今日はお天気に関係のある話をしたいと思います。
「富士山が笠をかぶったら雨」
これは我が静岡地方ではあまりにも有名なお天気ことわざです。
ふるさとウォークさんのブログによればお隣の山梨県でも言われているようですね。
先日の朝、天気予報を見ていたら「今朝は霧が発生しています。『朝霧は晴れ』のことわざどおり日中は良い天気となる所が多いようです。」とアナウンサーが言っていました。
そう言えばお天気にまつわることわざが色々ありそうだなと思って調べてみました。
以下は代表的なものですが全国津々浦々その地方によって独特のお天気ことわざがあるようですから皆さんも住んでいる地方に特有のことわざを探してみると面白いかも知れませんよ。
「夕焼けは晴れ」
天気は通常西から東へと変わることが多いので西の空が晴れていれば晴れが続くためこのように言われているようですが関東地方では、北東気流のパターンだと東から天気が崩れることがしばしあるようです。
「西の虹(夕虹)は晴れ」
前述の「夕焼けは晴れ」と同じ意味合いで西に虹が見えるのは西の空が晴れている時ですから翌日も良い天気になる事が多いということです。
「ツバメが低く飛ぶと雨」
あまりにも有名なお天気ことわざですから皆さんも一度ぐらいはお聞きになったことがあると思います。
ツバメの餌となる小さな虫は低気圧が近づくと湿度が高くなって湿気で身体が重たくなって低い所を飛ぶようになります。
餌としている虫達が低い所を飛んでいるので必然的にツバメも低い所を飛ぶようになると言うわけです。
「早朝暖かい時は雨」
夜間に雲が広がると放射冷却による熱の発散が少なくなりますから夜温が下がらないため暖かく感じられるようになります。
雲が広がっていれば雨の降る確立は高くなるという事です。
「遠くの音が聞こえるようになると雨」
雲がかかっている時は音の伝わり方が違うようで晴れている時よりも遠くまで聞こえるようです。
遠くの音が聞こえていると言う事は雲のかかっている事が多いので天気は下り坂と言う事です。
「日かさ・月かさは雨」
太陽や月の周りの傘は巻層雲という雲が広がって出来るものなのだそうです。
巻層雲は低気圧が接近するときに、最初に現れる雲なのでやがて雲はますます厚みを増して翌日には雨になるそうです。
「櫛が通りにくいと雨」
髪の毛は湿度にとても敏感で昔は毛髪を使った湿度計があったほどです。
空気の乾燥と湿潤に敏感に反応して伸びたり縮んだりするものです。
空気が湿気を帯びると櫛が通りにくくなってやがて雨が降り出す事が多いということです。
「富士山が笠をかぶれば雨」
富士山に限らず、高い山の山頂に笠をかぶったような雲(笠雲)がかかると雨になる傾向が高くなります。
笠雲は、低気圧の接近に伴い、湿った強い風が山頂にぶつかり山肌に沿って吹き上がり発生します。
笠雲が現れて24時間以内に雨がする確率は約63%だそうです。
「くもが巣を張れば雨は降らない」
くもに限らず動物や昆虫などは気圧の変化を微妙に感じ取って天気の予想をするようで
せっかく張っても雨で濡れてしまったのでは獲物がかかりませんからそのような時には巣を張る事はないようです。
「蜂の巣が低いところにある年は台風が来る」
いつもの年に比べて蜂が低いところに巣を作る年には台風が来ると言われているらしいです。
高いところほど風が強いですから巣が風で飛ばされる事のないよう低いところに作るのでしょう。
ほんの一部を紹介しましたが他にもお天気と関係の深いことわざや言い伝えはたくさん
ありますから皆さんも調べてみると面白いですよ。
今の天気予報は気圧配置や雨雲の動きを見ながら天気の予測をするわけですから相当精度の良いものになっていますが昔の人は科学的な判断根拠などなかったわけですからひたすら経験を積み重ねて事例研究を行っていたのですね。
それでこれだけ精度の良いことわざを作り上げたのですから先人の努力と知恵に敬意を表さなければいけませんね。
昨日の賢です。
雨が降ろうが嵐が来ようが朝晩の散歩を欠かした事はありません。
暑いのでこの時期の散歩の途中ではよく水を飲みます。
















