秘境っぽいけど秘境じゃない感じの話でも。
ロングネックカレンというのは、いわゆる、首長族のことです。
簡単に説明すると、、、
カレン族というタイ北部からミャンマーにかけての先住民。
その中の支族?の一つがロングネックカレン(パドン、カヤン)です。
カレン族は国境沿いの山岳民族の宿命で、
(特にミャンマーでは)民族独立闘争中です。
で、ワタクシの話、、、
俺と嫁がタイを旅していた時、
タイ北部のメーサロンという田舎町に行きました。
この町は第二次大戦後、中国共産党に敗れた中国国民党の人々が
雲南省から逃げてきて作った街で、中国語が通じます。
宿が2,3軒、飯屋も2,3軒というホントに小さな町でした。
山奥の町なのでトレッキングをしたりしてのんびり過ごしていると、
宿のおばちゃんが、、、
「ロングネックカレンにでも会いに行ってきたら?」
というので、詳しく聞いてみると、、、
観光用の村があってバイクで1時間ぐらいで行けるとのこと。
俺も嫁もロングネックカレンは、
山道を何日も歩いて行く村にしか居ないと思っていたので、
あきらめていました。
翌日、早速レンタバイクを借りて行って見ることにしました。
200バーツ(約600円)程でバイクを借り、
宿のおばちゃんからもらった地図を見ながら嫁とニケツで出発。
クネクネした峠道なんかを通るもののずーっと舗装道。
おばちゃんの地図も正確で、なんてことなく観光村に着きました。
観光村なので、入場料(いくらか忘れた。。。)を払って入ります。
入ると、、、早速、色んな少数民族の方々がいらっしゃいます。
聞いた話では、、、もっと山奥にホント?の村があって、
そこから毎朝出勤してくるとのこと。
ふーーむ。どっかの国の会社員みたいですな。
で、奥にドンドン進んでいくと、、、
いらっしゃいました。ロングネックカレンの方々。
うーん。ホントに長い!!
なんつって、失礼ながら、、、マジマジと見つめてしまいました。
機織をしたり、ボーっとしたりしてらっしゃいます。
写真を撮っていい?とジェスチャーで聞いてみると、渋々OKが出る。
やっぱり、、、大勢の観光客に注目され、
見世物にされているって感じがするらしく、皆様ちょっと不機嫌。
でも、当たり前だよねぇ〜〜。
いくら給料を貰えるからって、イヤなモンはイヤですわ。
あんまり長居するのもはばかられたんで、、、
30分ぐらいで帰ることにしました。。。
最近、どっかの新聞で読んだんだけど、
ロングネックカレンでも世代によって考え方が違うらしい。
現代っ子は、、、
「こんな見世物っぽい格好をしてるのはイヤ。
フツーに学校行って、フツーの暮らしがしたい。」
それに対して、一世代前のおばちゃんなんかは、、、
『見世物になるのはそりゃーイヤだけど、
こうやって私たちの文化を知ってもらうことも大切。
伝統を大事にしていきたい。』
うーーん。どこの国や民族も一緒ですなぁ〜〜〜。
って、、、以上、全然秘境っぽくない話でした。。。
土日は晴れて暖かいみたいですねー。
明日は久々にホームの奥多摩に歩きに行こうかな。
















