大町市の『千年の森〜森のくらしの郷』に点在するツリーハウス。中央の木は直径30cm程のカラマツ。その木の幹に6本の角材を金属バンドで縦に固定し、それぞれの角材がホオヅエを立ち上げて水平方向の角柱を支える。この角柱の上に床を張り小屋を建てる。
小屋の広さは約3坪。全体を6角形にするのは出来るだけ少ない重量の木材で出来るだけ広い空間を確保するため。因みに四角形は効率が悪く、一番いいのは円形なのだけどそれでは作業が難しく、円形に近い8角形でも複雑すぎるので6角形と言うことになるのだそうだ。
こんな風に直立した木に垂直に重量がかかるので木の耐重性(?)は意外と大きく、3tくらいまでは耐えられるとか。このハウスの場合は総重量が約500kg,屋根に雪が積もった場合でも3tになることはないらしい。
ここで炊事などの仕事をする。2階の小屋にはハシゴを使って上がる。小屋は結構広くて快適な空間で、屋根裏にはベッドをしつらえて休むことが出来るようになっており、ベランダもある。
木が風に揺れると小屋もゆったりと揺れる。その揺れを楽しむのだそうだが、カラマツは捩れの強い木なので捩れるように揺れるとか・・。















