アーカイブをご覧いただけます。August 2007
この夏の涸沢からの北穂高岳から奥穂高岳山行は
涸沢テント泊のベースキャンプの山行でしたが
ひとちがさんからも涸沢のテン場は石だらけで寝にくくないですか?
との問いもありましたので、これから涸沢テント泊を計画されている方の参考になればと
もう少し涸沢テン場の状況をアップします
まず涸沢キャンプ場は水は豊富ですから横尾での水補給は最小限で大丈夫です
以前、笠ヶ岳でのテン泊の際は水の確保がむずかしかった為下から背負って上がった
水だけでも大変な重量upでしたけど涸沢は水の心配はいりません
テント設営の受付は涸沢ヒュッテの先を下った「国設涸沢野営場受付」と看板が下がっている小屋で行います、一人一泊¥500です、申し込み書に必要事項を書いて出すと
Noの付いたプレートを渡されますので、このプレートを設営したテントの外につり下げます、ちなみにこのプレートの返却は小屋の外に設置してあるBOXにテント撤収時、
返却投函するようになっていました

左手の小屋が「国設涸沢野営場受付」です
また写真に写っている黄緑色のテント群はレンタルテントです、いくつかサイズもあり
6〜7人位入れそうな大きなドームテントもありました、
また常設のため高床式のスノコの上に設置してあって居心地はとても良さそうです

一般のテン場です、見てわかるようにホント石というよりも岩がゴロゴロですが、テント設営した場所はそれなりに石が平らっぽくならされています、ただそのレベルはピンキリで
スペースもまちまちです、シングルテントもやっとかと思われるところが多かったような・・・
というわけで
テン場をうろうろと歩きいいベーススペースを探して陣取り
あとは本人が満足するまで平らそうな石をパズルのように並べるしかないようです、
私も30分位かけてひたすら石を並べ直しました
スペースも出来、テントを設営し中に入ってみるとやっぱりゴツゴツとしていましたが
エアーマットを敷いてみるとなんとか寝れるレベルにはなりました、
ただグランドシートを敷かないと、テントシートの底がきっと石で破れると思いますので涸沢では湿気対策としてではなく石対策としてグランドシートは重くなりますが必需品です
<有料オプション>
受付小屋でコンパネ(厚いベニヤ合板)を一日¥500で貸し出しています、
どうしても満足しなければこれを借りるのもいいかも知れません

涸沢ヒュッテのパノラマ売店です、テン場からも近くて屋根もあり生ビールもすぐ買えるし照明もあって暗くなっても大丈夫です、私も夕食はここで作りました、ここ以外のテラスは火気禁止です
<水場>
テン場に一番近いのはテント受付小屋の手前にありますが、パノラマ売店裏手に蛇口が6カ所くらいある流しがあって自炊には便利です、水もとても冷たくて美味しかったですよ
<トイレ>
同じくパノラマ売店裏手の下にあります、毎日とてもきれいに清掃してありきれいで臭いもほとんどなく気持ちよく使えました
<天気情報>
涸沢ヒュッテのフロント脇にテレビもありここでも情報は取れると思いますが、テン場へ向かう左側に山岳救助隊基地があり建物前に毎日天気図が張り出されるのでここで確認することが出来ます
<夏の涸沢テン場の賑わいぶり>

涸沢テント村 8/9の初日のテント設営数、レンタルを除いて約40張

涸沢テント村 8/12撤収日のテント設営数、雪渓の向こうにもだいぶ増えましたね、
初日に対して100張以上も増えてレンタルを除いて約170張以上の賑わいです
確かに涸沢は石ころだらけのテン場ですが、ここからの景色を眺めながらの
コーヒーでテン場の石も帳消しというところでしょうか・・・
とっても遅い報告になってしまいましたが予定していた通り、
8/8〜8/12で憧れ涸沢テン泊の北穂〜奥穂山行に行ってきました
いままで山渓の写真や他の方の山行記録で何度も見てきた
涸沢カールからの景色でしたが実際に行ってみて広がる涸沢カールは
本当に絵はがきのようなすばらしいところでした
また涸沢テン泊の翌日に南陵ルートから登った北穂高岳からの
360゜の眺望にはもう最高という言葉しか浮かびません
キレットからつづく稜線の先には槍ヶ岳はホント絵になる景色です

