超高級レストランで仏料理(ほとけ料理=精進料理ではなく本物のフレンチ)フルコースを御馳走してくれるという事だったがマナーを知らない賢パパが恥をかくとかわいそうなので賢ママが気を利かして行きつけの居酒屋に変更してくれた。
楽しく飲んで食べているときに突然賢ママが「久しぶりでほったらかし温泉に行きたい。」と言いだした。
唐突な発言に戸惑った賢パパが理由を尋ねると某有名旅行雑誌の表紙に写真が載っていたとの事。
それでは行って来ようと話はすぐに決まり出かける事にした。
とてつもない「開放感」が売りの一つになっているこの温泉は満天の星を眺めながら日の出を待つお客さんの為に営業開始が「日の出の1時間前から」となっているユニークさだ。
家から車をとばして2時間以上はかかるので日の出には間に合わないが早めに行けば空いているとの思惑で4時半出発と決めて床に就いた。
4時前に目を覚まして準備にかかるとお出かけモードを察した賢は滅多に吠える事などないのだが今朝はやたらに吠えまくる。
後ろの座席を賢用にセットしてまだ薄暗い道路を目的地に向かってひたすら走る。
記憶を頼りに何とか迷うことなく到着したのが6時半。
驚いた事に駐車場には50台もの車が並んでいる。
やはり旅行誌の表紙やその他のメディアに登場したのが利いていてお客の数がメチャ増えだとか。
あいにくの曇り空で富士山や甲府盆地の眺望は良くないがとびっきりの開放感を満喫した。
往復4時間半掛けて滞在時間30分とちょっと。
なかなかしゃれた日帰り温泉紀行であった。















