これが渓の達人が営むお店の名前です。
マスターは宇都宮渓遊会という山岳渓流釣りの総本山的な釣りクラブにおいて源流部会を創設した中尾章男さん。
現在でも現役の山渓の達人でありながらしなそば屋を営む超多忙な方です。
本当は山渓に行けないくらいの忙しさを希望する経営者としての心と、渓に行きたいばかりに店を「ラーメン研修会の為」とか言いながら休業する遊び人の心とが葛藤している御仁です。
この度、お目出度いのかお目出度く無いのか「栃木のおいしいラーメン2008」とか言うテレビチャンピオンのラーメン王が書いた本にお店が紹介されました。
本人曰く
「今回の編集者の一押しがキノコそばなんだよなぁ・・・」
何となく判る嘆き
マスターは昔ながらのあっさり系しなそばにこだわりがあり、当然お店の売りは店名にもある「しなそば」。そしてそれに数倍手間をかけたチャーシューが乗るチャーシュー麺がご自慢。
キノコそばは一つのバリエーションでしかない。
でも物は考え様
キノコそばに釣られてお客さんが来ればしなそばもチャーシュー麺も食べてもらえる機会があると言うものです。そのために休日の月曜日は毎週キノコ探しで山には入っている。そう、キノコそばに使うキノコは天然物をマスター自ら採取に行く。当然キノコの知識はプロ。私のキノコ師匠でもあるわけ。
ところで本で一押しの「キノコそば」は700円。この本の値段が1200円。
私と隊長は本を買うよりプラス200円でキノコそば2杯を選びました。
要は本の方は立ち読みで済ませたと言うことです。(笑)
本は買わずともお店の売り上げの貢献を選択。兎に角もラーメン本に取材されるお店になったのですからいかんべぇ!
















