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六甲山 [ 931.34m 六甲山地(兵庫県) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行フォトギャラリー (1) 1 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)
2008年09月20日
大雪山 [ 2290.30m 石狩山地(北海道) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行フォトギャラリー (1) 1 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)
2008年09月19日
大雪山 [ 2290.30m 石狩山地(北海道) ]
登山行程ルート表 登山高低差グラフ 山行フォトギャラリー (1) 1 登山ルート地形図(国土地理院) 登山ルート地図(グーグルマップ)

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比叡山 きらら坂で出会ったボス猿は・・・ 2007.11.4

出町柳=(叡電)=修学院-きららはし-ケーブル山頂駅-山頂-坂本ケーブル山頂駅-大鳥居-きららはし-修学院=(叡電)=出町柳
       比叡山の電子地図へ 
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久しぶりに比叡山へ登ることにした。
比叡山は、高さもそこそこあり、運動不足解消にも十分だし、ケーブル2本、路線バスもありエスケープも簡単。
頂上周辺に3ヶ所、途中のホテルに1ヶ所、レストランなどがあり、弁当なしでも登れる山です。
叡電
出町柳から叡山電鉄で、修学院下車
比叡山/音羽川より
音羽川に沿ってきららはしへ。
近くには、曼殊院や修学院離宮があります。
きららはし
雲母坂は、登りやすく見晴らしの良いコースです。
雲母坂
雲母坂(きららさか)を登ると思い出す事があります。
一昨年末だったか、この雲母坂を少し登ったところで、後ろでストンと音がし、振り向くと足元に猿がいるではありませんか。
人の顔を見ながら悠然と脇を抜けて斜面を登って行きました。
襲ってきたわけではありませんが、頭上の木の枝からわざわざ飛び降りてきたわけですから、気になります。
前方の木の上には、さっきとは別の子猿2頭がギャーギャ−と戯れています。
付近に猿の群れがいるのでしょうか?
戯れている猿たちの下を過ぎ、見通しの悪い道を曲がると、前方に年老いた2頭の猿を発見。
ボス猿がいた場所
大きな牙を見せ付けて、威嚇しています。
こういうときは、猿の目を見ては駄目、胸の辺りを見るようにしながら観察すると、首にはバイクのワイヤー鍵のような発信機を付けています。
そうか、近年京都市内に出没している猿の群れのボス猿なんだ。
隣には、同じくらいの歳のメス猿が付いています。
随分しわくちゃで、ボス猿が牙を剥くと、一緒になって牙を剥きます。仲が良さそうです。
こちらが少し動くと、牙を剥き、威嚇してきます。
どうやら道は通してくれないようです。

野生の猿と争って無傷でいられる自信もないし、あの大きな牙で咬まれたら、後が大変だ。
登り始めたばかりなのに、戻るしかないか、・・・困った。

後ろの連れがぐいぐい押します。「いつまで止まってるの?」
「猿が・・」
「猿?行ったら逃げるよ。」
「駄目みたい。」
「ほんと、牙むいてる。早く何とかしてよ。」
「ステッキ外してくれ」
連れが背中のリュックに付けたステッキを外している間に、デジカメで撮影しようとしたが、繰出したレンズを見てまた牙を剥く。
初期のデジカメなので、動作が遅く、シャッターを押しても焦点が合わないとシャッターが下りず、ジージー唸るばかり。
さらに身を乗り出して、牙を剥いて飛びかかる姿勢、…あーこれはやばい。
「ステッキが硬くて伸びないよ。」
デジカメを仕舞うしかない。(…というわけで写真がありません。撮影したかったんだけど)
ステッキを受け取って伸ばし始めると、牙を剥いていたボス猿が真顔になり、斜面を登って退散して行きました。…ホ!
あっけなく解決してしまいました。
木の上の猿たちもおとなしくなって、いつの間にかいなくなってしまいました。

えぐれた登山道鉄塔下
身の丈以上に雨水でえぐられた道が続きます。京都市内が一望できる場所で小休止。
また猿が出てくるのではないかと気にしながら急坂を上ります。
千種忠顕碑からの合流ポイントを左に進むとケーブル山頂駅に出ます。
右に進み、無線局の下を進んでも、同じところに出ます。
ケーブル駅舎前からの眺望
ケーブル駅舎前から京都市内が良く見えます。
見晴らし台 昼食場所
ロープウェイには乗らず、閉鎖されたスキー場を通り、いつもの見晴らしの良い場所で昼食です。
このスキー場に猿が群れていたこともありましたが、そのときは群れの中を安全に通ることができました。
昼食後は、ガーデンミュージアム横に出て、比叡山頂へ。
ガーデンミュージアム中継所NTT中継所
山頂には、大きな貯水プールやテレビ局の取材ヘリの中継所などがあります。
琵琶湖ハイウエイ
尾根沿いに下山し、ドライブウェイを横切り、坂本ケーブル山頂駅へ直行。
坂本ケーブル右の鳥居 明王院-弁天さん
坂本ケーブル駅舎の右の鳥居をくぐります。
しばらく進み、右側の鳥居を下り、弁天さんを抜け、山道を進みます。
台風で崩れた道もきれいに修復されていますが、伐採が始まるようです。
桜茶屋跡を通過し、ドライブウェイの横に出ます。
ここを真っ直ぐ進むとホテルド比叡です。レストランで夕食にして、バスで下山したこともありますが、今日は、時間が早いので、ドライブウェイ下のトンネルを抜けて舗装道路を下ります。(ドライブウェイの横断は危険です。少し戻ってトンネルを通りましょう。)
大鳥居に設置された真新しい案内板
大鳥居までの道も、最近、整備が進んでおり、大鳥居には新しい案内板が建っていました。
案内板の脇の道を降り、川を渡り、登ってきた雲母坂へとコースを戻します。
大鳥居から、南へ向かうと、瓜生山-北白川あるいは、白川のラジウム温泉にも行けますが、歩く距離が長いと膝に痛みが来るようになったので、ショートカットです。


昨年も、大津E群と呼ばれる猿軍団の活躍がテレビのニュースで流れていましたが、今年は聞きません。
まだ、元気にボスをやっているかな。

それにしてもあの日の出来事は何だったんだろう。
人間に対する縄張りの主張だったのでしょうか?
それなら猿たちから雲母坂を奪った、ということか…。

追記
ネット検索したところ、今年も猿の被害報道があり、大津E群の全頭捕獲などが計画されているようです。
捕獲して、からしを与え、人間を恐れるようにするのだそうです。
犬に対しては、アニマルコミュニケーションなどが研究されているのに、知能の高い猿に対してからしとは・・・。
一度、敵と看做すと、とことんやってしまうのですね。
一般に2歳児レベルの知能といわれるが、ボス猿の状況判断能力は高かった思いますよ。
あの日の演出を猿たちがしたとすれば、これはすごいことです。
人家に近づくなって教えれる方法があればそれでいいと思うんですが・・・。



2007年12月12日 by Daimonji | 日帰登山 |

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