アーカイブをご覧いただけます。December 2007
*森林限界と森林の変還。
・御庭から大沢崩れまで歩こうとする。スバルラインの終点である
新五合目の手前3kmほどのところに、
御庭への入口がある。そこから標高差にして
100mほど上がると、御中道に出る。そのあたりが
御庭である。
御庭付近では、真っ黒な
火山礫が表面をおおい、そこに
カラマツの幼樹が生育し始めている。風の強い凸部では植物が乏しく、辛うじて
カラマツの芽生えやイタドリなどが見られる。火山礫は数百年前、この付近での噴火によって放出されたもので、その下には
ガサガサした溶岩がある。この新しい噴火の痕跡は、斜面下方に向って2列に渡って生じており、摺鉢状の
小火山口や割れ目をいくつも見ることができる。
このときの噴火で、
溶岩が地表を流れたところでは、一足先に
カラマツが育ち始め、強風によって、
極端な偏形樹となっている。
火山活動の影響は、
御庭をはずれると見られなくなり、大沢崩れに向う
御中道沿いでは、
シラビソを主とする亜高山帯の針葉樹林の
黒い森が現れる。森は沢筋で上部からもたらせた
スコリア流によって中断されるが、それ以外のところでは
ほぼ連続している。
*続く。
*
富士山が本格的に高くなるのは、
5000年ほど前からのことである。この頃、
富士山の噴火は、それまでの山体を吹き飛ばすような爆発を繰り返す
噴火様式から、
溶岩をドロドロ流す様式に変化し、それによって山体は
急速に高さを増したと考えられている。しかしそれは、
氷河期が終わって
何千年もたってからなので、
カールなどの氷河地形は存在せず、
ハイマツやライチョウも分布しない。
高山植物も、種類がごく限られ、日本アルプスで見られるものの
ごく一部が分布するに過ぎない。また垂直分布帯も発達がよくなく、亜高山針葉樹林帯はまだ十分に成熟せず、カラマツが
森林限界をつくる樹種になっている。
*森林限界をめぐる不思議!。
富士山の中腹をぐるっと回る
御中道と呼ばれる道がある。
大沢崩れがひどくなって、一周は出来なくなってしまったが、この道はほとんどが「
天地境」と呼ばれる
森林限界の直下を通り、大沢崩れ付近と北東側にある吉田大沢付近だけ、森林の中を通る。
富士山の森林限界は、1707年に噴火した
宝永山の東側一帯で1300mくらいまで低下するが、それを除けば、
2400m付近を上下している。ところが大沢崩れの両側と、北東側にある吉田大沢の南側でだけ
2700m以上にまで上昇する・・・
なぜだろうか???。
*続く。
*最近、物価が上昇している。
物価上昇の背景には
地球環境が関係しているように思える。地球環境が狂い始めているのは、目や身体で確認できるほど
顕著になってきている。例えば今年夏、四十度を超える
猛暑は
熱中症で倒れる人を続出させた。エアコンでの生活を強いられ、
各家庭が多くの
電力を使用した。
このような
異常な気候は人々の今までの行いの結果であるような気がしている。それなのに、人々は
物価上昇に大騒ぎをする。
地球環境の破壊が
物価につながることはないだろうか?。
もう手遅れかもしれないが
、食料を含め、身近にあるものを
無駄にしないように
生活するだけでもよいと思われる。それは必ず
物価にも関係する筈である。このような騒ぎは私達に与えられて
チャンスかもしれない。
物価が上昇するだけでなく、
モノそのものがなくなる事態になる前に考えなければならないのではないか?。
*最近の世の中の出来事を見ていると、
佐世保銃乱射殺人事件のように、いとも
簡単に人の命を奪ってしまう。賢人たちの教え「
不殺生」の精神を忘れてしまったのではないだろうか?。万物全てに「
生」がある。この
尊い命を頂戴しながら我々は生きている。この恩を忘れないためにむやみに
殺生するなと戒めている。
おそらく人を殺す人は、
謝恩の精神を忘れ、
獣と獣がぶつかるのと同じように
「人」と「人」とのぶつかりで行動しているとしか考えられない。我々は「
人間」である。
人と人とのあいだに「
間」がある事を忘れてはならない。
*
スポーツでも音楽でも、日常生活においても絶対に「
間」は必要である。「間」を上手に生かしてそれぞれの分野で名声を得た人達をみていると、一層そんな感じがする。我々は常に
人と人との付き合いでなく、その中に「
間」を入れ、
人間と人間との付き合いをしていかなければならないと思う。
落ち葉が
表を見せ
裏を見せながら上手に「
間」を取りながら美しく散っていく姿を見るにつけ、
生命の尊さを実感する。
*「間の大切さ落ち葉で実感」!!。
*母と次女三人で、
東京・埼玉に行って来ました。一番の目的は、次女のアパート探しでしたが・・・。
一日目にほぼ場所、間取り、予算に合う物件が見つかり一日目終了。
二日目は、実際のアパート内部を下見して仮申込みまで・・・そして、ついに【
冬用ジャケット】を捜しに・・・。
一番は、
山&スキー兼用に着用が出来るジャケット希望!!。
迷ったあげく購入したのが、
NORTHのジャケット!!。
これなら、
山&スキー両方に使える・・・・・。
しかし、この二日間で私の
財布はカラッポになったのはいうまでもありません!!。
*世の中は音にあふれている。
・職場で耳を澄ますだけでも、電話の着信、FAXの受信、PCのタイプ音、紙をめくる音、ドアが閉まる音、会話などさまざまな音が聞こえてくる。
音はさまざまな情報を私達にもたらしてくれる。
その大切な【
音】が聞こえにくい「
難聴」の若者が増えているらしい。十数年前に携帯型カセットプレーヤー「
ウォークマン」が登場して以来、指摘され続けている
問題である。
特にここ数年は
、iPodなどの携帯音楽プレーヤーや携帯電話など直接耳に付けて使用する機器の普及が著しく「
身体は若いが、聴力は老人並み」の若者が増えていると言う。
ここで言われている難聴は「
騒音性難聴」と呼ばれるもので、
高周波の音が聞こえなくなり騒音のある状況で会話が聞き取りにくくなったりするようだ。
町を歩くと、殆んどの若者がイヤホンなどで音楽を聴いている。それに、よっての
事故の多発も懸念される材料となっている。
山での
風の音・渓流のせせらぎ・野鳥の囀り・・そんな自然の音に触れられる事が
山歩き一番のよい所かもしれない!!。
*ミヤマクロユリ。