このブドウは、1粒の重さが巨峰の約2倍の20グラムある。果皮がルビーのように赤くて、甘みが強いのが特徴。
10万円で落札した同県七尾市和倉温泉の旅館「加賀屋」の手島孝雄総支配人は「早速、今晩、お客さまにお出ししたい」とにっこり。
これは昨日のニュースのコピーです。
以下にこの新品種の開発の経過を述べます。
新しい品種の開発には長い年月と莫大な費用がかかります。
平成7年 黒色の大粒ブドウ「藤稔」の種400粒を播種
平成9年 生育や果実品質の調査結果を基に選抜を開始
平成14年 品質優良な1個体を選抜
平成16年9月 名称の公募(応募総数639点)
平成16年12月 「ルビーロマン」と命名 ※命名者:金田小夜子さん(金沢市)
平成17年3月 農林水産省へ品種登録申請 県内5産地で現地栽培試験開始
平成17年9月 県の戦略作物に選定
平成18年2月 ぶどう生産者による任意団体「ルビーロマン研究会」が設立
平成18年9月 地元市場、地元小売店等に披露される
平成19年 苗木1000本を新植。品種登録が完了。
それでようやくこのたびの初競りですから、着手してから実に足掛け13年掛かった事になります。
今、我々が食べている農産物はほとんどのものが品種改良によって味や大きさなどが元々の性質から大きく改善されていますが、その陰には育種家の方々の苦労が隠されているんですねぇ。
















