アーカイブをご覧いただけます。June 2007
◆ サラリーマンの頃
毎日勤めが続くと、休みの日が来るのが楽しみで、その休みには何をしようか、どこへ行こうかと休みの1日がすごく貴重に感じられた。
そんな日に雨が降るとすごくがっかりだった。
特に、はっきりしない天気が長く続く梅雨時は嫌いで、毎年この時季になると憂鬱な気分になっていた。
6年ほど前から、そんな嫌な梅雨時を逆に楽しめるように変えた。
雨が降ると映える
苔を主体にした
庭を造ることにした。
雨の日はそれを部屋から眺め、心の癒しを楽しむのである。
若者にはとても理解できない事と思う、自分もそうだったから。
修学旅行で京都の
苔庭を見ても、石楠花が植えられた
庭園を見ても何も感じなかったのに・・・
そんな遠い昔を思い出しながら、今日も梅雨時の
苔庭を眺めて満足しているオジンだった。
《 杉苔の庭 》
◆ 朝露の付いた高山植物に朝日が当たり、それがキラキラと光輝いてそよ風に揺れていた。
北岳山荘から八本歯のコル分岐までの山肌に高山植物が咲き乱れていた。
今から3年前、梅雨明けの北岳山行で、
山草に見入ったときのあの感動を思い出す。
3000メートル級の高い山に咲いていた
ミヤマオダマキ
春になるとあの時と同じ
花が我が家の庭に咲く。
長野の知人から種を戴いて、それを蒔いて咲かせたもので、この
花を見るとあの北岳の感動がよみがえる。
《 ミヤマオダマキ 》
◆ 好きな食べ物というと生野菜、果物、特に柑橘類はだーい好きだ。
我が家の狭い庭にも実の生る木が何本か植えてある。
夏ミカン、青島ミカン、デコポン、オレンジ、レモン、柿、梅、キューイ、等々
すでに限界となっていて、好きな草花を植えるスペースも無くなり、鉢植えで咲かせる状態だった。
そこで、
畑を借りて
家庭菜園を始めることになった。 今年で三年目になる。
生野菜から、生け花に使う季節の花までいろいろと作り楽しんでいる。
その
畑から、入梅前日に収穫した玉葱を今日は軒下に吊るしてみた。
そして、その出来ばえに自己満足して一日を終わるのじゃった。
《 下段は初めて作った紫玉葱 》
◆ 間もなく迎える梅雨。
その梅雨明けになると忙しい毎日となる。
大好きな
海人と
山人で一つの身体を奪い合うのだ。
そして
海と
山に分かれた身体はどうなるのか!
分かれた身体は、年齢も半分になるのです。
60歳を過ぎても30歳の頃と変わらない身も心も若返るのです。
趣味って ホント いいもんだ。
写真は去年の
海人、魚突きにはしゃぐ分身
《 魚を突いたこの瞬間は30歳代の気分に 》
◆ この〜木、なんの木、気になる木〜♪ ♫ ♬
名前の知らない木ですから〜♪ ♫
どなたか教えて下さーい!
この木はなんという木ですかー?
元々は地を這う低い樹形の木なんです。
あえて伸びた枝をミツアミ状にして吊り上げながら、五年程かけて仕立ててみました。
「 なんていう花 ? 」
と、時々聞かれるんですが、答えられないのでーす。
《 イズノクニキンポウゲ 》 うそ!
◆ 玄関前にシンボルツリーとして植えた
槙の木。
刈り込みバサミでバリバリ切り落としても、新芽がまた出てくるから素人でも簡単に手入れができる。
そう思って植えた
槙の木。
ところが、それは違うのだと言う植木職人さん。
刈り込みバサミを使うと葉っぱが切れてしまうから、選定バサミで葉っぱを切らないように、茎を切って仕立てるのだと言うのだ。
気の遠くなるような手間の掛かる植木だ。
毎年この時期になると三日も掛けて仕立てる。
そしてその仕上がりに自己満足して、それを眺めては楽しんでいる。
《 玄関前の槙 》
◆ 通行人が珍しそうに眺めて行く。
庭にいると時々声を掛けられる。
「これみかん?」
夏みかんの木を植木仕立てに刈り込んである。
土地が狭いので、細くしないと枝が重なり合ってしまうので、小まめに刈り込んでいる。
観賞用に3個だけ採らずに残してあるが、既に花が咲いたあとに小さいみかんが沢山付いている。
《 夏みかんの植木仕立て 》