っていた。
後からペースの速い学生達が登ってきた。
彼らの休憩が長いので、しばらく抜いたり抜かれたりとなった。


西風が強く吹いており、後押ししてくれるので、楽に登ることができた。
降りてくる人に聞いてみると、頂上まで行った人、頂上付近の風が強いため、引き返してきた人があった。
風は冷たくないので、Tシャツにレインウェアを羽織った程度でよく快適だった。
層雲峡に宿をとっているので、今日中に黒岳に行きたいという若い夫婦に出会った。
地元の人に聞くと、揃って「お勧めしません。」と言われたとか。
北鎮付近は、年中吹雪いていることが多いなど。

9合目で休憩している人たちがあった。
風自体は暖かいが、風が強く体温を奪われるので、長袖のシャツを着込んだ。
大きく左に曲がると、そこはむちゃくちゃ風が強かった。
少し先の岩陰に飛び込む。そこには先ほどの若い夫婦が風待ちしていた。
この先さらに風が強いらしい。
剥がれたザックのレインカバーを直した。フックとストックで引っかかっていた。
連れのザックカバーは、無くなっていた。
ザックに最初から付いていたものだが、マジックテープで留めるものだった。
風除けしながらもう一枚長袖シャツを着込んだ。
風が弱くなったのか、若い夫婦が動いた。
私達もそれに続いた。
左側に大きな四角い岩が見えた。これが金庫岩?
これを撮らなきゃと思い、カメラを出して撮影した。

風が強くなり、慌ててカメラを仕舞ったが、よろけて右側のロープの近くまで流された。
姿勢を低くし、何とか戻した。連れが何やら喚いていた。
先の方で岩に掴まる若い夫婦の影が見えた。
あそこまで行こうか・・風が強くなり、四つんばいになったが、ザックが風にあおられ、仰向けに反されそうになった。
右後方に緩やかな谷が見える。視界が悪くその先がどうなっているのか分からない。
体が反されて谷に吸い込まれたら、戻ってこれないかもしれない。
電気掃除機の先を外し、害虫などを吸い込もうとしても、なかなか吸い込まれないしぶといやつもいるが、今は虫の立場だ。
頭を風上に向けたが、手足に体重がかかっておらず、吸い上げられそうだった。
風除けの場所まで戻ることにした。
そこには、9合目で出会った夫婦がいた。
奥さんの方が歯をガチガチ鳴らしているので、「寒くないですか?」と聞くと、「寒くない。」とのこと。
嘘だろう!・・確かに風は温かいが、強い風で熱を奪われるので、体力を失う。
ここに長居してはいけない。降りることにした。
9合目まで降りて岩陰で一息ついた。
さらに下ったところで登ってくる人たちに出会った。
頂上付近の状況を答えると、反応は色々だった。
旭岳温泉でもう一泊する人は、諦めが早いようだった。

さらに下山するとツアーで来た人たちに出会った。
高齢者が多く、中には折りたたみ傘を手に提げている人もいた。
防寒具を持ってなさそうな人もいたが、どうせ8合目か9合目あたりで引き返してくるだろう。

時折視界が100mくらいになることがあるが、すぐに見えなくなってしまう。
まだまだ天候は改善する兆しは無い。

石室の非難小屋を覗いてみると、環境監視員のおじさんがひとり居た。
中で休憩させてもらうことにした。
頂上付近の様子を伝えると、9.3合目付近、近くに低気圧があると高い山は荒れてしまう。
こういうときは風を通さないものを持ってないと危険、引き返してくる勇気も必要と評価をいただいた。
(どのレベルで危険と感じるか・・・寒気を感じたとか・・・の問題だけかもしれないが。)
午後になっても晴れる見込みはまったく無く、パラパラと雨が降り出し気温が下がってきた。
下山してきた人が続々と入ってきたので、小屋が賑やかになった。
フリースを着込んでロープウェイに向かうことにした。
歯をガチガチ鳴らしていた夫婦が外にいた。
やはり引き返して来たようだ。

