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  • ハンドルネーム: 賢パパ
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  • 年齢: 59
  • 住所: 静岡県 静岡市
  • 所属クラブ:
  • 登録日: 2006年12月11日
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2008年08月10日
大菩薩嶺 [ 2056.90m 関東山地中部・秩父(埼玉県・東京都・山梨県) ]
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2008年07月28日
七面山 [ 1989.00m 南アルプス南部(山梨県・長野県・静岡県) ]
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2008年07月26日
富士山 [ 3775.63m 富士山・伊豆(神奈川県・山梨県・静岡県) ]
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お天気ことわざの話

待ちに待った東海地方の梅雨明けが発表されましたが明日の天気予報はあまり良くなさそうでちょっと心配な賢パパです。

今日はお天気に関係のある話をしたいと思います。

「富士山が笠をかぶったら雨」
これは我が静岡地方ではあまりにも有名なお天気ことわざです。
ふるさとウォークさんのブログによればお隣の山梨県でも言われているようですね。

先日の朝、天気予報を見ていたら「今朝は霧が発生しています。『朝霧は晴れ』のことわざどおり日中は良い天気となる所が多いようです。」とアナウンサーが言っていました。

そう言えばお天気にまつわることわざが色々ありそうだなと思って調べてみました。

以下は代表的なものですが全国津々浦々その地方によって独特のお天気ことわざがあるようですから皆さんも住んでいる地方に特有のことわざを探してみると面白いかも知れませんよ。

「夕焼けは晴れ」
天気は通常西から東へと変わることが多いので西の空が晴れていれば晴れが続くためこのように言われているようですが関東地方では、北東気流のパターンだと東から天気が崩れることがしばしあるようです。

「西の虹(夕虹)は晴れ」
前述の「夕焼けは晴れ」と同じ意味合いで西に虹が見えるのは西の空が晴れている時ですから翌日も良い天気になる事が多いということです。

「ツバメが低く飛ぶと雨」
あまりにも有名なお天気ことわざですから皆さんも一度ぐらいはお聞きになったことがあると思います。
ツバメの餌となる小さな虫は低気圧が近づくと湿度が高くなって湿気で身体が重たくなって低い所を飛ぶようになります。
餌としている虫達が低い所を飛んでいるので必然的にツバメも低い所を飛ぶようになると言うわけです。

「早朝暖かい時は雨」
夜間に雲が広がると放射冷却による熱の発散が少なくなりますから夜温が下がらないため暖かく感じられるようになります。
雲が広がっていれば雨の降る確立は高くなるという事です。

「遠くの音が聞こえるようになると雨」
雲がかかっている時は音の伝わり方が違うようで晴れている時よりも遠くまで聞こえるようです。
遠くの音が聞こえていると言う事は雲のかかっている事が多いので天気は下り坂と言う事です。

「日かさ・月かさは雨」
太陽や月の周りの傘は巻層雲という雲が広がって出来るものなのだそうです。
巻層雲は低気圧が接近するときに、最初に現れる雲なのでやがて雲はますます厚みを増して翌日には雨になるそうです。

「櫛が通りにくいと雨」
髪の毛は湿度にとても敏感で昔は毛髪を使った湿度計があったほどです。
空気の乾燥と湿潤に敏感に反応して伸びたり縮んだりするものです。
空気が湿気を帯びると櫛が通りにくくなってやがて雨が降り出す事が多いということです。

「富士山が笠をかぶれば雨」
富士山に限らず、高い山の山頂に笠をかぶったような雲(笠雲)がかかると雨になる傾向が高くなります。
笠雲は、低気圧の接近に伴い、湿った強い風が山頂にぶつかり山肌に沿って吹き上がり発生します。
笠雲が現れて24時間以内に雨がする確率は約63%だそうです。

「くもが巣を張れば雨は降らない」
くもに限らず動物や昆虫などは気圧の変化を微妙に感じ取って天気の予想をするようで
せっかく張っても雨で濡れてしまったのでは獲物がかかりませんからそのような時には巣を張る事はないようです。

