アーカイブをご覧いただけます。April 2008

廻り目平の奇岩群
4月26日(土)の朝,月例山行戸倉山登山のための準備をしている最中に、じゅんちゃから『雨だがどうする?』と電話。まったく念頭になかったので慌てて外に出てみると結構降っている。何とも判断がつきかねて『とりあえず集まろう』と言うことになった。

観音平にて
特に月例山行の場合は、日取りを決めるのにもみんなの日程を合わせるために非常に苦労しているので、簡単に中止してしまうのは惜しいと言うこともあって、一旦集合場所に集まって合議することをクラブの山行での原則としたが、去年は天候に恵まれたので実際には今回が初めてのケースとなる。

衆議の結果,伊那・木曽方面は空が重いので行くなら佐久方面だろうと言うことになり、あちこちの登山口へのアクセスの確認を兼ねて歴史・文化施設を見学し、温泉に浸かって帰ろう〜となる

結果的には1日中,雨につきまとわれたが、八ヶ岳縦走路の起点に当たる編笠岳登山口観音平と、金峰山の川上村側からの入り口に当たる廻り目平・金峰山荘を見た後稲子湯に浸かり、麦草峠経由で茅野に戻って尖石考古館を訪れる・・,と言ういいドライブとなった。
廻り目平・金峰山荘/奇岩にもハーケンの跡
3月の天狗岳登攀の時,本沢温泉から稲子湯に下る案を検討したが時間のロスが大きくて断念したと言うこともあって稲子湯に寄りたいと言うじゅんちゃの強い希望もあり、それなら開通したばかりの麦草峠経由で茅野に帰るのがよかろうと言うことになる。

松原湖を望む駐車場のコブシの蕾。コブシには花のつけ根に葉があるが、タムシバにはない。

本沢温泉の入り口,徒歩で2時間。宿泊すればスノーモビルで送ってもらえるそうだ。

稲子湯/みどり池経由,中山峠への起点
6:50スワンガーデン7:10⇒豊科IC7:15⇒7:30みどり湖P7:50⇒8:25小淵沢IC⇒8:30スパディオ小淵沢8:45⇒8:55観音平9:00⇒川上村⇒10:05廻り目平10:30⇒11:20松原湖⇒11:35稲子湯12:30⇒麦草峠⇒14:40尖石考古館15:55⇒諏訪IC⇒みどり湖PA⇒豊科IC⇒スワンG
走行距離,約270km/豊科⇒小淵沢1900円/諏訪⇒豊科1250円/稲子湯600円
考古館ではボランティアガイドの方と一緒に見学して多くのことを教わり、また久々に縄文のヴィーナスや仮面土偶の妖しい美しさを堪能した。

早くも新タマネギが出回っているらしいが、畑のタマネギはやっと太り始めたくらいで食べられるのはまだまだ先なのだが・・,
農園では今,面白いことが起こっている。昨年,収穫するのを忘れていたタマネギから秋になって芽が出たのをそのままにしておいたのが、生き生き,青々,スクスクと育っているノダ。
試しに2〜3株引き抜いてみると根元の部分はまっしろでふっくらとしてタマネギっぽく、葉っぱの部分は濃緑で柔らかくネギとして使える。味噌汁に入れたりヌタにしたり炒めたり煮たり・・,どうやって食べても美味しい。こいつぁ儲けものと言うものだ。
実は、タマネギが一番美味しいのは一番外側の皮が薄っぺらで茶色になる前の、まだ皮が厚くて青い時だ。その青いタマネギはほんの一時期だけ出荷されることがあるが、見た目がおいしそうでないのであまり買われないのではないかと思う。
なので一般消費者の多くはその味を知らず、知っているのはタマネギ農家や菜園でタマネギをつくっている人達だけかもしれない。
また、沢山ある中にはネギ坊主が出来るものがあり、ネギ坊主が出来たタマネギは出荷できないので、その時点で引き抜いて食べたり、地場産コーナーに一山いくらで売りに出したりする。地上部も全部食べられ、これが抜群に美味しい。
たっぷりのコンソメのスープでゆでるだけで美味しく食べられる。

本日,サイクル・デビュー。山仲間に借りた自転車で運転免許センターのある塩尻へ向かって奈良井川沿いのサイクルロードを疾走中,風圧で帽子を飛ばされて取りに戻った所で思いがけずアミガサタケを見つけた。松本に来て探してはいたけどなかなか見つからなかったキノコの発見に小躍りし、5本をゲット。
塩尻の免許センターまで行かなくてはならなかった訳は、免許の更新期限をうっかり忘れて無免許となり、再交付手続きのために自転車で行かざるを得なくなったからだが、免許の失効と自転車デビューによって日頃の行動のパターンと範囲が著しく変わり、それに帽子を飛ばされたと言う偶然が重なったところがなんとも言えずおかしかった。
広島時代の話し。ある日の退勤時,同僚Aの車に便乗して帰宅中,西広島バイパスの佐方SAで休憩した時に法面で偶然このキノコを見つけた。同僚にも勧めたが固辞されたので全部持ち帰ってバター炒めで美味しく食べた。
翌日は急用が出来たので仕事を休んでその翌日職場に行くと、職場の人達が口々に『大丈夫か?』と聞くので『何のこと・・?』と聞き返すと『変なキノコを食べて当たったともっぱらの噂だが・・』と言う。同僚Aが面白おかしく話したのに尾ひれがついたらしい。以来,同僚Aとの間ではこのキノコを『バイパスタケ』と呼ぶこととなった。
八王子で草刈りの仕事をしている頃には毎年決まって生える仕事場があって随分楽しませてもらったし、沢遊びの際に河原の焚き火の跡にも決まって生えていたが、信州ではついぞ見かけなかった。
単純にバター炒めで食す。美味であるが見た目がグロテスクなので大抵の人は尻込みする。

鍬の刃の跡がくっきりと残っているが、スレスレのところで助かっている。

畑を起こしていると、鍬の刃と刃の間に大きなカブトムシの幼虫が挟まって出てきた。幸いにも間一髪のところで幼虫は傷つくことなくセーフ。全部で9匹の幼虫が出てきた。
去年の秋に牛糞堆肥の山から90匹あまりの幼虫を掘り出して養生してきた。その大量の幼虫を発見する以前に、ダイコンの播種に向けて鋤きこんだ堆肥の中にすでに幼虫か卵がいて、それが厳冬に耐えて生き延びていたものと思われる。

