2700人もの方達に拙い文章をお読み頂いて心より御礼申し上げます。
近頃「ネタ詰まり」に陥りつつありますが何とか続けて行きたいと考えておりますので皆さんのご声援よろしくお願いします。
さて、賢パパの趣味のひとつに「そば打ち」がある。
横浜に転勤となり、新幹線通勤を始めた頃に会社の後輩の手ほどきを受けて覚えたのであるからかれこれ七、八年になる。
習いたての頃は面白くて週に3、4回は打ったものだ。
土日は良いとして平日は朝の6時過ぎには家を出るのであるから大変だ。
起きてから粉を練って延ばして切って茹でて食べてから出勤する。
賢パパも大変だったが食べさせられる賢ママと子供達も大変だったと思う。
何しろ初めの頃は失敗作もあって箸で食べるよりもスプーンを
使った方が良いのではと思うようなのもあったから・・・。
それでも「習うより慣れろ」とはよく言ったもので百回、二百回と打っているうちに何とか人様に差し上げても恥ずかしくないようなものが出来るようになって来た。
日頃お世話になっている方々への感謝の意味で毎年大晦日には年越しそばを打つ事にしているが去年など我が家の分を併せると50人前以上も打ったのだからちょっとした蕎麦屋状態である。
これまでの経験から到達した賢パパの持論は「そばのうまさは粉で決まる」である。
異論を唱える向きがある事は承知の上で言わせてもらうが粉が決めてだ。
これは勿論賢パパの場合であるから聞き流して頂いて結構である。
打ち手の腕が悪くてそばにならないのでは話にならないが
そうでないならばやはり味の決め手は粉という事になる。
スーパーで売られているものから通信販売の粉まで色々な粉を試してみたがやはり値段と味は比例関係にあるようだ。
新幹線通勤をしている頃は小田原の乾物屋で売られている粉を通勤の帰りに途中下車して買っていたが勤務地が変わってからは通販で調達していた。
その後知り合いがそば打ちを始めたいと言うので教えて上げたところこの方が研究熱心で地元の製粉所の良い所を見つけて来てくれたので今ではもっぱらそちらの粉を使っている。
賢パパのそば打ちの事を知っている人は多いので旅先から土産にそば粉を買って来てくれる人も多いが観光地の粉はそれなりなものが多い。
ひどいのになると信州で買ってきた粉をよく見ると愛知で作られたものだったりする。
もっとひどいのになると原産地が中国だったりする事もある。
外国産の粉は値段が安い代わりに味はかなり落ちる。
やはり、米などと同じように産地の気象条件が味の決め手となっているようだ。
賢パパの経験だけから言わせてもらうと八ヶ岳山麓の粉が一番であとは北海道とか栃木、茨城とかが良い。
昔はうまいそばを食べさせる店が多くあったような気がするが
この十年間ぐらいで「これはうまい。」と思うそばに出会ったのはたったの5回ぐらいのものだ。
国道52号線沿いにある小さな蕎麦屋のそばも美味しかったが昔に比べて味が落ちてしまったような気がするし、旅行の帰りにたまたま入った店で美味しいのを食べられたのでわざわざ出掛けて行った茅野市の蕎麦屋も次回の時は味が変わってしまっていた。
賢パパが自分で打ったそばで本当にうまいと思ったのはわずか3回ぐらいしかなく確率から言ったら百回に一回か二回ぐらいの低いものだ。
それでも懲りずに今日も良い粉を探してうまいそばを追い続ける賢パパである。
賢パパのそば打ち道具(麺棒とのし板は家具職人をしている賢ママの叔父さんの手作りである。)
賢パパのそばが大好きな賢












