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かかり木


 手鋸で/受け口が小さすぎた
     必要に迫られて唐松を伐木しようとチェーンソーを引っ張り出したが、しばらく使っていなかったのでエンジンがかかるかどうか不安。何度がスターターを引っ張ってかかるにはかかったがふかすと止まってしまう。キャブが詰まっているのかもしれない。仕方なく手鋸を使い小径木を選んで切り始める。

 1/3まで切り込む/倒れ始めたが

  はじめに受け口を切ったが小さすぎたのでやり直して径の1/3まで切り込む。こうすると反対側から切った時に木が自重で倒れる際に追い口と受け口の間の鋸が入らない部分が蝶番になって木がゆっくり倒れ、しかも最後にはこの部分が引きちぎられてうまく倒れる。
 切込みが足りないと木が倒れる時に残った部分が大きすぎて引きちぎられないので、その結果縦に裂けれしまう。
 逆に切込みが深すぎると、追い口の切込みが浅いうちに木が支えきれなくなって早く倒れるので危険である上に、引きちぎられないために裂ける可能性が大きい。
 順調に切り込んで予想通りのタイミングで倒れ始めたまではよかったのだが細い木だったので重さが足りず上の方の枝が隣の木にかかってしまった。いわゆるかかり木と言う状態で厄介である。

 かかり木になった/2度切りの部分がチェーンソー 

 かかり木になった場合、木を揺すって倒すか、それで駄目ならロープを掛けて引っ張ったり、根元が引きちぎられて切断していれば元のところを動かしたりしてまず倒すことを試みる。間違ってもやってはいけないのは切った部分の上をさらにもう一度切ることで、これは上の木がどのように動くか予測できない上に下の木も倒れてくるので非常に危険である。それでも小刻みに切らなければならない場合もある。またかかられている木を切ることは倒れてくる木が2本になり危険が倍加するので厳禁である。
 今回の場合は自重で引きちぎられるはずが傾いた段階で止まったために根元が切れていないのでそこを切ることを試みる。手鋸が壊れてしまったためにチェーンソーを動かしてみると回転が上がったので少しだけ切りを入れるとうまく倒れた。切り口は理想的であるが一気に倒せなかったのが悔しい。

 全長10m程度/4mに玉切る

 倒した木を4mくらいに玉切って運ぶ。斜面に倒れたものを高い方に引き上げるのは数m分でも大変なのでロープを掛けて引っ張りあげる。この日を狙ったわけではないが雪が降ったばかりでよく滑るのが幸いして運びやすかったので捨てようと思っていた部分をさらに4m×2本分引き上げることが出来た。
 足場が滑ると言う難点はあっても雪のメリットは大きい。

 ロープで引き上げる/4本ゲット

 切った木はさらに1mの長さに切ってハウス内に棚を作るための基礎石代わりに使う。 

2010年02月07日 by 木偶野呂馬 | General |

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