おとなの冒険教室『山のあしおと中学校』を立ち上げた。
その最初の企画は、蝶・常念岳に登りたいと言う中・高年3女性の要望に応えての山小屋利用の縦走となった。元々は夏の冒険学校の訓練山行で常念岳日帰りの予定を、子どもの参加が得られなかったので変更したもの。肝心の『夏の子どもアルプス冒険学校・白馬縦走教室』も、子どもの参加がなければおとなの冒険学校となる。その場合は天狗の大下り〜不帰の険〜唐松岳縦走とする。
7月5日・3:30起床。5:20堀金の里集合。2台の車で一の沢へ移動し、1台を置いて三股ほ移動。道の駅から常念岳下山口の一の沢までが14km,一の沢から蝶ヶ岳登山口の三股までは20kmもあるので。縦走するためのこの車の配置には意外と時間がかかる。駐車場は広いがほぼ満杯で2〜3のパーティーが出発準備中。
三股着6:45着。同7:00発。15分歩いて登山カード提出。7:30,前常念への道を分けて吊り橋を渡る。さらに10分歩いて最後の水場となる力水を通過して急登にかかる。どの山でもそうだが、沢からの立ち上がり直後は特にきつい。
7:52,2段梯の上で休憩。目の前に前常念を見上げる。左に本峰が見えている。この後1700m付近で西進していたルートが直角に左折して南に進むようになるので登るにつれて前常念からは離れて行く感じになる。
8:02発。ジグザクを繰り返し徐々に高度を上げる。朝からカレーの大盛りを食べてきたのに突然空腹感に襲われ、歩きながら乾燥バナナ,マンゴ―,魚肉ソーセージを食べる。乳酸が満タンで体が重い。8:55、2回目休憩。
9:05発。15分でまめうち平を通過。平坦な道からやや下って樹林帯に入ると、そこでオサバグサの群落に出くわす。オサバグサはシダのような面白い形の葉の脇から花托が出て白い可憐な花を咲かせる。樹林帯の明るい林床や道の脇に白い花が点々とその花が連なるのを見ながら行く。
乳酸が消えたのか体がウソのように軽くなる。体の中を風が吹くと言う状態。花を見ながらゆっくり歩き2000m地点を通過。三股から2・5km,蝶ヶ岳まで4.0kmとある。9:50休憩。
