「蜂の巣が低いところにある年は台風が来る」
いつもの年に比べて蜂が低いところに巣を作る年には台風が来ると言われているらしいです。
高いところほど風が強いですから巣が風で飛ばされる事のないよう低いところに作るのでしょう。

ほんの一部を紹介しましたが他にもお天気と関係の深いことわざや言い伝えはたくさん
ありますから皆さんも調べてみると面白いですよ。

今の天気予報は気圧配置や雨雲の動きを見ながら天気の予測をするわけですから相当精度の良いものになっていますが昔の人は科学的な判断根拠などなかったわけですからひたすら経験を積み重ねて事例研究を行っていたのですね。
それでこれだけ精度の良いことわざを作り上げたのですから先人の努力と知恵に敬意を表さなければいけませんね。

昨日の賢です。
雨が降ろうが嵐が来ようが朝晩の散歩を欠かした事はありません。
暑いのでこの時期の散歩の途中ではよく水を飲みます。

2007年07月28日 by 賢パパ | ちょっとした知識 | 3 コメント | No Trackbacks |

ばばへら(ばばべら)アイス

昨日は給料日でした。
賢パパの会社では今月から人事制度が変わったので給料も新しい制度に沿って支払われるようになりました。
会社の人件費削減策の一環ですから下がった人がほとんどなのですがどういうわけか賢パパの場合は上がりました。
そこで賢ママと交渉の結果小遣いを値上げしてもらいましたよ。(万歳!)

突然ですが「ばばへら(ばばべら)アイス」ってご存じですか?
恐らく秋田県出身の方か夏に秋田方面に行かれた事のある方しか知らないと思います。

賢パパが最初にそれを見たのはもう20年以上も前の事になりますかね?
秋田に住んでいる叔父さんの家に遊びに行った時、観光地にドライブに連れて行ってもらって初めてお目にかかりました。

「あれは何だい?」
いぶかしげに質問する賢パパに叔父さんが「あれは『ばばべらアイス』と言ってこっちではどこにでもあるんだ。」と教えてくれました。

交通量の多い幹線道路の道ばたにパラソルを立てて簡単なテーブル(台)が置いてあっておば(あ)さんが紫外線よけのつばの大きな帽子かなんかをかぶって椅子に腰掛けています。
今では「ばばへらアイス」と書かれたのぼりばたかなんかを立てているようですが当時はそんなものはありませんでしたよ。

で、どうして「ばばべら」なのかと言うと文字通りおばあさん(ばば)がアイスを売っているからなのですが大きなジャーみたいな入れ物に入ったアイスをお客さんに渡す時コーンに入れてくれるその時ステンレス製の「へら」を使って入れるからなのです。

「ばば」が「へら」を使うから「ばばへら(あるいはばばべら)」と言うとてもわかりやすいネーミングです。

で、国道などの幹線道路のどこにでもいるのですが気をつけて見ていると一定の距離をおいてお隣とバッティングしないように注意しているようです。

先日のニュースで取り上げられていましたが売れる時にはかなりの数が出るそうですから「ばば」は大忙しですね。

コーンへの盛りつけ方も色々あるようでまるで「バラの花」のようにきれいに盛りつける事が出来る「ばば」がテレビで紹介されていましたが素早く盛りつけないと暑さでどんどん融けてしまうので素人のアナウンサーがトライしても全然ダメでした。

もうすぐ梅雨が明けそうですが本格的な夏の訪れとともに秋田の方では至る所に「ばばへらアイス」のスタンドが立ちます。

賢パパはこの時の秋田旅行の際、もう一つの発見をしましたよ。

それは「いわがき」です。
レストランに入ってメニューを見ると「生カキ」とか「カキフライ」があったので驚きました。
カキと言えば英語で「R」のつく月のものというのが常識だったのに賢パパ一家が訪れたのは8月でしたからね。

叔父さんの家に行って夕飯を御馳走になった時も「カキ」が出されたので驚いて尋ねると鳥海山の冷たい水が流れ込む海では夏が旬なのだそうです。
大きな身でとても美味しかった事を今でも覚えています。

秋田の叔父さんの所には是非もう一度遊びに行きたいねと話している賢パパ&ママです。

昨夜は「日本平」の花火大会でした。
何とか写真を撮ろうと思ってチャレンジしましたが100カットぐらい撮って一番ましなのがこれです。
難しいですね。


2007年07月26日 by 賢パパ | ちょっとした知識 | コメントを書く | No Trackbacks |

QOLって知ってますか?

