福岡県と大分県の境にそびえる雁股山。
福岡県上毛町の西友枝から入山しました。
大入の集落を過ぎて狭い車道を走り、「九州自然歩道」の標識に導かれて行くと、道幅はさらに狭くなり、張り出した枝や道脇の萱に車体をこするようにして、ようやく雁股峠のトンネル前に着きました。
トンネルは小さく、普通車の通行は不可で、通り抜けた大分県側は車は通れないようでした。
トンネルの手前で準備をして、国有林の新植地の中の踏み跡をたどると、まもなく九州自然歩道に飛び出しました。
東へ行くと、約9.5kmで大平山。西へは1.5kmで雁股山、さらに経読岳、犬が岳、英彦山へと続いています。
西へ歩き始めると、まもなく右へ下りる道の分岐の標識がありますが、荒れていて通れそうにありません。
所々急坂がありますが、おおむね歩きやすい広葉樹の2次林の中の道を進むと、約40分で雁股山の東峰に着きました。
頂上には、2等三角点がありますが、周囲はリョウブやネジキやコナラなどの樹木に囲まれ、眺望はありません。
わずかに西峰の頂が見えます。
西峰へは、急な坂道を5分ほど下り、鎖が張られた簡単な岩場を一登りです。やはり眺望はなく、頂上のすこし手前のベンチがある広場から、わずかに東南方面が見えるだけでした。
来た道を引き返し、雁股峠へと戻りました。