石室からロープウェイまでの散策路には、一般観光客が多い。
ガイドさんが旗を広げて見せてくれた。
相変わらず視界は10m前後と悪いが、子供の声が聞こえてくる。
数名位かと思っていたら、数名の保母さんたちが児童たち数十名を逃げ出さないようにひとまとめに囲っていた。
この視界で迷子を出したら、見つけ出すのは大変だ。一人くらい逸れても判らないだろう。
後ろの方では、園長先生?が泣きじゃくる女児のひざに湿布薬を貼り付けていたが、うまく貼りつかないようだった。

紅葉は今ひとつだが、グラデーションが綺麗だった。
背の低い草の色合いも綺麗だ。

天候改善が見込めないので、12:30のロープウェイで下山。
そこへ、頂上へ向かった若い夫婦が乗り込んできた。
聞くと、頂上まで行ったこと、学生達が間宮岳方面に下りていったこと。
自分たちも向かったが、間宮岳への登山道は、ロープは尾根から降りるあたりまでで、視界も悪く、踏み跡がよく解らないので、戻って来たとのこと。
無事で良かった。
午後のバスで、旭川市内に戻り、層雲峡へ向かうそうだ。(その手があったか・・)
ホテルに帰って、明日どうするか・・・予定どおり動物園へ行くか迷った。
旭岳-間宮岳-裾合平と一周するつもりだったので、旭岳温泉で2泊したのだ。
全く登れなかった訳ではなく、ほとんど頂上まで行ったのだし、動物園のためだけに北海道まで来るつもりは無い。
連休中なので、帰りの便を変えられる可能性も無い。
テレビの天気予報はというと、どのチャンネルでも合羽を着たレポーターが、雨風の中で喚いていた。
随分動きの遅い台風だ。
北海道は、全般的に晴れの予報だったが、山の上はわからない。
また、同じような天候なら、どうしようもないから、予定どおりとしよう。
展望はなかったが、強風の中登山したというだけで十分ではないか。
同じ山に続けて登るのもなんだし、9.3合目まででよしとすることにした。
動物園は、テレビで何度も見せられるので、行きたくなってしまう。
実は良いところは、ほとんどテレビで見てしまっているのかもしれないが。
9月の連休に休暇を加えて、折立-太郎山-雲の平-三俣蓮華岳-双六-新穂高の登山行を計画していたが、台風13号の接近のため、急遽、台風の影響が無い北海道に行き先を変更した。
2年前に層雲峡-黒岳-中岳-中岳分岐-裾合平-姿見と縦走したが、旭岳を迂回したのが気になっていたので、今回は、姿見-旭岳-間宮岳-中岳分岐-裾合平-姿見とクルッと一周し、紅葉も楽しもうというわけである。
伊丹は、台風の影響を受けて雨だった。
出発の3日前に予約したので直行便は取れず、羽田で乗り継いで旭川へ。

空港から道の駅ひがしかわ道草館でバスを乗り継いだ。
道草館を経由しないと、その日の内に旭岳温泉に到着できない。
19日に登山して20日に旭山動物園に立ち寄る計画だが、同様に道草館を経由しないとその日の内に到達するバスは無い。

バスは天人峡経由で旭岳温泉行き。
寄り道するので少し時間がかかる。

天気が良く、道草館や旭岳温泉バス停から旭岳がよく見えていた。
今晩はロープウェイに近いホテルに宿泊し、明日はロープウェイの始発で登る予定である。
テレビの天気予報はというと、曇りの予報。
平地での予報が曇りなら、山の上ではかなり厳しい。
折角、台風を避けてきたのに、ショックである。
4/28(月)07:00弥山小屋発--07:33 八経ヶ岳1,915m 07:39--07:58明星ヶ岳弥山辻--09:03狼平分岐11:32--栃尾辻--12:32林道--14:28下山-14:38バス停着 -15:28洞川着
朝食を済ませ、もたもたしているうちに出発は最後になってしまった。
外は寒く、レインウェアを着て八経ヶ岳へ向かった。
雪もカチカチに固まっていた。