ハウスの一画につくった養生場からは、丸々と肥えた大量の幼虫がコロコロと出てきた。夏になると100尾あまりのカブトムシが羽化することだろう。
尖石考古館の2大土偶

上:縄文のヴィーナス/下:仮面土偶

7年ぶりに尖石考古館に行き、縄文のヴィーナスと仮面土偶を見た。
釣りあがった目におちょぼ口で全体にぽってりした感じのヴィーナス,かたや幾分おどろおどろさを漂わせ、謎めいた妖しさを秘めた仮面土偶・・,両者共,何度見ても素晴らしい。

前者のふくよかさは気候が暖かな時代,現代なら四国か九州くらいの温暖な気候のもとで広葉樹の森が広がり、豊富な食糧に恵まれて豊かに暮らしていたであろうことを物語ると言われる。

一方,後者は今より平均気温が4℃くらい低く、針葉樹の森に覆われて厳しい生活を強いられていたであろう時代を反映していると言われる。

あるブログのイチゴの花の写真を見ていると花弁が6枚あるように見えたので、次のコメントを送った。
『 ・・・。この記事のイチゴの花の写真ですが、花びらが6枚あるように見えますが、他に花びらの数が分かる写真はありませんか?
と言うのは、先日(22日)『ノウゴウイチゴ』の記事で、「バラ科であるイチゴの花弁は通常5枚なのが、ノウゴウイチゴは7枚花弁だ」と言うことと「自分の畑で7枚花弁のイチゴの花を見つけた」と言うことを書いたばかりなのです。もし分かったら教えて下さい。 』
以下,返事のやりとり
『お久しぶりです。・・(略)・・。いちごの花弁、わたしはずっと5枚だと思っていました。木偶さんのコメントをきっかけにちょっと調べてみたところ5枚〜8枚なんだそうです。ここをご覧ください
⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4
あいにくいちごの花がしっかり写っているものは他にはありませんが、よく見ると確かに6枚ありますね! 気がつきませんでした。ちなみに写真の花は女峰という品種です。
あるサイトで女峰の花の画像をたまたま目にしたのですが、やはり花弁は6枚ありました!
ついでに、花びらが大きいと実も大きくなるらしいです。 』
『6枚花弁はオドロキです。女峰に6枚花弁のものがあると言うことが他の所でも確認されたと言うことで貴重な情報を頂きました。
花びらが大きいものほど実が大きいと言うのも普通の野生のイチゴが2倍体であるのに対して品種改良されたものには8倍体のものが多く、8倍体のものは植物体全体が大きくなると言うことなので頷けます。
私は自分の畑の7枚花弁のイチゴを見て先祖返りかと思ったのですが、むしろその逆で品種改良の過程で花びらの数が変化したのではないかと思うようになりました。コメントからヒントを頂きました。 』
『わたしも木偶さんのコメントをきっかけに、いちごについて調べてみたくなりました。ちなみに7枚、8枚花弁の写真もどこかのサイトで見ました!
それにしても木偶さんのいちごの花弁が7枚というのも驚きですね。わたしが撮ったいちごの花がたまたま6枚だったのか、それとも女峰という品種がそもそもそういうものなのか、もうちょっと調べてみても面白そうです^^ 』
『コメントが2つあったのに気づかず、後の方だけ読んで書き込みしていました。ウィキペディアの記事は参考になりました。私もウィキペディアで倍数性について調べました。
⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E6%95%B0%E6%80%A7
私の仮説は、オランダイチゴはすでに品種改良された8倍体で、その原種であるバージニアイチゴやチリイチゴは多分ノウゴウイチゴに近い2倍体(野生)種で、ノウゴウイチゴが7枚花弁と言う特殊性を持っているように、6枚以上の花弁を持つものがあったのではないか・・,これらの野生種に共通した形質が改良種に受け継がれる過程で5〜8枚と様々な数になって現れているのではないか・・,と言うものです。
同じ畑で今年はいくら探しても5枚花弁しか見つかりません。花弁の数は不安定なものなのかもしれませんネ・・。 』

以前,八王子で草刈の仕事をしていた頃の話し。
1ヘクタールくらいの広い運動公園を請け負うと3日がかりの作業になる。中央の平らな部分は草刈機に乗って運転しながら刈り、周辺の建造物や樹木,植え込みのある部分はビニールコードの刈払機で刈るのだが、朝、きれいに刈り終えた場所で、夕方にはタンポポが立ち上がって黄色い花を覗かせていて、その速さに驚かされることがしばしばあった。

それを見る度に親方は『頭を刈られたものであわてて次の奴が出て来やがる』と決まり文句のように言っていたものだった。

ビニールコードを回転させながらタンポポの花を上から刈っていくと、ちょうどCTスキャンのように輪切りにされた断面を上から下へ徐々に見る格好になる。それがある部分に達すると、今にも咲きそうな濃い黄色から淡い黄色や白いものまで、蕾がぎっしり詰まっているところがあるのだ。

それは、鶏のモツを買った時に大小様々な卵(の卵)がずらりとくっついて並んでいるのに似ている。
朝刈られても夕方には咲き始めるタンポポの秘密がそれを見ていっぺんに分かった気がした。おびただしい数のタンポポの蕾達は今か今かと出番を待っていたのに違いない。
白い乳液に縁取られた輪は葉ではなく、すべて花の茎であるところから、花の数の多さが分かる。

去年の後半頃から畑仕事に意欲がわかなくなって今年はまだ何もしていない。畑だけでなく色んなことにあまりわくわくしなくなって、そろそろ限界が見えてきたのか知らんと思うこの頃,一生懸命けしかけて色々やってはいるが、展望が開ける感じがしない。
ジャガイモの種芋20kgと夏野菜の種数種類を買ってはいるが、すぐにも播種すべきトマト,ナス,キュウリの種はまだ袋のまま・・。
こう言うときは何も考えずに目の前の仕事をこなしていくしかないと思って久々に畑に行くといつの間にか草が伸びていたので、取あえずは草刈からと刈払い機のエンジンテスト。幸いなことに一発で始動したのでハウス周りをきれいに刈った。

