ボクには
大型連休も、小型連休も 関係 ございません なのでございます。
石倉岳から
天気はいいのだが
すっきり晴れには なかなかなってくれない
北八甲田 石倉岳へ行ってきました
山頂の残雪が およそ1m
いよいよ 心細くなってきました
八甲田大岳
南東斜面にある夏道
地肌が広く現われています
今シーズンの3月 4月は いつもの あったかさを 極端に越えております
湿原の下は
地熱で かなりの雪解け水が
勢い良く流れていることでしょう
右端に ヒュッテの屋根が 少し見えています
今日は 天気良かった
酸ヶ湯駐車場に着いた時には モワ〜っとしていた
登ってて 暑くなったら、タンクトップにしようと思いつつ登り始める
しかし、高度を上げていくと だんだん風が出てきて
山頂付近になると 風速15〜18m、時々突風
なんでこんな強い風になるんだっけ?
気圧配置が 強風になるような状態だったっけ?
と思いながら硫黄岳山頂へ着いた
雪質は ほぼ 水雪で 滑りが良くなかった
少し登りがきつくなった所で 一服していたら
ノッサ ノッサと大股で登行して来る異邦人が近づいて来た
しかも 上半身 裸だぜ! ビックりん!!
「ハロー!」 言ったら
「ハッォォー!」 と ボクのほうを見向きもせずに答え
スタスタ 急勾配をバカ登りしていく
(バカ登りとは、ボクが命名した急勾配 直登のことです
山スキービィンディングには、スキーアイゼンをセットできますが
フリーヒールビィンディングには、スキーアイゼン附けられません
なので、きつい勾配の所を直登すると 板が後ろへ滑り落ちて
2mも 3mも下へ流され その分無駄な労力となります
普通 それが嫌なので 皆さん ジグザグ登行するのですが
ボクは 直登することが多いです
普通じゃないふうもんには バカ登りが似合ってるのかも・・・・)
異邦人は メタボのお腹が すっかり迫力があって
さらに 上半身の肌が 真っ赤っか!
登る様が なんというパワフルなのだ!
もう タジタジの ふうもんでありました〜〜!!
岩手県 雫石から来たと言うグループ
岩手山附近の雪が かなり無くなってしまったので
青森へ来たそうだ
ガイドツアーじゃない ビーコンも装備していたし
遊びにも、装備にも
しっかりと 自覚を持ったチームなんだな、と感じた
彼らも ボクと同じ銅像茶屋登山口から入って来たという
登山口に 規制があることを知らせるモノがなにも無かったので
当然 現場に来て 初めて知るようなものだろう
八甲田ガイド仲間内で知っていれば、それで良し、なんだろうな きっと
岩木山でそのような危険個所が発生した場合
ただちに公表し、メディアにも情報を流している
なかなか行けないけど
そのうち 月山に行きたいと思っている、と話したら
月山はもうオープンしているが、シーズン終わり頃になると
斜面が荒れて コブ斜面になってしまうので
早めに行って遊んだほうがいいかも、と教えてくれた
そして コース外の上部にも行けるから、ということだった
複数で、多人数で、こんな遊びをしているなんて 羨ましい
彼らは
ふうもんには解らない デッカイ喜び 楽しみ を味わっているんだろうな
みんなと歩けて いいなぁ!
山頂下の 少しきつい斜面を バカ登りしていたら
なんか 急に 胸騒ぎがしてきた
立ち止まり 辺りを見回したが
異変は無かったし 起こりそうな気配も無かった
先へ進めなくなるほどの怖さでは無かったし
山頂が真近だったので 歩みを進めた
5分くらいしてからだろうか
登りながら何気に顔をあげてみた
「うわぁっ!」
ビクッと 身体に衝撃が走り 血の気が引いてしまった
なんと
クラックめがけて まっしぐら登って来ていた
・・・・・もう・・・・・ビビってられない!にげ!にげ!
安全と思われる場所まで避難し終わったら
上からオジイちゃんが降りてきて
前嶽の斜面に亀裂が入っているから滑っちゃだめだよ!
と 言われたので
沢へ落ち込む斜面を滑りに来たんだけど
と 言ったら
ダ〜メ ダメ!そこにも亀裂がはいってるんだよ!
細いけど ず〜っと横に入ってるんだよ!あぶない!あぶない!
入山規制になってるんだよ!
と 言うので
じゃぁ オジイちゃんはどうしてここへ来たんですか?
と 聞いたら
「わだきゃ 検問くぐって来たんだね!
わだきゃ えんだね!」
はアッ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
写真の左斜面か右斜面か まだ確認とれていないけど
この斜面から滑降したスキーヤーが転倒
大腿骨を骨折したため ヘリで搬出されたという
こういう事故があった場合
他の人が 事故斜面に入らないようにする為
現場を教えない、とか 情報を流さない、とか
ツアー客に事故現場を見せないようにする為
近づかないようコースを離してとる、とか・・・・・
そんな事をせずに
事実を速やかに明らかにし
何故ここは危険なのか
この斜面には どんな危険が潜んでいるのか
だから どのようにして遊ぶべきか
八甲田を訪れる 全ての人達に
オープンにして欲しい!!
ツアー客でなけりゃ 危ない目にあっても知らネェー!
なんか そんな気がして 仕方がネェーヨ!
岩木山であれ 八甲田であれ ナメたらあかん!!
標高2000mにさえ 程遠い低山だけど
危険個所は あっちこち い〜っぱい あるざんす!!
それを 全ての入山者に
公表し 自覚させ 承知させ
そんな中で 安全に 楽しく遊んでもらい
何年も 何年も続けて 八甲田や岩木山に遊びにきてもらいたい
ツアー客にたいしても 安全な場所ばかりじゃなく
危険な場所も教えてあげて
自分が遊んでいる場所の回りが
いったい どのような地形になっているのか
みんなに 教えながら遊ばせて欲しい、と思う!
投稿予定が 明日なのだけれど
あまりにも頭へ来て
ふうもんの頭の血管が切れそうだったので
繰り上げアップしちゃいました〜。
スキーヤー、ボーダー、登山者、
日曜日にもかかわらず
それぞれツアー客は少なかった
単独者にも 4人しか逢わなかった
わりかし天気良かったんだけど・・・。
ヒロサキの桜開花予報が
更に 1日早まって16日と 発表されています
桜開花が早まれば
それだけ 山の雪の融け方も早まるんでしょうネェ
ということは
春スキーを楽しめる期間が 短くなっちゃうんだよネ!! なんか・・・。