皆さんは「QOL」という言葉をお聞きになった事はありませんか?
最近では新聞や雑誌のコラムなんかでよくお目にかかるので
ご存じの方も多いと思いますが、初めて耳にした時賢パパには何の事やらさっぱり解りませんでした。

7、8年も前の事になりますが賢パパの父親が癌の宣告を受けました。
胃ガンで食道に近いところに出来ていてもうかなり進行していました。

詳しい説明をするから病院に来て下さいと言われた指定の日に病院に出向いて主治医の先生から説明をしていただいているときにこの「QOL」なる言葉が初めて出て来たのです。

意味は「Quality of life」すなわち「生活の質」とでも言うのでしょうか、詳しい事は例によって「ウィキ」に任せますので興味のある方はどうぞ。

癌になったら手術で治すものだと思いこんでいた賢パパはいきなり手術の日取りを尋ねたのでしたがその時に主治医の先生ははやる賢パパを制して「QOL」の説明を始めたのです。

あなたのお父さんはもう80に近い高齢です。
今ここで癌の手術を受けたとして、癌は取り除く事が出来るかも知れないが高齢の身体には相当の負担がかかる事になり何日かは寝たきりの生活を強いられるのは間違いありません。
寝たきりの生活を長く続けると筋肉が衰えたり他にも色々な悪い影響が出て元に戻るまでには長い時間がかかるし下手をすると元に戻らずベッドの上で一生を過ごさなければならない可能性だって否定は出来ない。それよりも「QOL」を重視して見ませんか、幸いにも高齢のため進行は遅いですからまだまだ長生き出来る可能性だって十分ありますからという先生の説明を聞いて手術を受ける事をやめて放射線での治療を受ける事に決めたのです。
最後に先生が言われた「私の親だったら手術は受けさせませんよ」の一言も決め手になりましたね。

その時に人間の命も「量(すなわち何年生きたか)」で考えるのではなく「質(何が出来るのか)」で考える時代になったのだなあと実感しましたね。

父親は癌の為に食道が狭くなっていて固形物を受け付けなくなっていたので流動食と点滴で栄養を摂っていましたが放射線でその癌を小さくして食道を広げる治療を受けました。
治療を始めるに当たって主治医の先生から言われたのが「取りあえず三分がゆを食べられるようになるのを目標にしましょう。それが出来たら五分、七分と上げて行って最終目標は普通のご飯です」というものでした。
放射線治療は結構つらかったらしく滅多な事では弱音を吐かない我慢強い父親でしたが「嫌になるよ」と言う事もありました。

見舞いに行って病院に泊まった賢パパに向かって「俺はもういつお迎えが来ようとも覚悟は出来ているのだが出来ればなるべく苦しまずに行きたいものだな」などと冗談とも本音とも解らないような事を話したりもしたものでした。
その後治療の甲斐があって七分がゆだったか普通のご飯だったかまで食べられるようになり、退院して普通の生活に戻ってキノコ取りに山へ出掛ける事も出来るようになりましたがある秋の日に患部からの大量出血によりあっけなく旅立ってしまいました。
前日にキノコ取りに行ってたくさんのキノコを採って来て大喜びした翌日の事でした。
出血して間もなく息絶えたそうですから本人が望んでいたように苦しまずに最期を迎えられたようです。

人生は一度しかありませんからもしあの時に先生の言う事を聞かないで手術を受けていたらどうなっていたかを知るよしもありませんがあの時の選択は間違っていなかったと今でも思っている賢パパです。

今年はその父親が亡くなって6年になり、七回忌の法要を行う年ですが色々な事情があって来年賢パパの弟の十三回忌の法要と併せて行う事になりました。
ちょっと遅れますが寛大な父親は事情をわかってくれると思います。