収穫せず花を咲かせてしまったルッコラを刈り、抽苔(塔立ち)してしまったホウレンソウは全部引き抜いて先端の柔らかい部分だけを採る。
昨年暮れに予約しておいた牛糞堆肥がやってきた。去年は牛糞堆肥が間に合わなくて、待っている間に大量の種芋をダメにしてしまったので同じ轍を踏むわけには行かない。今週中に畑をつくって日曜日にはジャガイモを植えつけられそうだ。

日本海海岸線行脚・第1弾,第1行程・・・日本海の海岸線を歩くツァー
糸魚川〜富山海岸線80kmウォーク・・・・5月3日〜6日

A計画:快速ムーンライトを利用できる場合
5月3日
松本4:35快速ムーンライト⇒5:08大町5:10⇒5:36白馬6:00⇒6:20南小谷7:41⇒8:46糸魚川駅9:00⇒(16km)⇒13:30親不知14:00⇒(10km)⇒17:00市振の関・幕営(自炊)
5月4日(祝)
市振7:00⇒(12)⇒11:00入善12:00⇒(20)⇒18:00魚津漁港・幕営
5月5日(祝)
魚津漁港7:00⇒(20)⇒13:00富山市古志の松原・釣り・幕営 5月6日(代)
古志の松原10:00⇒(10)⇒12:30富山駅13:25⇒14:37糸魚川14:55⇒15:55南小谷16:09⇒17:06大町17:09⇒18:11松本
B計画:ムーンライト指定券取れない場合
5月3日(祝)
松本7:08⇒8:10大町8:15⇒9:12南小谷9:24⇒10:19糸魚川10:30⇒親不知
5月4日(祝)
親不知⇒黒部市黒部川河口・幕営
5月5日(祝)
黒部川河口⇒滑川市滑川パーク・幕営
5月6日(代9
滑川パーク7:30⇒(20)⇒12:30富山駅13:25⇒14:37糸魚川14:55⇒15:55南小谷16:09⇒17:06大町17:09⇒18:11松本

参加対象;
小学3年〜中学生までの男子3名
5〜7kgの個人の荷物と1人約2〜3kgの共同装備・食糧,合せて8〜10kgの荷物を背負って1日焼く30km歩ける人。
参加費;中学生11,000円 小学生8,500円
内訳;交通費:中学生以上約5,150円 小学生約2,575円 食費:約4,000円 その他の費用;2,000円
※電車運賃
松本〜糸魚川・・・1,890円(115.9km)
富山〜松本・・・・3,260円(194.9km)
計 5,150円(310.8km)

以下,詳細略
申し込み締め切り;4月30日(水)

ノウゴウイチゴ(能郷苺))
科名:バラ科 オランダイチゴ属
学名:Fragaria iinumae
岐阜県の能郷白山で発見されたことからこの名があり、登山者にはなじみ深いもので、甘い果汁はのどに染みわたる。
栽培種の食用イチゴは、南米と北米原産の2種の野生イチゴが交雑して生まれた8倍体種(※)であるが、日本に自生するイチゴはいずれも2倍体種で、食用のイチゴにくらべるとずっと小振りである。
このうちノウゴウイチゴは主に本州の日本海側と北海道に分布し、亜高山帯の登山道の土がくずれたようなところでよく見られる。
栽培種のイチゴ(オランダイチゴ)の白い花に似ているが、ほとんどのイチゴの花は花弁が5枚であるのに対して、この花は花弁が7〜8枚と多く、見分けのポイントとなっている。

北海道、本州の北部・日本海側に分布し、低山〜亜高山の湿った草地や林縁に生える多年草で高さは10cmほど。太い根茎を持ち、長いつるを伸ばして一面に広がる。葉は3小葉からなる複葉で葉は緑白色、粗い鋸歯がある。
直径2cmほどの純白の花を咲かせ、8〜9月に長さ1cmほどの真っ赤な果実を実らせる。実は円錐形で小振りだが、香り・甘さとも最高で、野生のイチゴとしてはシロバナノヘビイチゴとともに栽培種に劣らぬ美果である。
※8倍体
基本的な数の染色体すなわちゲノムを複数組もつ細胞または個体のこと。生物の細胞はふつう母親と父親に由来する2組のゲノムをもつので2倍体であるが、一部の生物では、2組以上のゲノムをもつことがあり、ゲノムの組数に応じて2倍体、3倍体、4倍体、8倍体などとよばれる。
ほとんどの動物は2倍体であるが、少数の動物およびかなりの植物で2組以上のゲノムをもつ倍数体種が知られている。
動物では、ホウネンエビ類の1種(4倍体、8倍体)、ヤブキリ類の1種(4倍体)、メキシコサンショウウオ類の数種(3倍体、4倍体、5倍体)、フナ(3倍体、4倍体)、コンゴウインコ類の1種(3倍体)などである。ただしほとんどは雌個体だけが単為生殖によって繁殖している例外的な存在である。
これに対して植物の倍数体はごくありふれた現象で、植物の進化にとって重要な役割をはたしている。被子植物の半数近くは倍数体であるといわれており、ひとつの種または近縁種間に染色体数の倍数系列が多くみられる。
倍数体は通常の2倍体よりも全体の大きさや個々の器官が大きくなりやすい反面、成長はおそくなる傾向がある。こうした特性を利用するために、コルヒチンなどの薬品によって人工的に倍数体をつくり、花の大きな植物や収量の多い作物などをつくる倍数体育種(倍数性育種)がおこなわれている

救助・捜索費は幾ら掛かるのか
遭対基金は他の山岳保険に比べて救助捜索費用給付に手厚いことはご承知の通りです。加入初年度の場合、払込金の300倍を限度に実質が補填されます。(例えば、5口5000円の払込金の場合、150万円まで給付。加入年数が1年増えるごとに倍率は10倍ずつ加算)。

では、捜索や救助にどのくらいの費用がかかるのでしょうか。迅速な救助のために、多くの場合、山域の地元遭対協の方々に出動していただくことになります。また、ヘリコプターによる搬出が必要な場合も少なくありません。
遭対協の方々はほかに仕事をもち、遭難となればそれをなげうち危険を冒して救助してくださるのです。謝礼、保険料、食料費や消耗品代を事故者において負担することになります。ヘリコプターも警察や消防・防災ヘリが稼動できない場合(少なくない)、民間ヘリコプター会社に出動してもらうことになり、その運賃は当然事故者の負担になります。

