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プロフィール

  • ID: 1187
  • ハンドルネーム: 木偶野呂馬
  • 性別: 男
  • 年齢: 64
  • 住所: 長野県 松本市
  • 所属クラブ:
  • 登録日: 2007年06月22日
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私の山行記録 新着

2008年06月28日
焼山 [ 2400.30m 妙高山・戸隠山周辺(新潟県・長野県) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)
2008年03月09日
天狗岳 [ 2645.80m 八ヶ岳・筑摩山地(山梨県・長野県) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行日記+写真 (5) 5 山行フォトギャラリー (10) 10 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)
2008年02月17日
聖山 [ 1447.15m 八ヶ岳・筑摩山地(山梨県・長野県) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行日記+写真 (5) 5 山行フォトギャラリー (10) 10 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)

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アーカイブをご覧いただけます。28 August 2007

大展望


 8:00発。初めての者にとっては山頂に思えるが、八合目から見えているのはお鉢と呼ばれる外輪火口で九合目に相当する。先行する2人はすでに外輪への道を半ばまで登っているのが見える。
 8:17,不動平避難小屋の横を通って外輪への急登に入る。登るほどに雲海上に顔を出す山は南東方向に早池峰,北西方向に岩木山,その東に八甲田山等。

 20分弱で九合目。火口の縁を左まわりでゆっくり登って廻り込むように薬師岳に迫るにつれて南西の秋田駒から乳頭山に続き、葛根田渓谷を挟んで険阻諸,諸桧岳,畚岳,八幡平へと続く緩やかな平原状の山々が広がる。8:56登頂。
 秋田駒から八幡平に至る長大なコースのうち,秋田駒から乳頭山までと、険阻森から八幡平までは歩いたことがあるが、全コースを通して歩いてみたいものだ。
 展望は360度,欲しいままだが、雲海が下界を覆っているために名のある高山だけが見えている。鳥海山は周りの山に溶け込んで分らなかったのを地元の登山者に教わる。
 学生と思われる元気な一団が登って来て俄かに賑やかになったのを汐人に9:20,下山開始。先行の2人は8:40登頂。

2007年08月28日 by 木偶野呂馬 | General | コメントを書く | No Trackbacks |

北東北,山と温泉の旅・・・岩手山


 3時起床。他の2人が起きてくるのをじっと待つ。4:15出発。広いキャンプ場の芝の斜面をゆっくり登るともう一つ上にふんだんに水が流れる水場と炊事棟,トイレがある。ここが登山口で、登山者がセンサーを横切ると『登山届けを出して下さい』と言うアナウンスが流れる。
 長丁場を覚悟してなだらかなブナやミズナラの樹林帯の道をゆっくり登る。5:00,1合目広場を通過。5:13,見通しのきく場所で休む。少しだけ高度を稼いで振り返る麓は雲海に沈んでいる。
 5:20発,同39,2合目通過。すぐに2合半と言う標識があり、5:55にようやく3合目に到達する。ここから旧道と新道が分かれるが、意図も無く新道を選んで登る。樹林帯の中は蒸し暑くて汗が滴り落ちる。けしかけてもなお気持ちが登山モードに切り替わらず、荷物が無いのにペースは一向に上がらない。
 6:13,キャンプ場から見えている裸地帯で休む間に下から来た2人の屈強そうな登山者が追い越して行き、しばらくおいてもう1人を見送る。裸地は裸地で強い陽射しが照りつけ始める。暑くなるのを予想して水をペットボトル5本分持参。すでにここまでに2本のペットボトルを空け、頭や首筋にも水をかける。
 6:20発,殆んど同じような道を折り返して登るが、傾斜が幾分きつくなり、折り返しの距離がやや短くなる。樹高が次第に低くなってダケカンバやハンノキが現れるが、先はまだ長く樹林帯が続く。
 4合目の標識を見ないまま6:28に5合目を通過。単調な道はさらに続くが、富士のそれとはくらべものにならず、時折振り返って下界の雲海のを見おろし、それなりの高度を得ているのを確認する。
 7:03,樹林の丈も身長ほどに低くなる頃,右に進んで突き当たって折り返す部分のちょっとした風通しのいい広場で休憩する。その間にまた1人とてもついていけないペースで上がって来る人があり道を譲る。標識はなかったがその辺りが6合目と思われた。再び首筋に水をかけて冷やす。
 7:15発。身長ほどの高さになったハイマツの間を分けて左に伸びる道を辿る。相変わらずペースが上がらないので2人に先を行ってもらう。7:30頃,ようやく体の中を風が吹き始めるのを感じ、道もやや平坦を得て幾分楽になる。
 7:38,突然樹林が切れて目の前が一気に明るくなり、少し先に休憩場所のような鉾立の7合目の標識が現れる。歩いてきたままの方向で前方を見れば隣の御神坂コースや松川への縦走コースを見るが、目を右に転じるとどっしりした山容の岩手山頂上部が立ちはだかるように現れる。それは麓から浅間山を見るような感じだ。 ここから先はハイマツ帯の緩やかな道となり、行く手に八合目の避難小屋を見ながら進む。7:58,避難小屋着。冷たい御成清水の水を詰め替え、たっぷりかぶって火照った頭を冷やす。 