涸沢テン場から朝焼けの涸沢カール

標高3106m北穂高岳からのキレット〜槍ヶ岳の展望です

涸沢岳への登坂ルート途中から北穂高岳〜槍ヶ岳を望みます

涸沢岳から穂高山荘・奥穂高岳の展望

涸沢ヒュッテのテラスからは日本とは思えない展望が広がっていました
やっと涸沢テン泊山行記録も書き終わりましたので
よかったらのぞいてみてください
梅雨明けしたらさすがに毎日暑い日が続きますが
暦の上ではもう今日は立秋なんですねぇ・・・
と言ってもこれからやっと夏休みで夏本番!
皆さんもいろいろと計画しておられると思います
今年の私の夏山行は「涸沢テン泊の北穂〜奥穂縦走」に決めました
今夜立って夜中に平湯のアカンダナ駐車場で仮眠して
明朝8/9に上高地入りの予定です
初日は前回の槍ヶ岳山行の際ゆっくり景色も見られなかったのでのんびりと横尾まで
散策ペースで行くつもりです、涸沢には14時頃の到着になるのではないでしょうか
翌8/10は涸沢キャンプ場から南陵ルートで北穂高岳へ登り難ルートの奥穂高岳へ
初縦走チャレンジ予定です
でももし北穂高小屋が混んでいなそうなら最高の見晴らし小屋に宿泊して
翌朝に奥穂高岳に向かおうかとも思っていますが・・・
はたしてこの時期に空いているかなぁ・・・
どっちにしても12日には上高地に下山する予定です
上高地からは車の駐めてある平湯に戻ってお気に入りの「平湯の森」で温泉に浸かってからのんびりと帰ろうと思います
天気予報はいまのところ問題なさそうなのでいい山行になるといいなぁ〜

myuさんへ
「岳」読みおわっちゃぃましたね!
私も2巻は読んじゃいました、おもしろかったです
ところでmyuさんの行かれた鳳凰も夜叉神からのルートで、今回候補にあげていたのですが3泊4日はかからないのでまた次回ということにしました
出来れば冬期に行きたいなぁ、なんて考えています
先週末の土曜日に大弛峠から金峰山に登ってきました
前回7/16日の山行では台風の影響で大弛峠のゲートが通行止めになっていて
やむなく茅が岳に変更したので今回はリベンジの大弛峠ということになります
週末は夏休みテン泊山行(涸沢or鹿島槍0r聖岳・・・悩んでいますぅ)のトレーニングとして
高尾山から陣馬まで縦走か丹沢方面に行こうかと思っていましたが、
低山では暑さでしんどそうだったのでリベンジして標高の高い大弛峠に向かいました
山梨の天気はガスっていてもう一つでしたが、さすがに標高2360mの大弛峠は
涼しくて汗もほとんどかかずに快適な山行を楽しめました
今回は金峰山をピストンしたあとに国師ヶ岳と北奥千丈岳にも登れて
結果としては大正解な大弛からの山行となりました。

いつものように早朝出発しましたがまだ5時台だというのに
中央高速はやたらと車が多いです
今日も帰りは大渋滞?か・・・

前回と同じく勝沼ICから大弛峠を目指します、
ここまで¥750なりETCの早朝割り引はうれいしですね!