例えば、長野県の諏訪地区遭対協では、隊員の謝礼が季節によって3万円から3万5千円、保険料の遭難者負担2万円(それぞれ1人1日、保険料は遭対協の負担分もある)、隊長・班長手当などの規定があります。ヘリでは遭難に最も活躍している東邦航空の料金は、空輸料約47 万円、サーチ・レスキュー料約51万円(各1時間当たり)です。

冬の八ヶ岳広河原沢の遭難(転落骨折)では、場所が氷瀑ということもあって、ヘリの東京からの回送料も含めて遭対協と合わせた費用260万円あまりでした。西穂高での転落死亡事故では、ヘリによる遺体搬出を含めて約140万円かかっています。しかし、ヘリコプターは別にしても、救助費用として請求される金額の基準は、全国一律(あるいは、だいたい同じ)というわけではありません。遭対協の出動費用は、地方によってかなりバラツキがあるのです。

例えば、雪崩遭難に20人近くの隊員が出動してくれた東北のある県の遭対協からは、消耗品まであったにもかかわらず救助費用の請求が一切なかったということもありました。一方で、中部地方のある遭対協のように、隊員1人あたりの出動手当3万円、冬期危険手当1万円、保険料が約2万円あまりという規定を設けているところもあります。(指揮者の場合はさらに1万円)。決して前者の遭対協に資金が潤沢で、隊員の保障も十分というわけではありません。それどころか、不十分な装備に恥じ入っているほどだといいます。かといって、「それに比べて後者の方は……」と言うこともできません。

この問題(バラツキということではなく、隊員の不安定な保障)は、全国連盟がおこなった昨年の警察庁に対する要求でも取り上げ、各地の遭対協の活動に対する十分な補助を求めているのです。
いずれにしろ、西穂高での死亡事故の例は夏でしたが、現場が確定している、近くに使えるヘリポートがありすぐに出動できるヘリコプターがいたなど、条件はよい方でした。それでも140万円かかっています。ヘリコプターが出動する例は頻繁にあるわけではありませんが、最低限の目安にはなるでしょう。

では、救助隊だけが出動して救助した場合に救助費用は総額どのくらいかかっているのでしょう。前述したように基準にはバラツキがあって、全国どこでも同じではないのですが、ここでは先の中部地方の遭対協に出動してもらった例を紹介しましょう。
2月の山行でしたが、5人パーティーがルートを誤り夕方になってビバーク。翌朝までにかなりの降雪があって動けず、無線で地元警察に救助を要請しました。警察は地元遭対協に出動を要請し、所属会にも出動が要請されました。これに応えて遭対協の15人が救助に向かい、その日の夕刻に現場に到着して、所属会の会員を含む県連救助隊12 人が待機する麓まで下山させたというものです。 この例での救助費用総額(遭対基金で給付対象になったもの)は131万円あまりでした。内訳は、遭対協の出動費用で97万円(出動手当、消耗品代、食事代など)、県連救助隊の交通費や装備・食料費、宿泊費などが約22 万円、所属会の会員を除いた救助隊員の日当が8万円でした。これに関係者への謝礼も、救助費用として給付されます。ヘリコプターの場合と、そう変らない費用がかかるのです。(登山時報No280 No281)
※この記事は、日本勤労者山岳連盟『登山時報編集部局の了承を得て転載したものです。
***日本勤労者山岳連盟***
〒162-0814
東京都新宿区新小川町5番24号
TEL 03-3260-6331 FAX 03-3235-4324
フリーダイヤル 0120-44-2742(平日10〜18時)
イチゴはバラ科の植物である。サクラやウメ,リンゴ,ナシ等の花木や果樹,高山植物のチングルマもバラ科植物であり、その最大の特徴は、5枚花弁である。
ところが唯一,ノウゴウイチゴだけは例外で7枚の花弁を持っている。なので高山で7枚花弁のイチゴの花を見たらそれは間違いなくノウゴウイチゴの筈である・・。

ところが・・,昨年4月の畑の手入れ作業中に、我が農園のイチゴの中に7枚の花弁を持つものがあることに気づいた。それもたまたま1輪あったというのでなく結構沢山あった。
自然界には沢山の例外が存在するから7枚花弁のイチゴがあっても不思議ではないのかもしれない。
ノウゴウイチゴは野菜として売られているオランダイチゴにとてもよく似ているから両者は近縁種なのかもしれない。そうだとすると我が農園のイチゴは先祖がえりしたのかもしれない等と勝手に想像して楽しんでいる。

穀雨 (こくう) 4月20日頃 三月中 (弥生:やよい) 太陽視黄経30度
『春雨降りて百穀を生化すれば也』(暦便覧)
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。
月と季節の暦より・・・
穀雨・・・太陰太陽暦3月23日〜4月8日(西暦4月20日〜5月4日)
この頃よく雨が降って、万物を生育させ、百穀を潤す。菜種梅雨のころ。
第1候:4月20日〜24日
『葭始生』よしはじめてしょうず。水辺では葭(葦)が角のような芽を出し始める。
第2候:4月25日〜29日
『牡丹華』ぼたんはなさく。このころ,牡丹が豪華な花を咲かせる。
第3候:4月30日〜5月4日
『霜止芽出苗』しもやんでなえいず。霜もほとんど降りなくなり、苗代の稲苗が成長する。
次の二十四節気は5月5日『立夏』

勤労者山岳連盟の特別基金について・・・遭対基金が凍結されている間の措置
特別基金 規定
第1条(目的)
この基金は、遭難対策基金の適用除外または経過措置期限の延長が、2008年3月31日までに実現しない場合における、期間を1年間に限定した遭難対策のための特別基金とする。
特別基金は、現行遭難対策基金の第2種個人のみを対象とする。
第2条(運用と管理)
特別基金の運用は、遭難基金の定款および細則の趣旨に準じ、遭難対策基金管理委員会が管理する。監督体制および財政も同様とする。
第3条(特別基金への登録および期間)
特別基金の運用は、2008年4月1日からとし、会・クラブを通じて申し込みを行う。登録の期間は、従来の更新月から1ヵ年とする。
第4条(寄付金の納付)
特別基金は、会員の寄付金で運営する。特別基金の登録機関終了後、更新月に全国連盟遭対基金管理委員会へ申し込み金を納付して清算する。
第5条(見舞金の交付)
登録期間中に事故があった場合は、申請した個人の寄付金の口数に応じ、各会・クラブあて見舞金を交付する。
第6条(特別基金の廃止)
労山遭難対策基金の適用除外が実現した場合は、速やかに特別基金を廃止し、もとの労山遭難対策基金の体制を回復する。その場合、2ヶ月以内をめどに申込金の清算を行う。
付則
1.遭対基金の新規加入、継続は2008年3月31日までとし、それ以降の活動を凍結する。加入者の給付申請に対しては、従来どおり活動を継続する。
2.この規定は、2008年2月17日から実施する。

