さすがに大学の近くだけあって大学生が大勢歩いたり自転車に乗ったりしていました。
女子大生のお姉さんが通りの反対側を何人かで歩いているのを見たお父さんは昔の事を思い出したそうです。
それは横浜に新幹線通勤をしていた頃の事だそうですからもう5年ぐらいも前の話かも知れないと言います。
横浜から帰って来てこちらの駅に着いたお父さんが家に向かって道路を歩いていると反対側の歩道から若い女の人が4、5人ぐらいで手を振っていたのだそうです。
横浜から帰って来る時間ですからもうあたりはすっかり薄暗くなってしまっていて誰だかよくわからないのですがお父さんは誰か知っている人達に違いないと思って一生懸命手を振り返したと言います。
すると相手の女性たちが一瞬「えっ?」と言う反応をしたのでお父さんも「えっ?」と思ったのだそうです。
でもその時は既に遅く、後ろで「くすくす」と笑い声が聞こえたのだと言っていました。
振り返って見るとそこには反対側から手を振っていた女性たちと同い年ぐらいの若い女性が立っていたのだそうです。
「しまった、あの女の子達が手を振った相手は俺じゃなかったんだ」と気づいた時にはもう遅かったんだそうで、恥ずかしさのあまり小走りに駆けて帰ったそうですからよっぽどばつの悪い思いをしたんでしょうね。
僕も時々散歩の時お友達わんちゃんのお母さんがバッグの中に手を入れるのを見て「おやつがもらえる」と思ってお座りをして待っていたりするとおやつじゃなくてティッシュを取り出しただけだったりして、とてもばつの悪い思いをしますがその時はごろんごろんと転がったりしてごまかしてしまいます。
これはクリスマスのイルミネーションです。
こういう飾り付けをした家がたくさんあります。
お父さんとお母さんはよその家のことなのに電気代の事を心配しています。