途中、オオヤマレンゲ保護柵があった。鹿が食ってしまうらしい。
弥山小屋周辺の木々も、大台の正木ヶ原のようになっていた。


近畿地方の最高峰1915m登頂達成です。!!
昨日よりガスがかかって見晴らしは悪い。気温は、0℃と寒い。

残雪は、踏み固められているが、下のほうが解けて空洞になっているので、乗ると5分の1程度の確率で瞬間的な無重力を体験できます。

ここで奥駆道と別れ、天川河合に向かって下山します。
天川河合まで7時間も歩きやすい穏やかな下り道が続きます。
手持ちの地図は、少し古いので、狼平との道がつながっておらず心配だったが、無事分岐点を通過することができた。

栃尾辻あたりでと思っていたが、人工林に入ってしまうので、直前で昼にした。
鮭をかじってから撮影したので、・・・念のため。
食事を終え、5分ほど下ると栃尾辻に達した。
地図に表記されたとおり、トタン張りの小さな非難小屋があった。

さらに下ると、林道に出てまた登山道に戻るが、膝も疲れてきたので、送電鉄塔の下で休憩した。
ふもとに近くなると傾斜がきつくなるので、特に疲れた膝に堪える。

地図では5時間となっているが、ゆっくりあるいたので7時間もかかってしまった。
天川河合からバスで洞川へ、温泉泊です。



久しぶりにうまいもんを腹いっぱい食って温泉に入って満足でした。おやすみなさい。
4/27(日)下市口 09:15-バス-10:09天川河合着-タクシー-10:52行者還りトンネル西口990m11:05発-12:06奥駈道出合1,500m12:38発-14:53弥山小屋1880m (-15:40弥山1,895m)
連休後半に山へ行こうと思っていたが、前半に天気予報も晴れの連続。後半の方が崩れる可能性が高い。
土曜日の26日になって急遽、弥山小屋と洞川に宿を確保した。
朝、京都を出て近鉄下市口9時15分の奈良交通バスで天川河合へ。
昨日に予約しておいたタクシーで行者還り岳トンネル西口へ向かった。
谷筋には、桜が咲き誇り、それを撮影しようとあちこちでカメラを構えている人がありました。
運転手さんの話では、上の方はまだ雪があって朝方には氷点下になるとのこと。
フリースなどを持って来なかった。重ね着すればなんとかなるだろう・・・。
5/3が山開きだが、今年は昨日の4/26に弥山小屋がオープンした。
従って昨日は登山客が多く、3回も往復したそうである。

西口で登山届けを出して、登り始め、1時間ほどで奥駆け道出合いに到着。
コンビニで買ったおにぎりで昼食にする。(柿の葉寿司を買えばよかったのだが。)

景色は、樹木や地面の状況がやはり西大台とよく似ている。

登山道からは北から東の方向に見晴らしが良く、大台ヶ原への車道が巨大な水平の断層のようによく見えた。

タクシーの運転手さんの話どおり残雪があったが、気温は、14℃ほどで歩くのには丁度よかった。
ゆっくり登ったが、小屋に着くと、既に到着したおばさん数十人に小屋のオリエンテーションが始まっていた。

昨日予約を入れようと何度電話しても通じなかっが、現在も無線電話が故障しているためとのこと。
仕方ないのでふもとの管理人さんに電話して予約を入れたが、小屋の周辺に携帯電話の通じるポイントがあり、定時連絡は確保しているとのことでした。お世話になります。
水は500m下の谷からくみ上げており、節水制限があるが、特に困ることはありませんでした。
休憩後、弥山山頂へ。