勤労者山岳連盟の遭対基金(※08年は期間限定の特別基金)
※改正保険業法により、労山の遭対基金をはじめとする健全な自主共済が運用できなくなり目下法の適用除外を求める運動の取り組み中。特別基金はその間の措置)
日本勤労者山岳連盟(労山)は、遭難対策事業の一環として、「労山遭難対策基金」を設定している。以下はその内容を
1;労山遭対基金とは
●「労山遭難対策基金」は、所属会員が山行中の事故により多大な経済的負担を被ったとき、会員相互の互助精神に基づいて、その負担を軽減し、併せて働くものの立場に立った正しい登山の発展に資することを目的としています。 労山遭対基金は、労山会員の共済制度です。
●遭対基金は、労山会員が金員を出し合って作られています。その基金から労山会員の山行中の事故に対して、事故者の会員が出し合った金員の額と年数に応じて給付されます。
●遭対基金の運営は、全国連盟理事会が選出し総会で承認を受けた遭対基金管理委員によって構成される「遭対基金管理委員会」が行います。
遭対基金は、労山(日本勤労者山岳連盟)の会員であれば、誰でもいつでも加入できます。
●加入手続きは、各会・クラブの遭対基金の担当者が遭対基金管理委員会宛に行います。給付などの諸手続きも、会員の所属する各会・クラブと管理委員会とで行われます。
2;労山遭対基金に加入するには
1)既存の労山に加盟している会・クラブに加入する。
2)自分達の会・クラブが、地方連盟(北海道から沖縄まで各都道府県ごとにあります)

3;払い込みと給付・・・特別基金に移行
●払込金・・・特別基金に移行
個人1口1,000円、団体1口2,000円より任意加入できます。
死亡・傷害の場合、最高で払い込み額の200倍までの補償があります。
●有効期間・・・特別基金に移行
1年間
●給付・・・特別基金に移行
[ 個人加入の場合]
■死亡・傷害に払込金額の200倍補償
■救助・捜索に払込金額の300倍補償(加入初年度)
(救助・捜索給付は、加入2年目から、継続1年あたり10倍ずつ加算し、最高400倍まで補償されます。)
※算出方法
救助・捜索給付金限度額=払込金額×く300+(加入年数−1)×10〉
■入院→事故発生日より1年以内の3日〜210日に対して給付します,
■通院→事故発生日より1年以内の3日〜50日に対して給付します。
[ 団体加入の場合 ]
■死亡・傷害給付に払込金額の10倍補償
(救助・捜索には団体加入は適用されません)
●新規加入金・・・特別基金では廃止
新規加入時に500円が必要となります・・・廃止
●個人の加入例・・・年5,000円払い込みの場合(5口、月平均417円)
救助・捜索(300〜400倍)
加入初年度(払込金額の300倍) ・・・・ 1,500,000円まで
継続2年目から(払込金額の310倍) ・・・1,550,000円まで
継続6年目から(払込金額の350倍)・・・ 1,750,000円まで
継続11年目から(払込金額の400倍)・・ 2,000,000円まで
※但し、救助・捜索給付額はその実績を上回らない
死亡・後遺症(200倍)
死亡・行方不明 ・・・・・・・・・・・・・・1,000,000円
両目の視力を失つたとき ・・・・・・・・・・1,000,000円
1足の五本指を失った時 ・・・・・・・・・・・300,000円
入院(3〜210日)(事故発生日より1年以内)・・・日額4,000円
通院(3〜50日)(事故発生以内)日より1年・・・ 日額2,000円
●給付金が支払われない場合
※無届山行※事故発生報告が事故後、
※30日以上経過している場合
※交通事故及び交通機関の事故

ところで、スポーツ安全保険にも1つ問題点がある。
それは、同じ団体の中でC区分とD区分の加入希望者が混在する場合,それぞれの区分は独立しているので、それぞれが最低5名以上の加入者がいなければならないという問題だ。
境界線を例にとると、冬期登攀を目指すものは今のところ少数で5名に満たない。なので現時点でD区分に加入したい者が3名いるが加入できず、とりあえずC区分のみ加入することとなった。
登山団体は人数も内容も徐々に変化して行くので、将来この3名が5名になる可能性はあるのだが、5名に満たなければD区分への加入は不可能なので、この5名以上と言うのが小さな団体では大きな壁になる。
一般的にはC区分への加入が妥当であって、将来を見越してはじめから保険料が高くて補償の低いD区分だけに入ることを勧めることは出来ない。なのでD区分に入る場合はC区分に重ねて入ることになり、屋上屋を重ねる感を否めないが、C区分とD区分は補償の内容が違うので重ねて入ることになるのはやむを得ないと言うことになる。保険料で言えばC区分の1500円+D区分の9000円=10500円となる。
このように考えて見ると、無保険で登攀を伴う岩稜帯に望むのはあまりに無謀だと言うことでC区分とは別に危険度の高い山岳登攀に対応する保険に重ねて入るのであれば、捜索費用までは出ないスポ安保険に入るより、むしろ捜索費用が出る民間の山岳保険を探した方がいいと言うことになる。保険料の支払い能力で決めることになりそうだ。

因みに、スポ安協会の説明によると、ピッケル,アイゼンを使用していたとしても、スノーシュー,またはツボ足での登山が可能で補助的に使用した美ヶ原・王ヶ頭コースの場合はC区分適用となるが、天狗岳の場合は完全に『登攀』に当たるとのことだ。
なので我が境界線の今期の八ヶ岳・天狗岳の登攀は事実上,無保険だったわけだ。

