今年も残り2ヶ月を切ってしまいました。
本当に「月日の経つのは早い」ですねえ。
この間、平日でお父さんの会社が休みの日があってちょうどその日にゴルフが大好きなおじさんの「証人喚問」があったのでお父さんはテレビで中継を見たのだそうです。
お父さんが僕に教えてくれた所では「全然本当の事を言っていないけどどうにもならない」のだそうです。
証人喚問というのは本当の事を言わないで嘘をつくと「偽証罪」という罪になるのだそうですが今まであまり本当の事を言っていないような人でもこの罪に問われた人はほとんどいないようです。
お父さんはテレビの生中継を見ていたのでそのわけがわかったと言っていました。
僕にはどうしてだかよくわからなかったのでお父さんに説明してもらいました。
それによると答える人が嘘をついても嘘にならないようにうまく答えているのだそうです。
どういう事かと言うといつもお父さんが考えている「存在」と「認識」という問題なのだそうです。
質問をする人が「あなたはゴルフをさせてもらった見返りに何か便宜を図った事がありますか?」と言う質問をした時に「ありません」という断定的な答え方をしてしまうと万一後で何か証拠が出て来た時「嘘をついた」と言う事になってしまうのでそういう断定的な答え方をしないで「便宜を図ったという認識は持っていません」という答え方をしたのだそうです。
これなら「便宜を図った」という行動すなわち「事実」とは違って「認識」ですから「意識」の問題となり、本当なのか嘘をついているのかは本人にしかわからない事になってしまうのだそうです。
それにしても自分のした事について質問をされているのに弁護士に相談するのを認めている規則もおかしいのではないかとお父さんは怒っていました。
こういうおじさんのような人ばかりではなくちゃんと仕事をしている人もたくさんいるのですがやっぱり、普通の会社と違って「売り上げ」とか「利益」なんかとは無縁なので真面目に働かなくても倒産なんてする事がないからダメなんだとお父さんはいつも怒っています。
お父さんの考えは頭の良い人ばかり採用するのではなく、一般企業で仕事をした経験のある人を半分ぐらい採用するようにしたらどうだろうかと言う事ですがもしかしたら「風土」というものがあってどんなに立派な人でも一度楽をするとそういう風土になじんでしまうのかも知れないと言う事でした。
僕のお父さんとお母さんもゴルフが好きですが最近は山の方が忙しくてゴルフには行っていないようです。