山頂には、修験道の祠が祭られているほか、皇太子登山記念碑があった。

明日は、八経ヶ岳を経由して天川河合へ降りる予定である。

おかずがちょっと少なめと感じましたが、味は良好、ご飯は食べ放題でした。
団体さんとは別のテーブルで、よそう度にみなさん横目で睨んでいました。
おひつも2回おかわりでした。
小屋も開いたばかりで、きれいな寝具で、ぐっすり休むことが出来ました。
9.30JR京都-JR高山-(バス)-新穂高温泉-(ロープウェイ)-白樺台-(ロープウェイ)-西穂高口-西穂山荘
10.1西穂山荘-西穂独標-西穂山荘-田代橋-河童橋-(バス)-平湯温泉
10.2平湯温泉-(バス)-高山市-JR高山-JR京都
暫く山に行ってないので、今回は思い出しブログです。
ツアー参加だと日程が決まってしまうので自由が利かない。
西穂だと折り返しのコースどりで、最悪、ロープウェイで下山できるので、安心です。
1日目は、西穂山荘に着けば良いので、早朝のJRで行くことにしました。

天候がいまいちで、視界が悪いです。

多分一番高いとことが西穂高岳、独標は視野の中にあるのでしょうか。

西穂高口から1時間程度で山荘に到着です。
しばらく高いところに登っていないので、息切れします。
明日は、天候回復と、多少とも高所順応することを期待です。

ところが、就寝時刻になって問題が発生、耳栓を持ってくるのを忘れたのだ。
当然、山小屋ですから相部屋なので、妻夫夫妻・・の順になるのですが、よりによって鼾をかきそうな人と隣り合わせになってしまったのです。
案の定ひどい鼾が始まってしまいました。
もともと寝つきの悪いので、堪りません。
耳を押さえた姿勢では腕が痺れてしまい、寝られません。
そこで、突付いて見ることにしました。
左足でかけ布団の上から軽く蹴飛ばしてみました。・・・が、反応がありません。
さらにもう少し強く蹴飛ばしてみましたが、反応がありません。
ずいぶん熟睡しているようだが、そのおかげでこちらは寝られないのだ。
寝た姿勢で、横向きにやっているのですから、どうもうまく力が入らない。
踏み込む方が力が入りそうです。
えぇい!と、思いっきり蹴飛ばしてみました。・・・空振りでした。
距離をとっていたので、届かなかった。
今度は十分寄ってから一発、・・ちょっと効果があったようで、鼾が弱くなりました、・・が、すぐに再発です。
効果がありすぎて目が覚めてしまったら、大変です。
「何やってんだー」なんてことは避けたい。
だから、目を覚まさない程度で、かつ、鼾が収まる程度にしないと絶対まずい。
何度か鼾が酷くなる度に脚に蹴りをいれましたが、こんなことをしているうちに、疲れて眠ってしまいました。
今まで、知らない人を蹴飛ばしたことはありません。
いや、知っている人でも蹴飛ばしたことはありませんよ。
朝、早出する人たちが起き出して行きました。
トイレに立つと、廊下に布団を敷いて寝ている人があり、口論をやっていました。
「なぜ部屋で寝たらあかんのや」
「おまえの鼾でみんながえらい迷惑している。」 布団ごと放り出された訳だ。
「鼾かいても、それは関係ない、おれも部屋で寝る権利があるのと違うのか・・・あ〜眠い・・」
まだ眠いんかい。 ま、よけいな干渉はせんとこ・・・と。
やはり、限界を超える鼾は迷惑です。健康のためにも、直してから山小屋に来てほしいですね。
6:30出発
熟睡できたかというとそうでもないが、酷く寝不足という状況でもない。
朝食後、リュックを置いてサブリュックのみで出発です。
天候はいまいちで、視界が悪い。
少し登るとやはり息切れし、高所順応はできていない。

それでも、独標に1時間余りで何とか到着しました。
先に出発した人たちが頂上に見えます。

雲の切れ目から上高地が見えました。

先に到着した人たちが山荘へ引き返して行き、賑わっていた独標が静かになりました。
ここまで来たのだから、もう少し進みたいと思い、向こう側へ降りようとしましたが、降りる足場が判りません。
独標から先は険しいと聞いていたが、極端に違います。
私より少し下に降りた女性もありましたが、しゃがみこんで進もうとしていません。
西穂まで行けなくても、ピラミッドピークまででも行きたいが、独標から向こう側には誰もおらず、雨粒交じりの冷たい風に当たると、どうにも進めませんでした。