画像は今年の山開き前日の富士山の雪です。
本文とは関係ありません。
頂上までの登山道はこの雪で通行止めとなっていましたが昨日ようやく解除になって頂上まで登れるようになりました。

2007年07月20日 by 賢パパ | ちょっとした知識 | 4 コメント | No Trackbacks |

だだちゃ豆

昨日は大きな災害がありました。
新潟県中越沖地震の被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。

梅雨の真っ最中ですがこれが明けると本格的な夏がやって来ます。

で、夏→暑い→汗をかく→喉が渇くと来れば次に来るのは何でしょう?
そう、「当ったりー」です。
「ビール」ですね。
賢パパはそれほどビールが好きではなくて休みの日の昼間に「水代わり」に飲む程度でしたがそれも今では缶チューハイに取って代わられてすっかり出番が減ってしまいました。
それでも外で飲む時は店に入ると「取りあえずビール」と言う事で冷え冷えの生ビールを一杯ぐーっと空けない事には宴会が始まりませんものね。

で、ビールと来たら次に来るのは何でしょう?
特に今の時期だと定番は「枝豆」でしょうね。
昔は枝豆と言えば「夏限定」でしたが今では冷凍技術が進歩して一年中枝豆を口にする事が出来ますがやはり味は「旬」のものにはかないませんね。

その枝豆の中でも特に「だだちゃ豆」と呼ばれて特別扱いされている豆がある事をご存じでしたか?

ルーツは山形県の鶴岡市だそうです。
しかも鶴岡市ならどこでも良いというわけではなくて限られた地区の更に特定の集落で作られていたそうです。
詳しい事は「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」に譲る事にしますので興味のある方はご覧下さい。

一見すると何の変哲もないごく普通の枝豆のようにも見えますが注意してよく見るとさやに生えている毛が茶色で(だだちゃ豆の名前は商標登録の関係で使う事が出来ないとかでこの毛の色から「茶豆」と呼んでいるところもあるようです。)さやのくびれも普通のものとは微妙に違っているようですね。

しかし外見よりも何よりも大きく違うのは「味」ですね。
一度でも食べられた事のある方はおわかりだと思いますが香りとか甘みとかが普通の豆とは全然違います。

このだだちゃ豆ですが鶴岡市のある集落で系統選抜されて来た地域限定種で他の地方に同じ種を播いてもあの独特の風味を再現できないとされて来ましたが近頃ではお隣の酒田市あたりでも同じ風味のものが作られるようになったと紹介されています。

静岡のスーパーでも時々「茶豆」の名前で売られているのを見かけますがこれは種が同じでも生産地が違いますから本来のだだちゃ豆の味ではありません。

皆さん是非一度本場鶴岡産の本物の「だだちゃ豆」味わってみて下さい。
ちなみに名前の由来となっている「だだちゃ」とはお父さんの事だそうですが見下した言い方なので間違っても鶴岡のお父さんに「だだちゃ」なんて呼びかけてはいけませんよ。

週の始まりが雨のスタートだとモチベーションが上がりませんがもうすぐ梅雨も明けますから頑張って仕事しましょう。
それに月曜日が休みだったので今週は一日少ないですからね。

今朝の静岡新聞の記事によりますと南アルプスへの静岡側からのアプローチルートである「県道南アルプス公園線」が今度の台風が降らせた大雨の為に一部崩落して不通になっているそうです。
復旧の見通しは立っていないとの事でこれから本格的なシ−ズンを迎える南アルプスへの静岡側からの入山は難しそうです。
登山を計画されている皆さんは事前の情報収集を十分に行ってからお出かけ下さい。
2007年07月17日 by 賢パパ | ちょっとした知識 | コメントを書く | No Trackbacks |

物の値段今昔

12月に管理人のtakaさんにHPを開設していただいて7ヶ月目にして来場者が一万人を突破しました。
これもひとえにメンバーの皆様のご声援の賜物と感謝に堪えない賢パパです。

