一年前にオークションでスノーシューを購入したが、雪が降らなかったので使わずじまいになっていた。
ここ数日雪が降ったので、北山や比叡山も雪化粧。
スノーシューを使わねばというわけで、当初は比良山系を計画したが、手持ちの装備が貧弱なので、比叡山で試し歩きとなった。
昨日は吹雪いていたが、今日は曇り後晴れの予報
曇りのち晴れの予報なので、登山日和になりそうです。
白と黒だけの世界になっています。寒そうです。
きららばしあたりまでくると、少し温もって来るので、衣服を調整します。
40リットルのリュックに詰め込んできたスノーシューを、いつでも使えるように、リュックの両サイドにぶら下げて登ります。
かなり目立っています。
いつもの見晴台からは何も見えません。真っ白です。(いつもの見晴台から)
陽が出てきました。きらきら輝きながら木に積もった雪が落ちてきます。(動画)
少しづつ回復しているようです。
雪化粧した京都市街がくっきり見えます。
ケーブル山上駅で休憩。空気がきれいです。
いつもよりスノーシュー(2.6kg)とアイゼン(0.6kg)の分が重い。
登山道は、凍結してなかったので、結局どちらも使わずにケーブル駅舎に到着してしまいました。
八瀬ケーブルは冬季運休です。
待合室は閉まっているので、改札口を回ってトイレまで往復しました。
ここからスノーシューを付けて出発です。
駅舎の陰から出たとたん冷たい風にあたって、脱いだ服を全部着込むことになった。
フリースの上にレインウェアを重ね着するような装備では、間に合わない。
本格的なスノーシューハイクをしたいが、こうなると本格的な冬用の装備も必要だ。
以前にもこの雪の中を歩いたことがあり、踏み跡もあるので、スノーシューが無くても十分歩ける道ですが、スノーシューがあると、凍結しているところでも滑ったりすることもなく、歩けます。
この辺は雪が深くないので、スノーシューの効果がよくわかりません。
片足1.3kgが加わるので、足が少し重いというか、股関節付近がだるい感じです。
吹きさらしの見晴らし台では寒いので、スキー場跡でお昼にすることにしました。
スキー場跡には、テーブルセットがあり、冷たい風も遮ってくれる壁もあります。
この雪の量では、滑れませんね。
愛宕ででやったのと同じく、まいたけ鍋です。
もやしのかわりに白菜にしたほか、卵と冷凍してあったご飯を加えて、おじやも作りました。
寒いときは、熱い鍋が一番。
通過する人にも「いい香り」、「おいしそう」などと声をかけていただきました。
食器も雪で洗えばきれいになり、後始末も簡単です。
天候も回復してきました。
見晴台まで移動します。
見晴台付近は、雪が吹き溜まっているので、スノーシューの効果を調べてみました。
体重70kgで新雪での沈み込みは15cm〜20cmあり、こんなもんかなーという印象です。
連れの体重では、10cm〜15cm位ですので、体重が軽いほど有利です。
登山靴だけだと、30cm〜50cm沈み込むので、膝まで沈むと極端に歩きにくくなってしまい、この辺が、スノーシューの効果と考えられます。(かんじきと比べてみたい。)
つま先側の穴が大きすぎて、着地したときに雪が出てくるのと、足を上げるとき、周辺の雪を引っ掛けて、甲に雪が乗ってしまうが、それほど負担ではありません。
雪があると沈み込む分、膝へのショックは少なく、地面の凸凹を気にしなくて良いので、普段より圧倒的に歩きやすいですね。
見晴台では、比良山系までくっきりと見えて、快晴です。
風もそれほど強くなく、ここでお昼にしても問題なかったようです。
今日は山頂へは行かず、ここから延暦寺境内を通って坂本ケーブルまで下ります。
途中、何人ものハイカーとすれ違いましたが、すれ違った後もなんだか背後に視線を感じるのです。
そっと振り返って見ると、50mも離れているのにまだこちらを見ていました。
自分たちはかなり珍しいことをしているのだなーと実感。
もっと長く歩けるコースに行きたいな。
延暦寺の境内に入ると、除雪されていたので、スノーシューを外す。
足がやけに軽い。
寒いのに観光客が結構来てました。
今日はほんとに空気がきれいです。琵琶湖が青く澄み渡っています。
沖ノ島の向こうに雲のように見えますが、白い雪を頂く伊吹山が見えます。
やはりスノーシューは珍しいようで、見せてくれという人がありました。
筋が付いていないとか、20〜50k位すると言ってました。
・・新品だけどオークションで5k位だったんですが・・
スノーシューは、裏に刃が付いているので、内側にしてリュックの中に収納します。
景色を眺めながら、ティータイムです。
ガスのパワーが上がらず、時間がかかります。
缶を手で温めると、顕著に火の勢いが強くなります。
昼食時より気温が下がってきたようです。
陽が陰るととたんに寒くなってきたので、駅舎内で時間待ちです。
駅舎内で子供たちが元気よくはしゃいでいました。
よく見ると女の子は短いソックスだけではありませんか。準備もなしに連れて来られたのでしょうか。
いくら子供は風の子と言っても、はしゃいでいないと我慢できないのは当然です。
いつも通過でしたから、久しぶりに坂本ケーブルに乗りました。
ケーブルカーの中は暖房もなく体が冷えてしまいました。
喫茶店で、ぜんざいをいただいて、京阪電車で帰りました。
帰ってから気づいたのですが、登山靴がピカピカです。
傷だらけではありますが、泥が雪で洗われて新品のように輝いていました。




