あきらめて戻り始めると、あの鼾の主がやってきました。
ずいぶん出遅れたようです。挨拶したが、あっさり無視。
何かに取り付かれたように歩いています。
この人は毎日の呼吸困難で肺を鍛えているから、高所でも平気なのかもしれない。
西穂あたりまで行ってしまいそうな感じです。
下りでも息切れが酷く、それでもなんとか9時過ぎに山荘に戻ることができました。
西穂山荘隣の喫茶”山小屋”で休憩です。

随分余裕の日程なので、退屈でした。
あの鼾の主は戻ってこなかったので、独標から西穂高岳に向かったのか。
どっちでもいいが、これから上高地まで下山です。
10:30下山
上高地までは、草木も多く、低山ハイクのイメージです。
中腹あたりまで降りたところで異常発生。
水にスポーツ飲料の元を加えて飲んでいたのだが、味がおかしい。
いつもは、半分を氷にしたペットボトルの水を使っているので、5時間くらいは冷たいが、スポーツ飲料に糖分も多く、混ぜてから常温で5時間以上になるので、変質した可能性がある。
何も混ぜていない方の水は支障なし。

ひたすら下っていると、後ろでガラガラと岩の転げる音がします。
右を見ると、5m先の草の間から直径20cmくらいの黒い岩が飛び上って、回転しながら落ちて行きました。
えらいこっちゃ、あんな岩にあたったら大変だ。
50m後ろに降りてくる人があります。こいつが落としたのだろう。
歩き方が雑で、地面を蹴りながら歩いています。
田代橋までもう少しですが、危ないので、先に行ってもらうことにしました。
う〜ん、すれ違っても何も言わずに行ってしまいました。


梓川河畔で昼食&散策、河童橋で休憩
バスで移動し、平湯温泉で宿泊です。
部屋にも温泉があり、くつろげます。
何より鼾の心配が無いのがありがたい。
どの旅館でもてんこ盛りのお膳が出てくるのですが、どうも美味くありません。
特に練り物などは、味が濃すぎというか、混ぜすぎというか、新鮮さがまったく感じられず、とても食べられませんでした。
早々にご飯だけ食って終わりにしました。
山小屋の食事の方が美味しいです。

3日目は、高山の朝市を散策


昼は、飛騨牛のステーキハウスで、昨日の口直しです。
お店においてあった「熟辛とうがらし」が気に入り、購入。
食欲減退に効果がありそうです。
高山市街を散策後、JRで帰りました。
2008.10.7 JR京都0713(新幹線)→JR岡山0816(しおかぜ3号)→JR松山1110→松山市駅1205(伊予鉄バス)→1313久万(乗換)1435→土小屋1608 白石ロッジ泊
2008.10.8 土小屋0830→石鎚山頂1100→天狗岳→1200(昼食)1310→成就1540(休憩)1610→1625(ロープウェイ)→1640下谷1722(せとうちバス)→JR西条1821→JR京都2130
2006.10.8

10/7 京都から列車・バスを乗り継いで、16時過ぎにやっと、土小屋白石ロッジに到着 ちょっと風が強い、帽子をとばされ、追いかける羽目に・・。
土小屋コース最大の難所と呼ばれている階段とか。
土小屋〜石鎚山頂まで携帯電話のエリアなのだそうです。
あらかじめセットしておいた気象衛星画像をチェック。雲ひとつ無し。
台風も北海道に行ってしまったし、明日は登山日和。
太平洋を通過した台風が北海道へ抜け、絶好の登山日和と期待したのですが、台風は北海道辺りで成長し、その影響で夜分からヒューヒューと風が吹き、朝になっても収まりません。天候が回復しないのなら帰ろうかと・・。しかし、次々と車でやってきて、続々と登山道に入って行きます。
四国の人はどうなっているんですかね、こんな嵐の日に登れるだろうか・・・このまま帰るのも勿体無いし、行けるところまで行こうか・・・というわけで石鎚神社にお参りして出発。
歩き出して大した登りもなく、成就への登山道分岐に着いてしまいました。頂上まで後少しです。
ガスにかすんでいますが、二の鎖小屋が見えます。
巻道もあるのですが、私たちが鎖を選ぶと団体客も付いて来てしまいました。
普通の鎖と違って1つが長さ50cmくらいある大きなもので、ところどころ足がかけられるようになっています。
その間隔が大きく1m近くもあり、足を上げるのも大変、1泊分のリュックを背負ったままでは、体力を消耗します。
下を見るとデイパックを背負った人たちが数珠つなぎ、これでは戻ることもできません。
何とか登りきりましたが、体力を消耗してしまいました。次の三の鎖はパスし、迂回の鉄の階段を上りました。
11時頃、頂上の弥山に到着
人だかりの向こうには、ガスに霞む天狗岳?。
晴れそうにないので、リュックを置いて行ってみることに

