この前出羽三山に行った時にこのような本を買い読みました。
これはみなさんの山に登るという行為にも通ずることだと思います。
みなさんは何故山に登りますか?
趣味、レジャー。色々と答えはあると思います。
修験道というとよく意味がわかりません。
この本に書いてある文を使わせてもらうと、修験道は役行者が開祖。
そしてこの修験道を実践する人を修験者=山伏。
自然と人間が共生している世界が、修験道や山伏の世界と書いてある。
実際どういうことかというと、私たちの先祖は山は聖なる場所としてきて山には神や祖霊が集まるとされてきました。日本人の文化として先祖を敬い大事にするということから山に登り逢いに行っていたのかと思います。
逆にキリスト教は山が嫌いだったのではないか?
山には悪魔や魔女が住むとされ神などはいない。「ヘンゼルとグレーテル」でも森に魔女が住んでいます。
ギリシャ神はでもたくさんの神様はいましたが、キリスト教では神はキリストのみです。ということから日本の山に対する考え方からはほど遠いわけです。このことから日本のような修験道という文化は生まれなかったのは納得できます。
この文化は日本独自ですから素晴らしいことです。
現在、このことを意識的に実践しているのは昨今世界遺産に登録された熊野地域、出羽三山、御嶽山、英彦山等々ありますがすべての山に修験道はあります。
メッカとされる山以外にも役行者達はたくさんの山を開山させました。今日、気軽に登山できるのも彼らの勇気ある修行のおかげです。当時は登山道もないところを突き進んだわけですから・・・。















