先日「すずらんの里祭り」の事が見事な写真入りで紹介されていた。
あのブログを見て是非見に行ってみたいと思っている賢パパである。
賢パパの家の庭にもすずらんがあって毎年きれいな花を咲かせて見る人の目を楽しませてくれる。
元々は賢パパの知り合いが北海道を旅行した時におみやげとして一株の鉢植えを買ってきてくれたものを花が終わった後捨ててしまうのはもったいないので庭に植えたところ今ではこんなに増えたのである。
植物のほとんどは自分で移動する事が出来ないので子孫を残すために色々な知恵を出して生きている。
たいていの場合花とか種子に工夫がされている事が多い。
種子は堅い殻などで覆われているものが多く地面に落ちてから地中に入るまで芽を出さず地中に入る時間の違いによって全部の種子が一度に発芽してしまわず少しずつ時間のずれを生じさせている。
こうする事によって地上にある時は餌にする動物に食べられないようにするとともに発芽してからは気象条件の異常などがあっても全滅してしまわないようにしているのだ。
昔(と言っても10年ちょっと前ぐらい)植物に関係のある仕事をした事のある賢パパは指導を受けていた高名な植物学者の先生からもらった「オオオニバス」の種子を蒔いた事がある。
よく葉っぱに子供が乗った写真などを見かけるあの植物である。
熱帯地方の植物であるから温室の水槽で育てる。
所が蒔いてから何日経っても一向に発芽して来る気配がない。
先生に尋ねると何もバリアーがないと皆一斉に発芽してしまって、もし根付く前に洪水などがあると全滅してしまうので種子はバリアーで守られていて大水で流れが速くなるとゴロゴロ転がって何かにぶつかりバリアーが破れて発芽するのだとか。
これだとはるか下流の方まで流されて生息域を広げられるのと「一石二鳥」なのだと教えられた。
そして言われたとおりヤスリで表面に傷をつけてやると見事に発芽したのである。
今年話題をふりまいた桜の開花時期であるが賢パパは前に各地の開花状況を見て回った事がある。
静岡と山梨は隣の県なのに気温はずいぶん違い、静岡の方がかなり温かい。
当然の事ながら桜の開花も静岡の方がかなり早い。
ところが満開になるのはむしろ山梨の方が早いぐらいだ。
開花している時期が長いほど受粉のチャンスが多くなるが開花している時に霜に当たると花がダメージを受けて種子が出来なくなってしまう。
遅霜の心配のない静岡では開花時期が長いが遅くまで霜の心配がある山梨では一気に咲いて来るのではあるまいか?(これは賢パパの推論です。)
自分で動く事が難しい植物は適地にあればどんどん増えるしそうでないといつの間にか消えて行ってしまう。
賢パパの家の庭はすずらんの適地であるとともに「ドクダミ」の適地でもある。
今週ははびこったドクダミの草取りが賢パパの仕事である。