天狗岳から弥山を望む

霧の中から弥山が現れました。人だかりがすごい。全員、こちらを見ています。

天狗岳も十分探検できたので、弥山に戻ります。

天狗岳の紅葉 なかなか良い眺めです。 これを見ていたのですね。

石鎚神社にお参り

面河、西ノ冠岳方面(良さげな登山道が見えます)を望む

昼食後下山
下山時には天狗岳が良く見えました。

岩壁に人が張り付いています。

出合いから小屋の上に二の鎖を上っている人が見えます。
成就までの登山道は、大変よく整備されており、木製の階段が延々と続きます。高低差の無い土小屋への登山道と全く違います。
15:40成就に到着。 ここからはロープウェイで下山
下谷の商店街ここでしばらくバス待ち

岡山から毎年石鎚を登山しているという方に会いました。
岡山の始発に乗れば、西条・成就経由で日帰り登山が可能とのこと。
うらやましい。真冬でも登れるそうです。
京都からだと、どうしてもどこかで1泊しないと無理。
成就で1泊して登り、土小屋へ下山しても、その日のうちに京都まで戻れないから、今回のコース取りになった。
次回登るとすれば、成就経由でその日の内に頂上まで登り、山頂で1泊、面河あるいは西ノ冠岳、二ノ森、堂ケ森へも行ってみたい・・・面河なら帰れそうだが?
10/8 6:00の天気予報図
四国の方まで冬型になっています。

太平洋上を北上し、発達した低気圧の影響で、6日から各地で海や山の遭難が起きていた。
北アルプス・白馬岳で中高年登山客ら7人が遭難、9日早朝からの救助活動で3人が救出され、4人は遺体で収容された・・・えらく大変な日だったのですね。
しっかり紅葉していたし、鎖を登って修行もできたし、四国方面を選んでよかった。
京都-関空-旭川-層雲峡泊-黒岳-中岳-温泉-裾合平-ロープウェイ姿見駅-旭岳温泉泊-千歳-関空-京都
2006.9.22

6:45 京都発
9:30 関空発 航空機(1日1便)
11:30 旭川空港着
12:00 旭川駅前着
14:20 旭川駅前発 道北バス
16:30 層雲峡着 ペンション山の上 泊
ビジターセンター:明日の天候などを尋ね、旭岳冠雪後の縦走は危険と注意を受ける。
19:00 縦走出来ない場合を考えて、宿のインターネットを借りて、迂回方法を検索する。
2006.9.23
5:30 宿 発
5:45 黒岳ロープウェイ
6:00 黒岳リフト
6:44 黒岳7合目
紅葉は、先週あたりか?
時期を外したかな。
7:42 黒岳山頂
確かに名前のとおり黒い山頂です。
露出を間違ったのではありません。
今日のコースでは、登りは、ここまでです。 あとはほとんど平らなのです。
8:15 黒岳石室着
地図には、水ありとなっていますが、飲む場合は煮沸が必要と書いてありました。いつも多量の水を持ち歩いているので必要ありませんが、緊急用でもガスが無いと使えないですね。
この先、トイレはありませんので、ここで休憩です。
8:30 黒岳石室発
しばらく進むと鮮やかに紅葉したナナカマドがありました。
紅葉は、高度の高い方へ進んでいると期待
そして、絶景ポイント 発見
大きなカメラを構えている人もあり、同じ場所から撮影しました。
あいにく陽が陰ってしまいました。もっと陽射しがあれば鮮やかになりそうですが、残念!
9:20 お鉢平展望台
ここからしばらく岩領地帯に入ります。
お鉢平の真ん中に有毒温泉があるそうですが、立ち入り禁止です。
北鎮の肩への登りは,雪渓が残り、吹雪き、持ってきた衣類を全部着ても寒いかったです。頂上では、海老の尻尾と呼ばれる氷が多数付いていました。
10:00発