スポーツ安全保険は年間保険で保険料も格安でいい保険だと思う。今年度からはネットで加入手続きが出来るようになったのも便利な点で、さっそく登録して区分Cでとりあえず10名分の加入手続きを済ませた。
手続きの問題で言うと、以前は指定の銀行で払い込み手続きを行っていたが、手数料0だったものがいきなり315円の手数料を取られるようになった。10人くらいまとめて手続きすれば1人当たり31.5円だが、仮に後から1人だけ追加するような場合でも315円取られるので、子どもの場合,500円の保険料を払い込んで手続きするのに815円要ることになる。これはちょっとかわいそうだ。
なので銀行をやめて郵便局にしたがこれはこれで手続きが非常に面倒であるし、銀行ほどではないにしても手数料と郵送料はかかる。昨年の例では13名,19500円の払い込みに対して150円の手数料と切手代80円,計230円がかかっている。(最低は100円+80円の計180円)
ネットでの手数料は郵便局とほぼ同じで、10人分,15000円に対して237円だったが、コンビニでの支払いは365日,24時間OKなので、極端に言えば大晦日の23時59分までに払い込めば元日の0時00分から発効する。
※ただしネットの申し込み手続きは祝祭日と年末年始を除く平日の7時00から23時45分まで。

スポーツ安全保険の優れた点は損害賠償保険がついている点だ。
おとなの保険の区分Cと区分Dでは,『法律上の損害賠償責任を負った』場合の身体賠償が1人あたり1億円,1事故あたり5億円,財物賠償が1事故500万円で、これは、子どもの団体を指導・監督・支援するおとなが賠償責任を負った時も同様である。
※1:賠償額はいずれも限度額
※2:自動車による往復中の事故の場合,自分の怪我に対する傷害保険は支払われるが、損害賠償(責任が発生した場合)は自動車保険での支払いとなる。
登山は基本的に個人責任を原則としているのでおとなの団体の場合は、指導者が団体構成員に対して損害賠償責任を問われることはあまりないかもしれないが皆無ではないし、団体内部だけでなく第3者の身体や財物に被害を与えることもありうるのでこの保険は心強い。
また、子どもを対象とする団体では無条件におとなの管理責任が問われると考えておいた方がいいので、団体内でのおとなの指導・監督・支援活動を対象とした損害賠償保険は絶対的に必要だと考える。
適用例・・・法律上の賠償責任が発生する場合
1;野球で打ったボールが道路走行中の他人の車に損害を与え、損害賠償責任を負った。⇒〇
※ボールが飛んでくると予測される場所に駐車している車に対する賠償責任事故については、車の所有者の責任を問われて過失相殺を適用される場合がある。
2;子ども会の行事で海水浴をしている間に、子どもがおぼれて死亡し、指導者の管理責任が問われた。⇒〇
3;使用している学校校舎の窓ガラスを壊してしまった⇒〇

非適用例
(1)法律上の賠償責任が発生しない場合。
1;サッカーの競技中,蹴ったボールが他のプレーヤーに当たり怪我をさせた。⇒×
2;野球でボールが相手の眼鏡に当たり、眼鏡を破損した。⇒×
※スポーツにはルールがあるが、スポーツそのものが多少の危険を伴っているので、たとえツールを守ってプレーしていても,言わば必然的に起こってしまう事故があり、通常,このような事故の場合は法律上の賠償責任はないものとされる。スポーツ以外の活動も同様である。
3;体育館,運動場などの体育施設で、その施設そのものの構造上の欠陥や管理の不備のみが原因で、団体構成員が怪我をした。⇒×
※これは施設の管理・運営団体に賠償責任が発生すると考えられるので。
4;心神喪失の状態で怪我をさせた。⇒×

(2)その他
1;次の事由による場合
1:故意 2:暴行・殴打 3:天災,戦争,変乱.暴動,騒じょう,労働争議 4:自動車・航空機・船舶の所有,使用,管理。狩猟。
2;同居する親族間
3;その他(略)
里山楽会・境界線,08年,4月山行案内
『境界線』ニュースでお伝えしましたように4〜5月の月例山行・グループ山行の予定は下記の通りです。
4月26日(土) 伊那富士〜戸倉山登山・・・4月月例山行
4月19日(土) 栂池自然園,スノーシュートレッキング・・・グループ山行
5月24日(土) 鍋倉山〜新緑のブナの芽吹きを求めて・・・5月月例山行
上記の通り、4月の月例山行は4月26日(土),伊那富士と呼ばれている戸倉山登山となりましたので以下の通りご案内いたします。なお、雨天の場合の予備日を決めていませんでしたので、翌27日を予備日とさせて頂きます。
4月19日(土)のグループ山行,栂池自然園,スノーシュートレッキングの申し込みは、17日までに直接じゅんちゃへ
伊那富士〜戸倉山登山・日帰り登山
日時;2008年4月26日(土) 雨天27日(日)
目的地;戸倉山(伊那富士) 登り:上の森コース 下り:上の森コース、または沢コース
スタッフ;CL: SL: 山行記録:
集合;場所:スワンガーデンP/6:50 または 長野道みどり湖P/7:20
解散;場所:上の森登山口P/15:30頃 または スワンガーデンP/17:00頃
コースタイム;
6:50集合/スワンG7:00 ⇒ 7:20集合/みどり湖P7:30 ⇒ 8:00駒ヶ根IC8:10
⇒ 8:40上の森登山口P9:00 ⇒ 9:50お湯立場跡分岐10:00 ⇒ 10:50金命水11:00
⇒ 11:20西峰11:30 ⇒11:40東峰・昼食12:20 ⇒ 12:30西峰12:40
⇒ 13:00沢コース分岐13;10 ⇒ 13:50林道下山口14:00 ⇒ 14::30お湯立場跡分岐14:40
⇒ 15:10登山口P15:30 ⇒ 16:00駒ヶ根IC ⇒ 16:50スワンG/解散17:00
服装・装備;
上着・長袖シャツ/ズボン/下着類/保温着、防寒着/雨具/登山靴,軽登山靴/靴下/手袋/帽子
※手袋必携,防寒のため帽子着用のこと。
※気温の急激な低下や降雪に備え、保温着,防寒着,雨具の用意等、しっかりした防寒対策で望むこと。
※雨具はズボン+上着式に限る。
持ち物;
ザック&ザックカバー/弁当/水筒・飲料水,1.5ℓ程度(温かい飲み物も)/非常食/ビニール袋/タオル/
ヘッドランプ/その他(ハンカチ、ティッシュ,磁石,地図,時計,現金,その他は必要に応じて)
※初めての知らない山では、万一に備えて懐中電灯・ヘッドランプを用意しておきましょう。
参加資格、条件;
小学生以上で3〜5kgの荷を背負って5〜6時間程度歩ける人。
参加費;
会員は無料,会員外の方は事務費として200円頂きます。
なお、スポーツ安全保険加入希望の方は4月24日(木)までにお知らせ下さい。保険料:1500円
交通費の分担について;
スワンGから登山口、および下山口までの往復のガソリン代・高速道路料金を参加者全員で負担しますのでご協力下さい。
1km当たりのガソリン代を30円とし、これに総キロ数を乗じたものを合計して参加者で分担します。小学生以下は大人の3分の2、幼児は無料とします。なお、スワンGまでのガソリン代は各自で負担して下さい。
※各個人で直接現地まで行かれる方、および便乗される方は、この限りではありません。
申し込み・締め切り;4月25日(金)保険申し込みは24日(木)

