アーカイブをご覧いただけます。December 2007
八ヶ岳の渋の湯からの帰路、蕎麦屋を求めて県道191号線から
左に曲がり、右に曲がりして、、どこを走っているかは分らないけど、
小淵沢IC方向には向かっていたとき、「尖石考古学館?」なる建物の前を
通過中、南アルプス頭上を「ティラノサウルス」があるいていたのです。
縄文時代とティラノサウルス?・・・・チョットばかり時代ギャップがありますが、、、
「呼んだーー?」って感じで歩いていたのです。
でも、シャッターチャンスを求めて車の止め場所までの1〜2分の間に・・・・・
「なんちゃってティラノサウルス」になっちゃいました。
先月、奥多摩で岩トレをやったときのこと・・・
膝の靱帯が充分でないパートナーは山行ができなくてイライラ状態が続いていました。
そんな時、岩トレの話があり、岩だったら膝に負担を掛けない練習もできるだろうと
参加を決めて、沢山練習をしたのがコレ・・・懸垂下降。。。

7〜8mの岩場からの懸垂下降、下降点に行き、まずはセルフビレイ、次にロープを下降
器に装着・確認、ビレイを解除して岩から身を乗り出すのですが、これがどうやら怖い
らしい・・・
おっかなびっくり身を乗り出すのだけれど、これが何度やっても、どうやら怖い!
落ちる落ちないは自分の右手に懸かっているので、怖くないはずだけど、この怖さ
は落下の怖さではなく、高度感の怖さ・・・
山ではダイジョウブだろうか・・・・・?
朝、4時起床。。。
シュラフカバー、シュラフを仕舞い、バーナーを外から取り込むと凍っていました。。。これじゃあ、火が点かない。。。ロウソクで炙ることに
まずはお茶用の湯沸し、そして朝食は棒ラーメン・支那竹、紅ショウガ、薬味ネギ付き、、
食べ終わると、またお茶、、、そしてテルモス用湯沸しでやっと食べる事が終わります。
ダウンを脱ぎアウターを着て、靴を履きスパッツを着けます。そして外に出てテントをたたんでから装備の整理をして、出発です。
今朝はガスで上空の視界はゼロ、赤岳鉱泉に向かって出発、行く人来る人が多いこのルートは踏み跡もバッチリで30分足らずで到着。
暖房便座があるトイレで用を足し、荷物をデポしてから硫黄に向かって出発です。
どうやら今年の八ヶ岳は雪が多いらしく、入山者が多い分ラッセルはないけれど、かなりの積雪があります。
もがきながらも2Pで森林限界へ、やはりガス(雲の中)で視界は40〜50mか・・・
時折、雲が切れて陽が射すとホワイトハレーションで全く見えなくなります。
雪山ではサングラスかUVカットグラスが必需品です。
さすがに稜線は風が7〜8mは吹いていました。時折、身体を揺らす15mほどの風もありました。
稜線からピーク手前の岩稜帯を一人一人と岩に張り付きながら渡ると、そこが平で広い硫黄岳のピーク(2760m)でした。。。
視界は全くないし、眉毛もまつげも真っ白だし、目出帽の中では鼻水が垂れてるしで、写真を撮って下山をしました。
行者小屋周辺は遮る物もなく、風もなく、どピーカンのポッカポカ・・・・
しかし、のんびりもしていられません。テントの設営場所を決め、皆で地ならし踏みしめ、、、その後スコップで平らにしてテントを張ります。
デポする荷物をテント内に入れ、水の確保に向かいます。
2〜3月の一時期以外は凍結しないと言う水場で7.5Lを確保し、雪訓のための出発準備。。。
阿弥陀と赤岳の間のコルへ向かいました。
途中の斜面で、雪崩れる条件や斜行登行、バックステップ、サイドステップ、ピッケルを使っての確保、アイゼンワークなどを訓練しました。
1日目の雪訓はこれで終わり。。。
今回は食当のため、この後テントに入っても夜・朝と責任があります。
雪山のテント生活はお茶で始まり、お茶で終わります。
今回は水場があったから良かったけれど、雪を解かすとなると、それは時間がかかることになります。
こうして、初日は終わったのです。
金曜夜、小淵沢の道の駅で幕営。
4時半起床で美濃戸へ向かいます。
美濃戸口を過ぎ、美濃戸への登りでスタッドレスは凍結路面に阻まれ、止む無く道路脇に駐車、支度をして赤岳山荘へ向かいます。
山荘でお茶を飲みながら、南沢の状態を聞きながら後続のパーティを待ちます。
今回の山行は、阿弥陀北西稜、裏同心、石尊稜、主稜、硫黄と北八ヶ岳に散らばる雪山集中。
パーティが集まり終わると、パーティごとに出発、迷わず南沢に入りました。
南沢の崩壊は台風20号による阿弥陀北面の南沢斜面が、幅30m、長さ100mに渡って崩落し、土砂、岩、立木が沢と登山道を埋め尽くしたものでした。
崩落地の手前から右岸に渡渉し、岩ゴロの道を遡上して行くと、やがて登山道に出ます。
その先で阿弥陀Pとは別れ、行者小屋へ向かいます。