プロフィール

  • ID: 1187
  • ハンドルネーム: 木偶野呂馬
  • 性別: 男
  • 年齢: 64
  • 住所: 長野県 松本市
  • 所属クラブ:
  • 登録日: 2007年06月22日
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2008年06月28日
焼山 [ 2400.30m 妙高山・戸隠山周辺(新潟県・長野県) ]
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2008年03月09日
天狗岳 [ 2645.80m 八ヶ岳・筑摩山地(山梨県・長野県) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行日記+写真 (5) 5 山行フォトギャラリー (10) 10 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)
2008年02月17日
聖山 [ 1447.15m 八ヶ岳・筑摩山地(山梨県・長野県) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行日記+写真 (5) 5 山行フォトギャラリー (10) 10 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)

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アーカイブをご覧いただけます。01 December 2007

放棄された桑畑・・・再掲・あまってら農園小史〜1


 北アルプス後立山連峰・常念岳を真正面に望む長峰山の東麓,矢の沢地区に畑を借り、野菜づくりを手がけてあしかけ8年になる。そこを第1農園とし、4年前にはそこから100mほど高い所に第2農園を借りた。
 農園の名前は『あまってら農園』。『あまってら』を漢字で書けば『天平』である。『天=あま』のように高い所にある『平=たいら』な場所を指す『あまたいら』転じて『あまてぃら』から『あまってら』となったのであって、『あまっている』労働力,即ち『お年寄り』達のロートル農園と言う意味では決してない。

 かつてこの地方では養蚕が盛んに行われ、矢の沢地区も桑畑が広がる丘陵であったが、養蚕業の衰退と共に桑畑は耕作放棄され、過疎化が進む中で荒れるにまかせたまま放置されてきた。
 こうして40年あまりが経過した結果,日当たりのいい明るい丘陵だった桑畑にはニセアカシアが侵入・繁茂し、アカマツやコナラなどが加わってその樹高は20mに達して森林,あるいは密林と化している。

 地主と言っても地元に住んでいる人は少なく、どうこうしようにも持ち主を探すことさえママならない現状の中,地元に住む地主さん達は何とかしようと懸命だが、年に1度薮を刈るのが精一杯で、それさえ手が廻らず手をこまねいていると言うのが実情である。
 4年前,そう言う元々桑畑であった農地の、比較的条件のいい場所を『好きに使っていい』と言うことで借り受けることが出来、再開墾に着手した。

2007年12月01日 by 木偶野呂馬 | General | コメントを書く | No Trackbacks |

音に会いたい・・・母の鍬打ち・6


 ここまで考えた時,果たして自分の記憶が正しいのかどうか自信がなくなってきた。あのような音を奏でるには、鍬の大きさや重さ,柄の長さにもある程度のものが必要であろうが、母の鍬は決して大きくはなく、重くもなかった。
 それにいくら軽い鍬であっても、大して丈夫でもなかった母がそれを頭上高く振り上げ、渾身の力をこめて振り下ろすことが出来たのだろうか? と言う疑問も生じて来た。
 ひょっとすると鍬を振るっていたのは母ではなく父ではなかったのか・・・? と一旦自信を失った記憶はどんどんあやふやになって行く。
 けれど、あの美しい音だけは今もはっきり耳の底に残っている。

 母は大正元年生まれの95才。元気なうちにこの文を書いて読んでもらおうと思いながら果たせぬまま寝たきりの床につかれてしまい、今は確かめようがなくなってしまった。       終
2007年12月01日 by 木偶野呂馬 | General | コメントを書く | No Trackbacks |