栂池自然園〜雄大なアルプスを眺めながらスノーシューイング!!!
■栂池自然園(1990m)・・・白馬三山を真近に望む静寂な雪原
■栂池自然園は、夏から秋は高山植物、紅葉、無雪期のハイキングでにぎわう。この時季は栂池スキー場はにぎわうが、自然園まで足をのばすと静寂な大自然が満喫できる。しかし歩行時間も長く標高も高いので慎重な行動が必要である。
■風雪が厳しかったり、ガスが出ている時は引き返すことにする。
■栂池高原スキー場のゴンドラリフトで栂の森まで一気に上がる。
■そこから雪に埋もれた車道を自然園まで歩く。約2時間で栂池自然園に到着。
■今回はロープウエーが動いているので終点栂池自然園まで行くことにする。
■天気が良ければ白馬三山が眼前に迫る大展望を楽しむことができる。帰りは往路をロープウェーイとゴンドラリフトで戻り温泉につかり帰宅。

■日時 2008年4月19日(土)新雪が多量に降った場合は中止 ■コース 松川道の駅→栂池高原駅→ゴンドラ(イブ往復2,500円)→栂の森駅→ロープウェーイ栂池自然園→ロープウェーイ→栂の森駅ゴンドラ(イブ)→栂池高原駅→松川道の駅
■コースタイム
6:30松川道の駅6:40⇒8:40栂池高原駅9:00(ゴンドラ)⇒9:30栂の森駅10:00⇒(ロープウェー)終点10:20(スノーシューで)10:30栂池自然園13:00(ロープウェー)⇒13:30栂の森駅14:00(ゴンドラ)⇒栂池高原駅14:30 (温泉で入浴)⇒ 17:00松川道の駅
※ただし天気が良い場合は復路を栂の森駅までロープウェーを使わずスノーシューで歩く ので1時間ほど時間がずれる。状況をみて判断します。

■服装・装備
上着・長袖シャツ、ヤッケ、オーバーヤッケ、ズボン、オーバーズボン、・下着類、保温着、(ウールのセーター以上)雨具、登山靴(防水)、スパッツ、手袋、予備手袋、目出帽、耳当て、帽子、(入浴の支度・・・車に乗せておく)
※保温着、防寒着の用意には万全を期すこと。セーターだけでは防寒不十分・ヤッケでは保温不十分
※ゴアテックスの雨具はオーバーヤッケ、オーバーズボンの代用になる。
■持ち物
■ ザック、ザックカバー、弁当、水筒1.5リットル程度、温かい飲み物がよりよい、
■非常食、ビニール袋、タオル、その他(ハンカチ、ティッシュ、磁石、地図、時計、現金、ヘッドランプ その他必要に応じて
■参加資格・条件
■普通の荷物を背負って6時間近い歩行
■交通費は会規定による。

おとなの団体
区分A:掛け金 500円
対象 高校生以上の生徒,学生、社会人等の文化活動,ボランティア活動,地域活動を行う団体
(スポーツ・ダンス,踊り等を行う団体を除く)
1・文化活動、地域活動、ボランティア活動(スポーツの指導、審判を除く。)を行う団体
2・一定の資格のある社会教育活動、ボランティア活動(スポーツの指導、審判を除く)の指導者の団体。
(※スポーツ・ダンス・踊りを行う団体を除く。)
3・老人大学などの文化活動

区分B:掛け金 800円
対象 団体因果おおむね(3分の2以上)、60才以上の人によって構成された団体(老人クラブなど)。
1・地域住民により構成されたスポーツ活動を行う団体
例:ゲートボール,ハイキング、ウォーキング,社交ダンス,フォークダンス,グラウンドゴルフ等のスポーツ活動を行う団体
2・老人大学などのスポーツ講座
3・総合型地域スポーツクラブ

区分C:掛け金 1500円
冬期登攀や岩登りを伴わない登山・ハイキングにはこれが最も適している。
対象 高校生以上の生徒,学生,社会人等のスポーツ活動(ダンス,踊り等を含む)を行う団体
1・地域住民により構成されたスポーツ活動を行う団体
2・各種スポーツ教室、講座
3・アスレチック、スイミング、テニスなどの会員制スポーツクラブ
4・高校、高専の運動部(学校管理下における活動中の事故を除く。)
5・専修学校、各種学校、大学、短大、企業及び自治体などの運動部・スポーツ同好会
6・一定の資格のあるスポーツ指導者(審判を含む。)の団体

7・総合型地域スポーツクラブ
次の活動もスポーツ活動となります。
健康美容体操、エアロビクス、ジャズダンス、太極拳、ヨガ、ストレッチ体操などのフィットネススポーツ
社交ダンス、フォークダンス、バレエ、洋舞、日舞、阿波踊り、よさこいソーラン、レクリエーションダンス、バトントワリングなどのダンススポーツ
ハイキング、軽登山、釣り、キャンプ、サイクリング、野外活動などのアウトドアスポーツ
ベンチャースカウト(高校生以上)、ローバースカウト(大学生以上) など
対象範囲:スポーツ活動中も対象になります。(D区分に列挙されたスポーツを除く)
傷害保険金額;
死亡:2,000万円 後遺症(最高)3,000万円 入院(1日)4,000円 通院(1日)1,500円
賠償責任保険金額;身体賠償 1人1億円 1事故5億円 財物賠償 1事故500万円
共済見舞金;突然死(急性心不全,脳内出血等) 160万円