10:20 中岳 旭岳は雲の中です。
10:30 分岐着
航空機にガスを持ち込めないので、旭川空港で購入したボンベでコーヒータイム
頭上をヘリコプターが何度も旋回、旭岳上空にも旋回を繰り返しています。
誰か滑落したのでしょうか?しかし、救助している様子はありません。
11:00 分岐出発

下り始めると、紅葉の中を進みます。緑と赤と黄色に黄緑 裾合平は錦模様 来て良かった!

そして、錦模様の谷を下りると そこは中岳温泉

11:45 温泉着 (入浴、昼食)
通り道で人が多く、入浴に一苦労 浅い!タオル1枚では、隠したまま体を拭けない!
着替える場所が無い!団体客が来た。引率?の女性がしっかり見ています。これには困った。
携帯トイレを売っていたが、ここから旭岳ロープウェイまでは、コースロープが張ってあり、また、隠れるところがありません。
12:30 温泉発

モ ニ ュ メ ン ト の よ う な 岩 群 と 裾 合 平 の 紅 葉 を 満 喫
13:10 沼の平・姿見分岐
黒岳石室以来我慢してきたのですが、限界に。
しかしロープウェイに近づくにつれ一般客が増加。
人が切れたところで、水筒代わりに持ってきた広口のペットボトルへ
14:20 鏡池

旭岳地獄谷の噴煙がよく映っています。
15:00 姿見池
15:20 旭岳ロープウェイ
ロープウェイの数百人の列に1時間以上並びました。
この間も、続々と観光客がロープウェイで上がってきます。
この人たちは、あの景色を見ることなく帰ってしまうのでしょうか?

16:30 ロープウェイ乗車
16:40 ロープウェイ下駅着
17:00 チェックイン グランドホテル大雪山
ホテルの温泉に入って、それからぐっすり眠りました。

グランドホテル大雪より旭岳を望む
朝、ホテルのロビーで老夫婦が自慢げに地元の朝刊を見せてくれました。
昨日は初冠雪で、昼頃偶然雲が晴れ、ヘリコプターに撮影してもらったとのこでした。
(旭岳山頂を避けたことを、一瞬後悔しました。次は、旭岳にも登らんといかんなぁ)
帰りは旭川発の航空機が取れなかったので、千歳空港から関空へ
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次の連休には紅葉のきれいなところ、・・北海道大雪山へ行きたい。ちょうど見ごろのようだし。
しかし、テレビなどで放送されてからでは間に合いません。
旅館などに聞いても、いまいち紅葉の状況がつかめません。
天気予報が出るのは1週間前です。このころには、
天候がどう変化するかわからないし、台風がきたら登山どころではありません。
大雪山系では、旭岳初冠雪の時期と紅葉の見ごろは重なり、初冠雪後は、急激に気象条件が悪化するそうです。
直前だと、旅館の空きが少なくなりますが、低気圧も22日には通過することが確実なった18日に予約を行いました。
今回の登山では快晴でしたが、それでも北鎮の肩付近では、吹雪いていましたので、天候の悪い日は危険です。
縦走より、層雲峡からお鉢巡り、層雲峡へ戻る。旭岳から裾合平を巡り、戻るコース取りの方が安全です。
同じ旅館に泊まるのだから、荷物も減らせるし、危険なら戻れば良い。・・それでも縦走にこだわってしまうのですが。