2007年08月28日 by 木偶野呂馬 | General | コメントを書く | No Trackbacks |

北東北,山と温泉の旅・・・岩手山に恐怖する


 八幡平をゆっくり時間をかけて散策した後,後生掛温泉に戻って入浴。再びアスピーテラインを走って焼走りCP場を目指す。八幡平側からの畚岳,諸桧岳,険阻の森方面のなだらかな起伏と濃淡の緑が素晴らしい。
 アスピーテラインからの岩手山の景観は圧巻である。八幡平を散策する頃には山頂付近に雲があって南部片富士のあの美しい裾野のラインを見ることが出来なかったが、焼走りに向かって下る頃には雲が取れて岩手山がその全容を現した。
 
 この頃から気持ちが次第に憂鬱になって行くのを感じる。下るにつれて反対にせり上がってくる山がやけに大きい。いつもならただ眺める対象として見上げて称賛するに過ぎなかったその大きさが、登る対象として目の前にする今は脅威に変わって行くのを感じている。
 焼走りに近づくにつれて益々気分が重くなって行くのは、あの美しくも長い富士のような裾野のスロープのせいだ。自分の中の深いところで富士の裾野のあの嫌な気分が甦って体が拒否しているに違いなかった。
 これまで何度も足を運びながら、岩手山に登らなかったのは、無意識のうちに避けていたからだということに今気づく。
 
 15:10,焼走りCP場着。暑さも加わって完全に戦意を失う。明日はもっと暑くなるに違いなかった。このコースだけは避けたいと言う思いが胸につかえて気分が悪い。考えた末にCP場の受けつけに行き、馬返しのコースを問い合わせて短時間に比較検討し、自分にはこのコースは登れそうにないと言うことも率直に話してコースの変更を提案する。
 我がままであることは百も承知で半ば強引に押し切って馬返しに移動する。全員の合意を得られたかどうかは分らないし、馬返しからなら登れると言い切れる自信もないままに。

 翌早朝の行動開始に備えてコンビニで朝食を買い、馬返しCP場に向かう。馬返しCP場は広い駐車場を備えた広い芝のキャンプ場で、滝沢村の役場に電話して許可を取ればよく、使用料は無料。
 面倒なので車の側にテントを張り、すぐに夕食準備。朝に続いて飯盒で無洗米4カップを炊く。メニューはこの日のために持ってきたアンデスと赤タマネギをたっぷり使った肉ジャガ,他。 夕暮れ迫る中での夕食となる。
 食後,じゅんちゃが突然アキレス腱の痛みを訴えて登山を断念。春河夫妻は小岩井農場を見学することになり、覚悟を決めて3名で岩手山に登ることとする。

 残留組の朝食とすべく朝と夜の飯盒飯の残りを豚肉,タマネギと一緒に炒めて焼き飯を作り、朝起きてすぐに出発できる支度をして車で寝る。
 明日は3時起き,4時行動開始予定。満天の星空にペルセウス流星群らしい流星を見る。



 
2007年08月28日 by 木偶野呂馬 | General | コメントを書く | No Trackbacks |