区分D:掛け金 9,000円
対象 危険度の高いスポーツを行う団体
※冬期登攀や岩登りを含む登山に適している。ただし傷害保険の補償額は高くはない。また捜索費用は補償されない。
下記のスポーツ活動を行う団体
山岳登攀(注1),アメリカンフットボール,リュージュ,ボブスレー,スカイダイビング,超軽量動力機(モ
ーターハンググライダー,マイクロライト機, ウルトラライト機など)搭乗,ジャイロプレーン搭乗(※2),ハンググライダー搭乗,その他これらに類似するスポーツ活動を行う団体
(注1)冬山登山、岩登り、沢登り、フリークライミングなど特殊な技術と経験を要する登山 は、『山岳登攀』に該当します。(具体的にはピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー などの登山用具を使用するもの)
(注2)超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機など), ジャイロプレーンは「航空機」に該当し、これらの所有、使用又は管理に起因する 賠償責任は補償の対象となりません。
対象範囲:スポーツ活動中も対象も対象になります。
傷害保険金額;
死亡:500万円 後遺症(最高)750万円 入院(1日)1,800円 通院(1日)1,000円
賠償責任保険金額;身体賠償 1人1億円 1事故5億円 財物賠償 1事故500万円
共済見舞金;突然死(急性心不全,脳内出血等):160万円
※スポーツ安全保険は、傷害および賠償責任に対する保険であり、捜索活動の費用を補償するものではありません。

加入区分・掛け金・補償額:
スポーツ安全保険では、団体の年齢構成、スポーツ活動の有無、スポーツ活動の種類、補償額及び補償範囲によって加入区分が異なります。加入区分・掛金・補償額のご確認にあたり、団体の年齢構成を選択します。
子どもの団体は中学生以下の子どもが5名以上、大人の団体は加入区分ごとに5名以上の加入が必要です。

子どもの団体:5名以上の子ども(中学生以下または特別支援学校の生徒、児童及び幼児)により構成される団体
※子どもの活動を支援・指導する高校生以上の大人も一緒に加入できます。

おとなの団体:5名以上の大人(高校生以上)により構成される団体
1:子どもの団体
子ども
区分A:掛け金 500円 対象 中学生以下の児童、生徒及び幼児 ・特別支援学校の児童、生徒及び幼児。
区分AW:掛け金 1050円 対象 同上
おとな(子どもと一緒に活動するおとな)

区分A:掛け金 500円 対象 スポーツ活動を行わないおとな(子どもの団体の支援者として団体員の送迎,応援,活動の準備,片づけのみ、またはスポーツ活動以外の指導を行う高校生以上の生徒,学生,社会人等。
5名以上の子どもと一緒に加入できます。
区分AC:掛け金 1000円 対象 子どもの団体で、子どもの支援、指導として、一緒にスポーツ活動を行うおとな(子どもへの実技・理論指導、その補助等を行う高校生以上の生徒,学生,社会人等が子どもと一緒に活動している時のみ)。5名以上の子どもと一緒に加入できます。
区分C:掛け金 1500円 対象 同上

スポーツ安全保険について・・・1〜概要
制度のしくみ:
スポーツ安全保険は、(財)スポーツ安全協会が契約者となり、加入手続を行った5名以上のアマチュアの社会教育関係団体の構成員を被保険者として、東京海上日動火災保険(株)を幹事会社とする損害保険会社(10社)との間に、「傷害保険」及び「賠償責任保険」を一括契約し、これら保険の他に協会で運営する「共済見舞金制度」を組合わせた補償制度です。

加入できる団体
スポーツ活動、文化活動、ボランティア活動、地域活動を行う社会教育関係団体がご加入できます。
なお、家族だけで活動する団体や、プロスポーツ、営利活動を目的とする団体は社会教育関係団体ではないため、加入できません。
保険期間
毎年4月1日午前0時より、翌年3月31日午後12時まで(年度単位保険)。なお、4月1日以後の申し込みは、加入手続き日の翌日午前0時より有効となります。
※加入手続日とは、加入依頼書を使用して指定銀行窓口で振込んだ場合は振込日、それ以外の金融機関(ゆうちょ銀行を含む。)で振込んだ場合は、掛金の振込日または加入依頼書を同封した封筒の消印日のいずれか遅い日を指します。また、インターネットでの加入の場合は、指定のコンビニエンスストアで掛金を支払った日を指します。

保障される事故
傷害保険:急激で偶然な外来の事故による死亡、後遺障害、入院、手術、通院を補償します。
ただし、治療日数(入院日及び通院日数)4日以上の傷害に限られます。
損害賠償保険:他人にケガをさせたり、他人の物を壊したことにより、法律上の損害賠償責任を負担することによって被った傷害を補償します。
共済見舞金:突然死(急性心不全、脳内出血などによる死亡)の際に見舞金を支払います。
保障される範囲:日本国内での次の事故が対象となります。(学校管理下を除く。)
団体活動中:被保険者の所属する「団体の管理下」における団体活動中の事故
AW区分に限り、個人練習や個人活動などの事故(日射・熱射病、ウイルス性・細菌性食中毒及び突然死を除く。)も対象となります。

団体活動への往復中:所属する団体が指定する集合・解散場所と被保険者の住所との通常の経路往復中。」
自動車運転中の事故は、賠償責任保険の対象とはなりません。ただし、被保険者自身のケガは傷害保険の対象となります。
※団体管理下とは
「団体管理下」とは、団体の活動計画に基づき、指導監督者の指示に従って団体活動(単独での行動や練習などは含みません。)を行っている間をいいます。具体的には、活動場所に集合してから、準備をし、活動を実施(その間の移動中や休憩中を含む。)し、後始末をし、解散するまでの間です、また、合宿などの場合は、宿泊、旅行の全行程が対象となり、その間の休憩中なども含まれます。
大型ハウス・・,間口7m×奥行き30m
ロメインレタス/ワイルドルッコラ
ローズマリー/ルッコラの花
露地では・・・,ブロッコリー/タマネギ/ルッコラ