大弛峠に向かってどんどんと標高をかせいでいくともうすでに雲より高くなってきます

前回閉鎖されていたゲートを通過します、
ここから大弛峠まではまだ延々14kmもありますが・・・

AM8:25にやっと大弛峠に到着しました、お財布にやさしい軽ですが
ここまでの登りはちょっとキツイです・・・

まずは大弛峠から金峰山に向かいます、すでに標高が高いので涼しくて気持ちいい

登山道の脇にはまだしゃくなげが咲いていました

AM9:35朝日岳に到着、ほぼコースタイムです、ここのベンチで休憩しましたが
これから向かう金峰山の山頂部はガスの中でした

やっと賽ノ川原で金峰山が見えてきましたがやっぱりガスってます・・・
ここからは天気が良ければ見晴らしが最高な感じなんですが

AM10:55二回目の金峰山に到着です、休憩時間を入れてここまで2時間15分でした、
駐車場にも車が多かっただけあって結構たくさんの登山者がいます、
さすがに百名山ですね

前回は五丈岩に登らなかったので今回ちょっと挑戦してみましたが
最後の岩棚でギブアップしました
怖くはないのですが滑り落ちたら怪我して下山出来なくなるのがねぇ・・・

金峰山の山頂でお昼を食べてから大弛峠まで戻って、大弛小屋で休憩していたら青空がのぞいてきました、どうせ早く帰っても渋滞に巻き込まれそうなので国師ヶ岳と北奥千丈岳にもいってみることにしました

大弛小屋の脇から登りはじめるとずっと立派なこんな階段が続きます

国師と北奥千丈の分岐をすぎ前国師でだまされたあと国師ヶ岳の山頂に着きました、
正面にはここよりも9m高い奥北千丈岳がすぐ近くに見えています

分岐まで一度もどり登り返して奥秩父連峰最高峰の標高2601m北奥千丈岳山頂です

北奥千丈岳山頂でのんびりします、あいかわらず金峰山はガスのなかでしたが、
だいぶ天気も良くなり甲武信ヶ岳は見えていました

国師ヶ岳と北奥千丈岳にも登れて満足して、下山
大弛小屋で三山の山バッチを購入してからまた林道を下り「花かげの湯」で汗を流して
ETCの割引タイムぎりぎりの7:30過ぎに勝沼ICから中央高速で帰りました
予想どうりはじめは11kmの渋滞表示でしたが、初狩SAでいつもの天ぷらそば&おにぎりを食べてから走り出すと渋滞表示はどんどんと解消されていって結局、今回はノンストップで快適に帰ることができました、やっぱり皆が帰りたい時間帯を避けて帰ればいいみたいですね
おまけ〜今回収穫の山バッチ

大弛小屋で購入した三山の山バッチ、いまどき「山バッチ」ですか・・・
という人もおられるでしようが、いつも買ってしまいます
そういえば私が学生の頃は「ペナント」が流行っていて旅行にいくと買ってたような・・・
歴史はくり返すですかね
長々のブログになってしまいましたが読んでくださって有り難うございました、
次回のupは夏休みテン泊山行予定かな・・・
myuさんへ
昨日近くの本屋で「岳」の2と4を買ってきましたぁ
残念ながら3が無かったのですがまたどこかで探してみようと思っています、
myuさんは3話もう読まれましたか?
私も一気に読みたいのですがこれから楽しみながらちょつとづつ読もうと思ってます。
先日の恒例「お中元飲み会」に参加した際に
メンバーのひとりのK-C-さんから、これおもしろいよ、知ってる?
と言われ「岳」という山岳コミックを頂きましたぁ
昔からマンガにはあまり興味がなくて最近もマンガ本は読んだことはなかったのですが
山岳コミックということだったのでありがたく頂戴してきて読んでみたところ
これが結構おもしろいというか描写もリアルで入り込んでしまいました
この山岳コミックの主人公は「島崎三歩」という青年登山家ですが
北アルプスの山中でテント生活しながらボランティアで
長野県警山岳救助隊に協力してレスキュー活動しているという設定なのです
読んでみるとたしかにコミック的ではあるんですが山屋さんにしかわからないような
リアルな救助シーンの描写にはちょっと感動させられました
結局あっというまに読み切ってしまい、続巻は出ていないのかなと調べてみたら
著者は石塚真一という方で小学館から1〜4まで出版されているみたいです
山好きでマンガ好きな人はもう読んでいるかも知れませんが
ほんと感動山岳コミックですよね?

私が頂いたのは上の「岳」1なのですが早く次ぎを買って読みた〜い