さて、賢ママが飲み・・じゃなくて残業などで帰りが遅くなる日は賢パパの夕飯は自分で作る事になるので会社の帰りにスーパーに寄って食材を仕入れるのですがこの頃(と言ってももう何年か前からですが)一番驚くのは「トマト」の値段ですよね。
昨日の帰りもスーパーに寄りましたが本当に驚きましたよ。
賢パパが子供のころは「トマト」は安い食べ物の代表でした。
形なんて不ぞろいで色合いもまちまちでしたがとにかく安かった。
その頃はまだ学校にプールなんてありませんでしたから泳ぐのは川か湖もしくは池とか沼でした。
学校から帰ると手ぬぐいを持ってよく近くの川へ泳ぎに行ったものです。
歩いて行くと途中にトマト畑があって食べごろのトマトがあると
一つ失敬して塩もつけずに丸かじりでかぶりついたものですが
冷えていなくても塩がなくても独特の青臭さがあってなかなかおいしかった事を想い出します。
キュウリ畑もあったのでキュウリもよく失敬しましたがトマトの方がおいしかった記憶が残っています。

そのトマトですがいつからこんな「高級食材」になってしまったのでしょう?
一個売りが当たり前ですごいのになると6個ぐらい箱詰めになっていて1500円もするのがあったりして庶民の味からは程遠いものになってしまいました。
それだけならまだしも今のトマトは見た目だけは良いけれど昔のようなトマトの味や香りがしません。
トマト大好き人間の賢パパとしては残念な限りです。

そこで今日はものの値段を昔と比べてみました。

庶民的グルメの代表であるラーメンですが賢パパが小学生の頃で50円でした。
今から約50年前の事です。
子供用に「小盛り」というのがあってこちらが30円でしたね。
これは賢パパが高校生ぐらいになると100円に上がっていました。
同じく高校生の頃の値段でカレーライスが50円でした。
特製の「インドカレー」だと70円で「カツライス」が150円でしたね。

大学生の頃で餃子、焼きそば150円〜250円、ラーメンが200〜300円ぐらいでしたかねえ?

学生の頃一度友達と3人ですし屋に行きカウンターに座って握ってもらって食べた事がありますが値段を全く知らなくて「あわび」なんか握ってもらい勘定を払う時になってびっくりして有り金全部はたいてやっと足りた事があってそれ以来すし屋には行きませんでしたね。
それでも確か3000円から4000円の間だったと思いますがとんかつ定食が400円ぐらいの時代ですからね。

昔に比べて一番値段が上がったのはトマトだと言う印象が強いですが昔から変わらない気がするのは卵ですね。
昔はなかなか一人一個なんて食べられず生卵を兄弟で半分ずつ分けてご飯にかけたことを想い出します。
バナナも昔は高かったですね。
病気にでもならないと食べられないぐらい貴重品でした。

今はいつでも好きな時にお金さえ出せば食べたいものが食べられる時代になりましたがその代わり野菜や果物に関しては「季節感」などという言葉は死語になってしまいましたね。
何しろ梅雨時の今頃にみかんが食べられるのですからね。

昨日のトマト、3個で398円でした。
近頃では珍しくちゃんとトマトの味がしました。


2007年07月13日 by 賢パパ | ちょっとした知識 | コメントを書く | No Trackbacks |

庚申塚

賢の散歩コースには歴史を感じさせる場所がいくつかあります。
「庚申塔」と刻してある石碑が5個並んでいる場所があるのでそれが何であるのか調べてみました。
調べると言っても便利な世の中になったもので昔なら百科事典を持ち出さなくてはいけないところですが今はパソコンですぐに調べる事が出来ます。
調べた結果次のような事がわかりました。

「庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。」
と、ありました。

賢パパは「庚申塔」がいくつか建てられている場所の事を「庚申塚」呼ぶのかと思っていましたが違うのですね。
又「庚申」というのは十二支の「申(さる)が関係しているのだろうとはうすうす思っていましたが十干の「庚(かのえ)」との組み合わせで何があるのか全く見当がつきませんでした。
調べてみると色んな事が出ていましたが要約すると大体次のようになります。

