市の郊外に大学の寮があってそこに4年間住んでいたのです。
何と言っても一番の想い出は蔵王スキー場でのスキーですね。
蔵王スキー場は山形市の南西にあって山形駅からバスで1時間くらいで行く事が出来ましたから友達と連れだって良く出かけたものです。
大学のヒュッテもあってかなり安い値段で泊まる事が出来たので毎年何回かは泊まりがけでスキーを楽しんだものです。
蔵王スキー場は「山形蔵王」と「宮城蔵王」の二つがありますが規模的には山形の方がずっと大きくてゲレンデの数は林間コースを入れたら10近くあったと思います。
今はリフトの混み具合などどうなっているのかわかりませんがもう40年近くも前のあの頃でもかなりの混みようで日曜日などは乗り場に行列が出来たものでした。
大学1、2年生の頃はもっぱらバスで行きましたが大学の正門前に中華料理店「北京飯店」が出来てからはそこのご主人に一緒に連れて行ってもらう事が多かったので車に乗せて行ってもらう事が出来ました。
前日の夜に夕飯を食べに行き、翌日の天気が良さそうならスキーに行く約束をします。
ご主人と言ってもまだ20代半ばか後半ぐらいで賢パパとはそれほど歳が離れてはいませんでしたからとても気が合いましたよ。
平日にスキーに行く時は店を休む事はせずに奥さんにまかせてしまって出掛けます。
今になって考えてみるとご主人と賢パパが「明日行こうか」なんて相談しているのを奥さんはどういう気持ちで聞いていたのでしょうね。
この中華料理店のご夫婦には相当お世話になりましたね。
秋になるとご当地の風物詩である「芋煮会」の仲間にも入れてもらいましたし、お店が休みの日などは時々ご自宅に呼んで頂いて中華料理ではなく「焼肉」とか「すき焼き」などを御馳走になったものです。
残念な事に奥さんは10年ほど前に癌で他界されてしまいましたがご主人は健在で今でも元気に中華料理を作っているそうです。
小学生のミニバスケットボールの監督をしていてチームを何度も全国大会に出場させていると聞いています。
忙しい日常の中にも暇を見つけては鮎釣りをするのが一番の楽しみだと電話で話していますが時間が出来たら是非賢パパの方へも足を運んで頂きたいものです。
毎年時期になると名産のサクランボをどっさり送ってくれます。
サクランボと言えば最近ごっそり盗んで行く悪質な泥棒が話題になりますが昔は決してそんな事はありませんでしたね。
賢パパなども友達と飲みに行った帰りにちょこっと失敬する事はありましたが自分で食べる分としてほんの一枝だけでしたからね。
全く嫌な世の中になってしまったものです。
しばらく会っていない秋田の叔父さんの所にも行ってみたいので来年ぐらいには山形ー秋田を旅行しようと考えている賢パパ&ママです。
と言う事で学生時代の想い出と言えばやっぱり「スキー」「芋煮会」「さくらんぼ」で決まりですね。
来月の「山行記」飲み会の開催地が山梨県の櫛形山の近くに決まりそうです。
これは櫛形山から見た南アルプス「北岳」「間ノ岳」で本文とは関係ありません。