中国の「道教」で説く「三尸(さんし)説」を母体とした「庚申信仰」という民間信仰が江戸時代からあったようでこのような信仰をする人たちが集まって「庚申講」と呼ばれるようになり
「庚申待ち」と呼ばれる行事を行うようになりやがて「庚申講」と「庚申待ち」は同義語となるようです。
この行事の内容は人間の体内にいる三尸虫(さんしちゅう)と言う虫が庚申日にその人が熟睡している間に天に昇って閻魔様の部下である「司命」にその人の働いた悪事を報告し、その内容によって大きな罪は300日、小さな罪は3日命が奪われるとされたのだそうですが眠らなければその虫は天に上がる事が出来ないので庚申の日は徹夜で天帝や猿田彦や青面金剛を祀って宴会などをする風習があったそうです。
そしてこの講を60日に一度の「庚申の日」に年六回3年連続して18回実施した時に供養のため「庚申塚」や「庚申塔」を築く事が一般に行われるようになったそうです。

庚申塔の石形や彫られる神像、文字などはさまざまであるが、申は干支で猿に例えられるから、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を彫り、村の名前や庚申講員の氏名を記したものが多い。 同様の理由で庚申の祭神が神道では猿田彦神とされ、猿田彦神が彫られることもある。また、猿田彦神は道祖神とも信仰されるため、庚申信仰が道祖神信仰とも結びつくこととなった。
そんな事から庚申塔には街道沿いに置かれ、塔に道標を彫り付けられたものも多い。これは道祖神など他の路傍の石仏にはあまりみられない機能であり、庚申塔の特色とされている。

のだそうです。
今まではなにげに通り過ぎていた庚申塚ですが意味を知ってからよく見るとなかなか味わい深いものです。

「庚申塔」と彫られた石塔が5つ並んでいます。


もっと近づいてみます。


苔むしています。歴史を感じさせます。


2007年07月02日 by 賢パパ | ちょっとした知識 | コメントを書く | No Trackbacks |

高名の木登り

昨日は今年の前半の最終日で区切りの良い日に富士山に登って来れて良かったですが山開きの日を目前にしてあの雪では事故の方が心配ですね。

さて本題です。
皆さん、中学校の時「徒然草」習った事ありませんか?
その中に「高名の木登り」ってあったの覚えてませんか?
概略は「ある有名な木登りの名人が自分の弟子が木登りを
するのを指導している所に通りかかった筆者がそのさまを見ていると名人は弟子が木の高いところで作業をしている時には黙って見ていたのに作業を終えて木から下りようとしてもうすぐ
地面に届こうかと言うところで初めて「失敗するなよ、注意して下りろ」と声を掛けたので不審に思って「どうして高いところで作業をしている時には何も言わなかったのにあんなに低いところまで下りた後で声を掛けたのか?」と尋ねたところ「高いところにいる時は落ちたら大変なので誰でも自分で気をつけるのだけれどもう少しで地面に届くような低いところまで下りてきた時につい気がゆるんで失敗する事があるからあそこで声を掛けたのです。」と言う答えが帰って来たので「なるほど身分は卑しいが言っている事はもっともだ」と感心したというお話です。

実は昨日富士山に登る時に賢パパはこの話を思い出しながら登りました。
去年の富士山初登頂は今年よりも約1ヶ月早い6月3日の事だったのですがその時賢パパは登山道でつまずいて転んで手のひらを切ったり肩を打撲するなどの怪我をして病院通いをしたのです。
ヘルメットにアイゼン、ピッケルという完全武装で雪渓を征服して意気揚々と引き上げたものですが6合目の小屋のすぐ上のもうすぐ平らなところに出ようかと言う何でもないところでけつまずいて派手に転んでしまったのです。
雪の上は滑ったら大変な事になるので慎重に行動して何事もなく登って下りて来れたのに何でもないところまで下りて来てアクシデントでしたからまさに「高名の木登り」の教え通りだったわけです。

今日の登山はその時の体験を教訓として行動して無事に帰って来る事が出来ました。

写真は「こばのランタナ」ですかね?本文とは関係ありません。

2007年07月01日 by 賢パパ | ちょっとした知識 | 1 コメント | No Trackbacks |